• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ひでエリのブログ一覧

2021年08月29日 イイね!

ワクチン2回目接種済みとナナ充電

ワクチン2回目接種済みとナナ充電グォングォングォングォン@ひでエリです。

さて8/8からピッタリ3週間、本日2回目の接種を終えて参りました。
特筆すべきこともなくプスっとやってきました。今回は左腕。
(15分経過)
まったく何もなし。
無罪放免となりました。

(3時間経過)
腕が重い気がしてきました。

(12時間経過)
腕が熱くて重いので、絆創膏の上から冷えピタを貼りました。

(30時間経過)
37.7度の発熱。軽い二日酔いの様な症状。
熱はこれ以上上がらない。
倦怠感はあるけど、頑張れと言われれば頑張れるレベル。
腕はほぼ治まる。

(36時間経過)
36.8度まで下がり、ほぼ副反応は終了した模様。早速内臓のアルコール消毒を!w

===========

さてエアコンガスが抜けていると思われるナナちゃんですが、昨日のツーリングでガソリンが残1/4となりました。ついでにガソリン満タンにしましょう。


相変わらずエンジンは絶好調ですが、あっつ!
窓を全開にしてもダメですw
まあ外気温31度ですから当たり前です。

もうどうせ暑いんだからエアコン切ったっていいや、と風量3のままエアコンスイッチをオフに。
信号待ちをしているとアイドリングがおかしい。煽る様に上下動します。もちろんアクセラレータは踏んでません。
油圧計も2bar強を中心に不安定に上下動。

ふと気づいて、風量を1にすると安定します。
エアコンスイッチを入れると制御が入ってアイドリングを上げてコンプレッサーに対応してます。
アイドリングは8〜900rpmあたり。
これはバッテリー弱り?かもと

補充電することに。

バッテリーゲージは緑で何ともないのですが、夕方まで充電して、電圧を測ってみましょう。

このアイドリング仕様ですかね?@FD乗りのみなさま。
ブロアファンだけ稼働させるという状態あんまないからな〜
Posted at 2021/08/29 13:20:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ナナ整備
2021年08月28日 イイね!

ナナちゃんと初阿蘇

ナナちゃんと初阿蘇あっちぃ!@ひでエリです。

先々週の長雨を埋め合わせる様に急に猛暑になりました。昨日車検から上がってきたナナちゃんのタイヤの皮むきをしなければなりません。

蓮板の方では伊豆箱根方面をヒットアンドアウェイで朝ドラとかいう話が上がってましたので、私もミルクロードの阿蘇ハイウェイ展望台(つっても砂利の駐車場)に久しぶりに行ってみることに。
大観峰はお店とかたくさんあるのですが、今日は土曜日ですし間違いなく混んでいる上、車椅子で移動しにくい構造なんですよね、あそこ。歩いて展望台まで遠いし。
それに比べると、私は学生時代からこのミルクロード脇にホイっと車を停められて、駐車場=展望台というこの阿蘇ハイウェイ展望台が好きで、特に柵のない崖から見渡すこの阿蘇の箱庭感が大好きでした。

ぐるっと見渡せる外輪山の中に収まる内牧の街並み。こんな絶景世界中でもなかなか見れないと思います。
本当にここからの景色すき。


で、足元は崖。一歩踏み出せば奈落の底ですw
まさに外輪山のフチ。強風とか吹いてる時は近寄れませんね。

欲を言うとトイレだけは作って欲しいのですが、毎度降りてすぐトイレに行きたくなり、ドタバタと出発してしまいます。

昼飯時だったので、ここから直ぐのレストラン北山なるお初のレストランに行ってみたのですが、案の定、バイクや家族連れでてんやわんやとなっていて、このデルタ流行りでは近付かない方が無難と諦めました。
本当は新阿蘇大橋を見に山を下るつもりだったのですが、実はナナちゃんのエアコンガスが抜けていた様で、エアコンがまともに効きません。
窓全開でエアコン最強にして何とか凌ぎましたが、平地に降りるのはもう帰りがけにしたいと大津方面に降りるのはまたの機会ということにしました。

