
結局終わらず@ひでエリです。
11月末から車検で入院中のエリは作業中に足回りの「修理」が発生し入院期間延長、入院終わらず。仕事の方は28日未明日付変わって29日まで同僚1人を道連れに頑張りましたが、こちらも終わらず3日出社を余儀なくされました…仕事終わらず。
色んなことが終わらないまま2018年は終わることになりました。まあそれもいいかと(笑)
そんな中、facebookスレで上がってきたNHKスペシャル「東京リボーン」が面白かった、という話に反応し再放送を録画してみました。
内容は2020年を迎えるための巨大建築物のプロジェクトX的なドキュメンタリーです。事務屋さんではありましたが、元ゼネコンマンの私としては胸熱な内容でした。
やはり地図に残る仕事はいい。
そして事件は現場で起きており、それを解決するのは名もなき職人と現場監督たちの知恵。
設計・仕様通りにいかない事例はゼネコンに留まらず、どんな仕事でも同じです。
そしてその現場の課題を達成しものづくりを成し遂げれば、この上ない達成感を感じられる。
現場と設計、企画をショートサイクルでグルグル回せる現所属のITという事業の仕事としての面白さはここ、現場にあるんだろうと思いました。
有名なXXさんもスゴいと思うけど、日本を本当に回しているのは現場。ジョージアのCFではないけど、みんな自信を持って胸を張って仕事したいなと。
そして企画設計をする人たちは、自分たちの「絵」を現実にしてくれる現場の人たちへの感謝を忘れない。
そんなことを考えながら、巨大なジャッキが7000トンの屋根を迫り上げる様をみて胸を熱くしていました。
次回は2月、東京地下ラビリンスがテーマです。
タイトルモチーフは大友御大のAKIRA。2020年の東京オリンピックを予見してたマンガだそうです(笑)
金田の紅いバイクが東京を疾走するシーンが度々出てきますが、よくあんなディメンジョンで曲がるなと。あんなキャスターが寝ててホイールベース長かったら曲がんねぇだろと何度も心の中でツッコミますが、カッコいいから仕方ない。
そして大友御大の元気なお姿を拝見して、年齢不詳のJOJO荒木テンテイとともに私の中での昭和から平成に続く二大漫画家の存命と共に同じ時代に生きていることに感謝しました。
大友御大のお言葉
「東京は変わらなきゃいけないんだよ、俺たち年寄りは放ったらかして、若い人がどんどん変えていかなきゃいけない。そうやってこの街は生まれ変わってきたんだ!」
(意訳)
そう、オサーンオバサンは自分たちで何とかしよう、マジでそろそろ子供の世代にツケを回すような財政計画をやめよう日本、と思いました。
と、まあ取り留めのないスレで締めくくってしまいましたが、今年も一年ありがとうございました。
黒メルのメーターリセット整備手帳スレ伸び、ほぼ毎日車種ランキングで1位を取るようになり、そろそろハンドルネームは「ひでエリ」じゃなくて「ひでメル」かと思ったりしてた1年でしたが、来年もひでエリでいきます!
来年もよろしくお願いいたします!
Posted at 2018/12/31 10:23:58 | |
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徒然