
朝、起き抜けはどんよりしてたけど、まだ雨が降ってません。
明日は結婚式に出席予定なんで、11時ごろ事前投票に出たら・・・雨・・・。
あわよくば午後枠一番目だけでも袖森走れるかなー、とか画策してたんですが諦めました。
とうとう、今年は週末枠あと30日しかありません。
激混み必至、天気は運任せで賭けるしかありませんねぇ。
マグブルさんの情報によれば、1月は週末枠かなりありそうですね。
とりあえず5日・12日(土)は半日枠、13日(日)は全日4輪枠です。
この辺はさすがに大丈夫でしょう・・・とか思いながら、サーキットいきてー、と夢想中。
で、ふてくされて昨日発売だったマンガたちのレビューとかを。
■3月のライオン8巻(羽海野チカ)
ちょっと間が空きましたね。楽しみにしていた8巻。
ヤングアニマルというマイナー青年誌に掲載なるも正統派の力強いマンガです。
ご存知の方にはいらない情報ですが、最近出始めた将棋マンガ。
前巻あたりでだいたい収束したイジメテーマから、本来の将棋の話に戻りました。
良いマンガ、長く続くマンガに必要な条件は、サブキャラがたっていること。
このマンガも例外ではなく、主人公以外のキャラが非常にたっています。
今回は66歳のA級棋士がほぼメイン。
特に今までクローズアップされることはなかったキャラなのですが、この巻だけで語りきってます。
この辺、羽海野さんがよくやる少し強引とも思えるストーリー展開ではありますが、描かれる人間の魅力でむりやり読者を引き込みます。
やるなあw
66歳だろうと勝つ、今まで守ってきたもの、応援された数、支えてくれた人々のためにも負けるわけにはいかない!と力を振り絞る様が素敵。
44歳の中年のオッサンにも通じるところがありますわ。
巻末のお祭りシーンでほっこりして終了。
一冊の起承転結としてなかなかよくできた構成。
しかしこういう「バトル?もの」はストーリー展開が少し強引でも納得させることができる点はいいなあ。
■ちはやふる19巻(末次由紀)
これもニッチな「バトルもの」。競技かるたの世界。
今回は主人公と元かるたクイーンとの対決と同じかるたクラブで練習する微妙な関係の主人公ヒロインとヒロインに思いを寄せるイケメンとの対決で地獄引き。
だんだんとニッチな部分にどんどん刺さりこんでいくんで、おじさんちょっと引き気味ですわw。
十数巻までは自分で買ってたんですが、これはもういいかな。
のだめで有名な二ノ宮知子の新作が自作PCのスピード勝負マンガというニッチさにはかなわないけどw
このへんのニッチマンガは会社文庫のを借りることにします。
Posted at 2012/12/15 17:30:19 | |
トラックバック(0) |
サブカル | 日記