未だ中津から阿蘇に行くには下道が最速で、1.5時間ほどR210>R500>中津日田道路(無料)>R212と走りました。

深耶馬渓も久しぶり。写真は一目八景という奇岩です。

この辺は昔と全く変わらず、ギリギリ二車線の道路に道ぎわギリギリにお茶屋さん、山そば屋さん、そばまんじゅう屋さんが並びます。
覆い被さる木々が道路に影を作って、高まる標高と相まって避暑地という感じで良いです。
が、ともかく狭い。
道の脇に観光資源の川が流れているので拡幅もできません。

こういうところの登り勾配でペースカーが入るとナナちゃんは厳しいです。
50km/hで4速2000回転ではトルクが足りません。3速2500回転だと燃費悪そう、かつ音がうるさいw
少し踏むとターボがかかり始め、前の車に追いついてしまうのでアクセラレータを抜くとプッシャー!あおり運転みたいになってしまいますw

またここでも土砂崩れがあちこちで起こっており、4〜5箇所で片側通行止めで信号離合です。登り勾配で停められると、リスタートする時、2速で出てるのに4速か?と思うくらいトルクが出ません。
はーイライラするw

ミルクロードに入ってからは、ある程度3〜4速で振り回せたので少しスッキリしました。
山に上がる前、南小国あたりの道の駅で小用を済ませ、昼ごはんのお弁当を買って、折り畳み椅子を持って展望台に行くべきと反省。

次回乞うご期待!
Posted at 2021/08/28 17:08:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | ナナライフ
2021年08月27日 イイね!

ナナちゃん車検

ナナちゃん車検クイっと曲がる@ひでエリです。

リア左に小鳥がいますがナナちゃんは元気です。
さて今年も順当に車検に出せました。
普通にロータリーを扱ってるクルマ屋さんではないので、色々と細かくお願いして入庫。
タイヤはオートウェイから直送でNANKANG NS-2Rを取り寄せ。ネオバAD07レベルくらいはあるそうです。
federalは低速から走行音がひどく、常にゴォォっと言ってるのでうるさくてかないませんでした、まあ古くなってきてるのもありますが、初代NANKANG NS-2から履き替えた時に既にとんでもない音がしたので、今回はキャンセル。トレッドパターンは嫌いではなかったですが、比較的良さげで9000〜10000円/本と安いNANKANGにしました。

プラグも5000km以上乗ったので、定番のカメハウスから純正番手で交換。5000rpm以上回すことはほぼ無くなってきてるので、リーディング側は7番で良しと判断しました。

戻ってきたので早速プチツーリングに。
八面山裏を回って耶馬渓に抜けるヤマちゃんから教わった道です。
が、途中、ヤビツよりも細くなり山深いため影と日向が交互に来る上、アップダウンがあってブランドになる道だったので、むしろゆっくり走るしかなかったですw

比較的広いところでは2〜3速で振り回して見ましたが、エンジン絶好調でエリ姉ほどとは言いませんが、ヒラヒラとコーナリングして良いクルマでした。
タイヤも交換したばかりだからか食いつきも最高で、オーバー気味になるくらい踏み込んだのに、ハンドル切った方向にぐわわと力強く曲がっていき驚きました。
29年前のクルマがこんなによく走るってのはホントすごい。まあ走らせるために結構カネ突っ込んではいますけれども…。

ただしターボからオイル漏れ…。あんだ〜野良整備王曰く前からだそうですが、

どのくらいのタイミングで交換?修理?すべきでしょうかね…。

ツインターボは部品だけでリビルトは21万円から、新品純正は45万円だそうです…。
ふぅ。
Posted at 2021/08/27 18:15:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | ナナ整備
2021年08月23日 イイね!

