
今日の京都市内は天気予報が曇りのち雨ということだったので、午前中にRunを終えてしまわないといけない状態でしたが、曇りということでしたので、少し距離を伸ばして小関越えをRunしてきました。結局、時折日差しはきついわ、日中は雨も降らずで、天気予報にはしてやられました^^;
小関越えは、京都の山科と大津を結ぶ峠道で、現在の国道1号線の逢坂山を越えるのが「大関越え」、それに対しての「小関越え」となったようです。交通量は比べ物にならず、国道161号バイパスへ通じる車道もあるようですが、一般的には、ハイキングコースという認識ですかね。琵琶湖と京都を結ぶ琵琶湖疏水との結びつきもあるので、歴史を感じながらの疎水とあわせ、歴史を感じながらの散策もいいでしょう^^
自宅からRunで小関越えを目指し、三条通(東海道、旧1号線)をひたすら東へ進みます。この蹴上交差点から勾配がきつくなります。かつては、京阪の京津線が向かって右の車線を走っていました。今は、地下鉄にかわっています。
勾配を上っていくと、九条山になります。かつてはここにも京阪の駅がありましたが、地下鉄ではなくなってしまいました。
途中、疎水沿いにランニングコースを走り、藤尾小金塚のローソンを通過すると、既に京都市から滋賀県大津市に越境しています。ここから、いよいよ小関越えの道中に入って行きます。


最初は、なんでもない山道かと思いましたが、写真ではわからないくらい急坂です。5分/kmちょいのペースが、7分台まで落ちています><


ただ、急坂の山道は、1km弱しかなく、車道に出ると、峠の頂上になります。少し拍子抜けの気分になります。頂上付近には、お地蔵さんが奉ってあるお堂があり、その向かいには湧き水が出ていました。飲めそうな感じでしたが、若干、不純物が入っているようにも見えたので、顔を洗うだけにしました。でも、冷たくて気持ちよかったです^^ このあとは、単調な下りになり、三井寺近くに出てきます。遠くに琵琶湖も見え、峠を越してきたという実感がわきます。
今日は、このあと大津駅まで走り、JRにのって京都駅まで戻ってきました。京都駅からのRunも含め、約16kmのRunとなりました。
Posted at 2011/07/25 19:00:10 | |
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