■ロッテ 5-3 楽天
開幕2連勝、敵地勝ち越し決定!
なんと11年ぶりだそうですよ。
今年のドラフトは実りある年だったと確信できるピッチャーの一人、中後が圧巻のピッチングでロサの招いた大ピンチを救ってくれました。
偶然にも昨日と同じスコアですが、内容はだいぶ違いましたね。
====
今日は14時からだったと思い出したのが44分。
やべえ、と思いつつテレビを探してもロッテ対楽天なんてやってない。
そうだ、パリーグTVに加入したのだったと思い出し、テレビとマックミニを駆使して大画面で多少荒い中継を見ることができました。
おや?2対2。すでに動きがあったのですね。
ロッテ先発は成瀬に続く裏エースの唐川、楽天はヒメネス。
両者ともに2点を取られていますが、どうやら内容は唐川君のほうがよろしくない。
ヒメネスは不運で点を献上したようですが、唐川君はどうやら球が上ずったり、制球がいまいちの様子。
楽天は全般的にピッチャーも打者も頑張ってます。しかし今日のスコアも残塁グランドスラム。
攻撃がチグハグ過ぎる。
14安打3点とはファン心理的にはガッカリ度マックスだ。
あと大事なところで頻発するエラーとボーンヘッド。
これには監督もファンも激怒でしょう。
対してロッテは7安打5点。だいぶ楽天のエラーにも助けてもらいました。
先も述べたとおり、14安打も打たせてしまって唐川とロサの出来の悪さはかなりのものです。
なので、
今日は得点シーンよりも4対3と1点差の場面でやってきた
中後劇場を特筆したいです。
8回裏、ロサが登板してバッコンバッコン打たれます。
銀次、テレーロに連続ヒット、嶋の送りバントの処理を失敗してバントヒットにしてしまいなんと悪夢のノーアウト満塁・・・。その後、楽天のボーンヘッドで1アウトを頂いたものの、大ピンチ継続。
ここでオープン戦無失点のドラフト2位中後を投入。
相手は本日猛打賞の嶋。4打席目でも打つ気満々です。
しかし
中後の変則スライダーは無敵。
サイドスローの変なところからの変化球に楽天打撃陣、全くタイミングが合いません。
なんと2連続3振。
末恐ろしいルーキーです。
中後さんの活躍をもって、1アウト満塁を無失点で切り抜けることができました。
ありがたやありがたや。
この変則っぷリは球界オンリーワンですよ。
貴重貴重!
そしてこの
圧巻のデビュー11球でヒーローインタビューとなりました。
いやはやー。
本当に今季は楽しみですな。
明日はこれまた楽しみなドラフト1位の藤岡君の先発デビューです。
相手は元阪神の下柳さん。
お手柔らかにおねがいしますわ。
ふふふ。
Posted at 2012/03/31 22:49:37 | |
トラックバック(0) |
ロッテ | 日記