日本一周:オレのFZ750@another Side

日本一周:オレのFZ750@another Sideあらすじ:彼女、友人と渡り歩きつつ北海道に自走、基本、野宿で日本一周を目指すオレの徒然日記。今回は途中で出会ったショウゴさん視点の話。

俺は大学生のショウゴ、千葉に住んでいる。
愛車はFZ750だ。
いぜんはRZ250に乗っていたのだが、限定解除したことを機にFZ750に乗り換えた。2ストも気に入っていたのだが、世界最新と言われるこの5バルブジェネシスエンジンというヤマハの触れ込みに乗った感じである。
こいつを買うためにバイトをしまくった。
念願のナナハンを手に入れたときは本当に感無量だった。

千葉は山が少なく、面白い峠はなかなかない。関東のメッカはやはり神奈川になる。
何度か早起きしてヤビツや箱根に行ったが、高速を使うためには二人乗りができない(高速道の2人乗り解禁は2005年4月から)ので、彼女は連れていけない。
ひとりで遊びに行くとなると当然、彼女の評判は悪い。
「何でクルマを買わないのよ!中古の軽自動車よりも高いじゃない!クルマなら二人で出かけられるのに!」
まあ道理であるが、踏んでも走らない、エアコンがついても効かない、外装は走る棺桶、動くパイロンといっても過言でないそんな乗り物に乗るつもりはない。せめて学生の間は友人からの借り物でいい。

そんな中、夏休みの計画でまた彼女と衝突した。

「え?北海道?何言ってんの?バイクで行くって?この暑いのに?アタマおかしいんじゃないの?」

まあ一理あるが、バイク乗りとして聖地北海道に学生時代に行っておかなければ、社会人になってからではゆっくりと回ることはできないだろう。
いま行っておくしかないのだ。今ならバイト代の残りで何とか回れるだろう。

「じゃあ夏休み遊べないじゃん。え?タンデム?そのバイクに?冗談でしょ?暑い中、荷物背負って後ろに乗れっての?ぜったいムリ、日焼けだってするし私は行かないわよ。今だってそれしかないから後ろに乗ってるだけなのに。それより私の計画を聞かずに、北海道行きのフェリーの予約を入れた方が重罪だよ。どういうつもりなの?なんで私の予定を聞かないのよ!」

うむ、それも一理あるが、夏のバイク乗りにはやるべきことがあるのだ。

「ふーん、そういうつもりなんだ。じゃあ、北海道行ってる間、サークルの集まりで九十九里に行って勝手に男女仲間で盛り上がってくるから勝手にすれば!さよなら!」

今から映画を見ようと近くのGEOで借りてきた彼女の趣味で選んだビデオはどうするんだ...まあいいか、ここまで怒らせたら当分口をきいてくれないだろう。こういう時は時間を空けた方がいいのだ。経験上。

それより北海道行きである。初の本格的なソロツーリングになるので、準備をしなければならない。とりあえず彼女のことはおいておいて2週間の旅程と地元観光地スポットのリストアップをしなければならない。

脚本が微妙に甘ったるすぎる彼女が見たいという映画をみながらそんなことを考えていた。

===

さて結局彼女とは仲直りせず、そのまま北海道に到着した。主な旅程として岬めぐりを中心に各地の観光スポットを巡ることにした。
旅程もあまり長くはないので、道央道南は捨てて、道東と道北を中心に回ることにした。
一応野宿セットも持ってはいるが、非力なセットで一応雨風がしのげるという程度、できれば安宿を渡り歩きたいと思っているが、手持ちが心もとない。
まあ何とかなるだろう。

