キャリパー外し前処理

さて久しぶりにエリをいじります。
右リアのピストンが動いておらず、走ってもディスクの錆が落ちません。
ハンドブレーキもほぼ効きません。
リアキャリパーはあんだ〜野良整備王曰く、素人には鬼門だということで、OHはプロにお任せすることに。
ということは、4輪ウマに載せて放置となります。
フロントはジャッキアップポイントにかけますが、リアはジャッキアップポイントにかけても万歳してしまいます。
サブフレームにかけないといけないようです。リアのディフューザーを外します。

このディフューザーを留めているM5ボルト…カッコ悪いですね…M5フランジ15mmのステンに交換したいです。

リアフックの装着順。Ti製です。
この純正の鉄ワッシャーがサビだらけなんですよね。同じくボルトヘッドも。
コレもステンに変えようかなぁ。

リアディフューザー、何年前に塗装したのか忘れましたがぼろぼろですね。
塗料が残ればTZR250Rのウレタン2液でホイール同色としたいですね。

リアのサブフレームが露出しました。
真ん中にジャッキを置いて揚げます。

出来るだけ左右端にウマをかけます。
ここじゃねぇぞ！という蓮界のプロDIYerおられましたら早く教えてくださいw

左前キャリパー。サビが…

右前キャリパー。さ、サビ…

左後キャリパー。

右後キャリパー。

ブレーキホースですが、バンジョーボルト仕様かと思って色々用意していたのに違いました…。ここも13mmという特殊ナット。

ハンドブレーキワイヤーを外します。ここも13mmです。引っかかっている方向と逆に回して、ワイヤーエンドを外します。

ブレーキホースはM10ですね。放置するので、フルードがダダ漏れないようにM10キャップを買ってきましょう。ピッチが合えばいいのですが。

フロントはここを外すんですね。AP製。

リアはブレンボ。上は17mm、下は6mmヘキサキャップです。ココ二つを外すっぽいですね。

アームのサビがひどい…が、今回はやらない…ここは何にもやらないぞ！

タイヤとりあえず倉庫に保管。

今回はホイールも塗り直そうと思っているので、この辺のホイール欠けもパテで補修しましょう。

この宙浮き状態で2ヶ月は過ごしそうな気がします。バッテリーでも足しとくか。

やっぱリアが不安なので、念のためローターのベルにもウマを設置。