汝、暗君を愛せよ@ひでエリです。
カクヨムプラットフォームの
本条謙太郎先生の作品です。
素晴らしい出来で、ここ数日モンハンオメガもほったらかしで読み続けています。
既に完結済みの作品ですが、kindleで製品版の推し買いをすることは決定しました。
細かいレビューはまた別スレでやります。
現在最終盤に差し掛かっていますが、読み終わってしまうのが悲しい作品です。
教えてくれたやまちゃんありがと。
さて燃ポン故障で9/18と言われた納車日がズルズルと伸びている
ドカエルくんですが、昨日突然「明日にでも納車できます」と連絡がありました。
故障個所は特定されているのでパーツさえくれば瞬殺だったのでしょう。
やまちゃんと木曜日にとりに行くか、と思って調整したのですが、木曜日は雨ということに気づき、じゃあ金曜日に...と思って変更しようとしたら、今日の仕事が飛びました。
夕方から雨ということなんで、気づいた10時なら何とか昼に店について、14時前に戻ってこれると確信して、本日取りに行ってきました。
仕事あがりのやまちゃんにサクッと地元駅までウチのタントで送ってもらい、特急ソニックとモノレールでお店まで。

小倉モノレールは初めてだったかもしれません。乗車券がQRコードなのに驚きました。そして降りるときはピッとしてから券の回収口もあるんですねえ。
跨線型のモノレールなので、千葉のぶら下がり型モノレールほどの驚きはなかったです。千葉のヤツは下に何もないのでちょっと車両の接続部で立ってみたりしてスリルありますよね(え?やったことない?)
ということでバイク王小倉到着。

やっと納車かー。
いつものお姉さんが納車説明をしてくれます。
納品書にサインをして、改めて保証内容の説明を受けます。
3年間で車体、エンジンなどは保証対象、かつDIYではないちゃんとした整備工場で半年ごとの検査履歴が必要との条件でオイル交換と車検代行までは6万円の補償内です。車検自体が6万円近くするので、こんな信頼性の低い乗り物なら入らない意味がないです。壊れたらパーツは自腹ですが工賃は中古車屋持ちという仕様です。悪くはないかと。ちなみにオイルはMOTULだそうです。まあグレードは安いでしょうけど、サーキットではなく、峠とツーリングメインならそんなに高価なオイルは必要ないです。純正相当で充分。
先日、愛視聴しているYouTubeチャンネル、まーさんガレージでまーさんが新しいドカを買っていて、購入後の初公道でクラッチつなぎを失敗するという動画が上がっていました。マジで一歩間違えば事故レベルのヤバいやつだったんで、非常に丁寧にクラッチをつないで走り出しました。
最新のバイクなのでインジェクション、モードは真ん中の「ツーリング」です。
先ずはトルクの出が非常にマイルドなのに驚きました。
本田ブイくんは音も含めて非常に野性味あふれるじゃじゃ馬だったのだと改めて理解します。
が、リッターバイクというのは、ZX-10時代からどう猛なエンジンを載せた2輪という印象なので、なんとも肩透かしを食った印象です。
もっさりしていて回らないエンジンなイメージ。
例えるならエリナナのフライホイールが純正ママで軽量に交換されておらず、エンジン回転の上下動がダルいイメージと似ています。
えー、こんなものなの?と思いながら先ずは給油。

12,016kmの乗り出しでしたが、20km近く試走して詰めてくれたようです。
正直、バイク買取店の整備なんて信用できねえ、と思っていたので、こんなにちゃんとやってくれるなんて、と驚きました。
まあ不具合出たら、保証しなきゃいけないんで、文句言われるくらいなら先に直しとくのは効率的タイパ的にもあってますけど、外見綺麗なら大丈夫だろ、客も早いほうが喜ぶし、ホイッ!って感じかと舐めてました、すみません、そしてありがとうございます。
実質、12,035kmくらいから所有って感じですね。
もっさりながらに、高速に乗って走り出すと、そこそこ速いw
そりゃリッターバイクだから当たり前か。
が、お前の実力はこんなもんじゃねえだろ、ということで今川PAに停車してモード変更、スポーツモードに切り替えます。

おお!これなら納得の加速!
2割増しくらいの回転上がりに変化しました。
私の場合、通常モードをスポーツにしたいところですね。
燃費重視の長距離ツーリング以外はツーリングモードは封印でしょう。
非力なアーバンモードはたぶん所有している間使うことはないと思います。
ただ純正アクラポビッチは大人しい排気音で、元の本田ブイくんの凶暴な爆音と比べたら吹けてるのか分からないレベルです。
ともかく扱いやすいトルク出で、気が付いたら
「え?こんな速度でてんの」
というエンジンがスムース回転するマイナナちゃんみたいなバイクです。
1時間ほどの乗車では尻には負担は来ませんが、私に合わないのかアクセラレータを握る右腕が疲れました。なんなんだろう、角度かな。とりあえず長距離ツーリングではアクセラレータクリップ必須な感じです。
乗車姿勢はほぼ直立で、アドベンチャーとSSで比較するとかなりアドベンチャー寄りの乗車姿勢です。
このバイクの選択理由、ツアラー仕様としてパワーはそんなに要らないから荷物が載って楽ちん乗車姿勢ってのが重要なんで、そういう意味ではど真ん中と言っていいでしょう。パワーが欲しいならパニガーレとかCBR900RRとか買えばいいわけですからね。あとやはり2発V型の音は4発には敵わない、それは仕方ない。
VTRほどの耕運機感はないものの、やはり正直ビミョい気はします。
ともかくデザインと色が美しいバイクで所有欲が満たされます。
憧れのイタリアンレッド!
ニマニマしながら倉庫で酒を飲みつつ眺められるようになったのは素晴らしいこと。

リッターバイクとは思えない小柄な車格で全面投影面積はカウル込みだともしやTZRのほうが大きいのではと思うレベル。200kgレベルの車体ですが、足つき性の良さもあってか重さを感じません。
が、ハンドルのキレ角はイマイチですね。
収めるのが大変でした。
次回は少ないキレ角を計算に入れて納めないとな。
んで、蓮仲間がいうツンデレドカの「ツン」があっという間に発動。

パニアの取っ手が壊れましたw
まあこんなもんでしょ、イタリア製品だからねww
普段は付けないのでまあいいです。
いちおう保証の範囲内か聞いてみましたが、まあ補償範囲内と書いてあるものとは全く違うんでまあダメでしたw
修理はまあそのうち考えましょう。
金曜日は晴れるそうなので、山葉チズルくんとこの最高の季節に一緒にどっかいってみましょう!
あーエリーゼも今乗らないと―ww
バイクとオープンカーはいい季節がかぶるんよねー。