今回の相棒、ヤマハFZ750というバイクは本当によく走る。RZと比べればもちろん重いのだが、北海道のような直線レイアウトが多い道では本当にどっしりと楽だ。エンジンもともかく良く吹ける。45度前傾エンジンが良質な前後バランスを獲得したとカタログにあったが、ともすればピーキーなパワーの出方でフロントが浮き気味になるRZと比べると上り峠でのフロントの接地感が段違いである。
落ち着いて振り回せる感じがとてもいい。
ここ最近はどのメーカーも、猫も杓子もレーサーレプリカで高性能なエンジン、高いバックステップに窮屈な乗車姿勢、フルカウルでまんまレーサーを公道に持ってきました、というオンロードバイクが多い。
俺もレプリカに興味がないわけではないが、こういう流行りに迎合するようなバイクには乗りたくないと思っていた矢先に、まさにスポーツツアラーというデザインのFZ750が発売されたのだ。この手のバイクは耐久レーサーっぽくGSXの「オバQ」デザインに端を発する丸目二灯フルカウルがメジャーなのだが、こいつは違う。なんと角目二灯のハーフカウルである。こんなデザインのバイクは最近見たことがない。スズキカタナ以来の唯一無二である。
最新の機構をあえてレプリカではないデザインのこのバイクに載せてくれるヤマハ。このバイクを買ってよかった、こいつが北海道ツーリングの相棒で良かったと心から思った。

地球岬という室蘭の岬に着いた。
ゆっくりと駐車場に入ると、目立つ紅白のいでたちのオフロードバイク乗りがいる。熊本ナンバーか...随分と遠いところから来たものだ。敦賀からフェリーだろうか...と、彼が見つめるその視線の先には悪目立ちするド派手な関西弁の二人組がいた。

「おう、またがりたい奴はまたがってええで、特別や!」
「ハマちゃんは太っ腹やな!」
「まあな、はっはっは!」


またがってええで、っつー上から目線が既に気に入らねえ。
別に関西弁に悪いイメージもないが、こういう奴が関西弁をしゃべっているとどうして成金ボンボンが上から目線で喚いているという風に感じてしまうのだろう、不思議だ。

「なんだろな、あいつら、イラつくな」

思わずオレの口から出た言葉に振り返ったその紅白ライダーは、熊本県人とは思えないほど色が白く、歌舞伎役者のような面持ちのヤツだった。
「こんにちは、どちらからですか?」

にこやかに人懐っこく笑いながら話しかけるその表情にはヒトコロガシの匂いがプンプンするが、悪いやつではなさそうだ。若い。下手をすると高校生ではないかと思う。間違いなく俺よりも年下だろう。
「俺はショウゴ、千葉から来た。君は熊本からか?俺は習志野ナンバー。」
目を輝かせて熊本ナンバーが言う。
「習志野ナンバー!僕は習志野ナンバーが日本で一番カッコいいんじゃないかと思うんですよ、文字のデザイン的に!僕はHと言います、よろしくお願いします」

変わった奴だ...。
習志野ナンバーなんて関東ではチバラギ扱いされる田舎ナンバーなのに。
九州人だからそういう感覚もないのか。初見でみればカッコいいという人もいるのかな、と変なところに感心した。

その後、地球岬の先端までそのHと一緒にいくことにした。
地球岬という名前ほどの「地球」感はないが、広々とした海と空はいかにも「岬」という感じで解放感にあふれている。
まあこの手の岬では千葉が誇る銚子の犬吠埼も中々なのであるが、彼女とタンデムツーリングした思い出があるので今は思い出したくない。

「君はこの後どっちに向かうんだ?」
Hに聞いたところ、北上して道東、道北に岬をめぐりつつ向かうという。驚くほどに行動が似ている。少し話してしばらく同行することにした。まあソロでも問題はないが、仲間がいるに越したことはない。悪いやつでもなさそうだし。
が、Hは野宿派だったようで、今日の宿はどこのキャンプ場にするか聞いてきた。

「いや、とりあえず今日は近くのライダーズハウスに泊まるつもりで連絡をしてある。どうせごろ寝だから予約なしでもいけるはずだ。風呂もついている。一緒に行かないか。」
一瞬だけちょっと微妙な表情をしたHだったが、笑顔で一緒に行きますという。
道東知床方面に向かうので北に進むことになる。
HはXLR250BAJAというツーリング向きの大きな2灯ヘッドライトがついたオフローダーに乗ってついてきた。道はほとんど真っ直ぐではあるが下道でありそんなにスピードを出せるわけもなく、車格の違いは問題にはならなかった。

ほどなくして夕方になり、目的地のライダーズハウスに到着した。
ホッとしてライダーズハウスに入ると

「ナカジ!オレの着替え持ってこいや!」

という声...マジか...なんであいつ等がココにいるんだよ...。

====

2021年4月に主人公Hがライダーズハウスに到着して既に4か月w
ロードムービー展開にすると公言してから何にも書いてませんでしたが、最近ドラマを見て書く気が復活w
でも、そのまま主人公視点だと飽きるので、サブキャラを掘ることにしました。
ここ数回は主人公Hとショウゴの視点を入れ替えながら書いていこうと思います。
もう前回のお話を忘れた方のためにも関連URLに前回のお話貼ってありますので、?と思った方はどうぞ。というか自分自身も読み返さないと何書いたか覚えてないww
伏線張ったとか書いてるけど、どれが伏線なんだww?
自分自身を解析しながらノロノロ書いていきます。
Posted at 2021/08/23 20:51:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 野宿日本一周 | 日記
2021年08月19日 イイね!

久々の虫干し

久々の虫干し死にかけると強くなる@ひでエリです。

ドラゴンボールの設定ではサイヤ人は死にかけて助かるとパワーアップするという仕様がありました。
そういえば息子の小学校の草野球チームでは、真夏でも毎週末は練習でして、夏は35度付近のグラウンドで走ったり投げたりが当たり前。水分補給はもちろんさせているのですが、中には倒れる子もいます。
そうすると日陰に寝かされ、冷たく冷やされた濡れタオルなどで首や脇などをお母さんたちに冷やしてもらい、30分ほどするとまたグラウンドで練習してました。まあでもまた倒れてましたけど。

ところで今日は九州北部方面は久しぶりの晴天。ここ2週間ちかく晴れ間がなかったので、畑の草がとんでもないことに…。

今日の気温は31度予想で、真夏としてはそう暑くもありません。子供の頃は毎日、こんな気温の中、自転車で走り回ったり、山であけびをとったり、野球やったりしてたんだから大丈夫!だから草刈りをやろう!

ともかく水は大事。冷たーい井戸水に氷をガンガン入れて、ステンレスボトルに満タンにしていざ開始。
ヒゲ丸君をガソリン満タンにして、リコイル数回で始動。
長袖長ズボンの布ツナギを着て完全武装です。

ジャングルのように見えますが、イチジクとキウイに挟まれた通路の草を刈ってます。
始めて直ぐに
「あ、今日ぜんぶやるの無理」
と悟りました。
草が育ちすぎでヒゲ丸君パワーでは刈り取りにいつもの倍の時間がかかるのです。かと言って回転刃の肩掛け草刈り機ではこちらの体力的にこの炎天下ではもって1時間。面積的に絶対無理です。
ヒゲ丸君続投で最近暑すぎて乗ってないモトピット用畑コースは後回しにして、作物の収穫のために歩く歩道の確保に努めました。

で10時ごろ始めて15時にダウン。
水はガンガンに飲み休憩も挟んだのですが、しまいに身体が内から暑くなり、脈が上がって息切れし始めたので、重い身体を引きずって冷房の部屋に入りツナギを脱いで30分ほど床に転がって冷気で身体を冷却。なんとか復活して風呂に入って生き返りました。前回も同じ状態になったのですが、人間は死にかけてもパワーアップしないと学びました。

さて前置きがめっちゃ長かったのですが、タイトル回収に入ります。
これだけの長雨、その前にもうこの数ヶ月全く乗ってなかったエリーゼのカバーを開け、全開放で虫干ししました。
車内がカビだらけに〜とか水溜りが〜とかいう悲報もよく聞くのですが、マイエリは水漏れもなくカビもなく良い子でした。

が、せっかくなので今日は一日あけっぱにしておくことにしました。

開けっぱなしにしていたら、友人のヤマちゃんが遊びにきたので、エリーゼ乗ってホムセンに買い物に行こうと誘いました。
「ついでに八面山の中腹まで行こうぜ」
という話になり、せいぜい20分増なので行くことに。
「おい、このクルマ前乗った時と全然違うじゃねぇか?何でこんなにミッションの音がする?!それにこのギアボックスは何だ?何故こんなにビュンビュン回る?!」
ははぁ…そういえば前にヤマちゃんがこのクルマに乗ったのはほぼノーマル時代だったか…。
なので
1.ミッションはクロスに入れ替え
2.フラホは軽量化
3.ギアボックスはAlitech絶版
4.ハイカムはロムチューンでレブを下げ、低速トルクを太らせてある
5.タイヤはクムホV700でロードラジアルではほぼ最強クラスのグリップ
あたりを説明しました。
値段を聞かれましたが、計算したら負けなので知らないと答えました。

数ヶ月動かしてなかったとは思えないレベルの絶好調さで、エンジンはギュンギュンに回り、ツキも良く踏んだら踏んだだけドカンと押し出される感覚。リアのトラクションは最高。
コーナーではLSDが仕事してシシシっと内輪が軋む音が愛しいw

ちょっと手加減気味に3速全開で上り峠を攻め、意のままに曲がる異次元ハンドリングも健在。上りだともっとスピード上げて、コーナー手前でフロント荷重をガッツリかけないとアンダー気味になったりと、もっと踏め!アクセラレータもブレーキも!とエリーゼに言われてる感じだったのですが、流石にエスケープのない山の公道で二速全開はマジやばなので余力30%残しで楽しく走りました。
折り返しの下りは一部にキャッツアイがあったり、ほぼ林道化していて川が流れていたり、下手すると落石もありそうな道だったのであまり踏めませんでしたが、チョイ攻めには良い道だなぁと。

クルマに乗りたがったマイ奥も夕方同じコースに連れて行きましたが、途中から寝ていましたw良く寝れるなw

ナナちゃんはいま車検中で、今回はプラグを新品に、タイヤもナンカンのNS-2Rに換装するので帰ってきたら連れて行ってあげようと思います。

ちなみにエリーゼは放置するとカビが生えないくらいパワーアップするのかなぁw
Posted at 2021/08/19 22:28:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | エリライフ

プロフィール

「雨の倉庫は涼しいのでちょっと作業しました。NSRのラジエーター、チャンバー、インマニ、ダイナモカバー取り外しました。何故かラジエーターホースバンドのネジが6mmレンチという聞いたことない仕様で手持ちがありません。せめてプラスかマイナスの頭を切っといてくれれば回せたんだけど。」
何シテル?   08/11 13:58
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガ、サウナと温泉を愛しています。 最近(2025年)はめっき...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/8 >>

1 23 4 567
8910111213 14
15161718 192021
22 23242526 27 28
293031    

リンク・クリップ

エアクリーナーの外し方 (ベンツW204後期)備忘録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/09 11:34:43
ベンツのプラグ交換DIY ① (W204後期) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/09 11:34:14
燃料フィルター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/09/14 16:17:00

愛車一覧

ロータス エリーゼ 蓮沼エリちゃん (ロータス エリーゼ)
乗ってて素晴らしく楽しいクルマ。雨に弱いバイクのような車(笑)! 普段乗りでも充分異次元 ...
メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン 黒メルちゃん (メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン)
白猫のはずが黒メルに。 さらに英国かと思いきや独国。 一生に1度は乗ってみたかったメルセ ...
ヤマハ TZR250R 山葉チズルくん (ヤマハ TZR250R)
ヤフオク落札品。 3速以上に入らず、タコは動かず、リアブレーキホースはぶった切られてキャ ...
マツダ RX-7 おむすび沼ナナちゃん (マツダ RX-7)
FD3S 1型増車。俺もキイロの仲間入りだぁ! 息子が大学生になるのを見越して、数年前に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation