私は現在のAudi A7(MY11)でクルマ購入歴は5台目ですが、初めての輸入車です。
輸入車はころころモデルチェンジ(追加装備)があるときいていたのですが、本当にころころ変わりますね~
MY12モデル(非エコカー減税適用)では、ライセンスランプのLED化、ドライブセレクトモードに「効率」の追加、ラゲージと客室の仕切り板のブラックアウト化などが行われていました。
で、Audi A7 「MY12.5モデル」(通称エコカー減税適用モデル)がディーラーに入庫していたので観察したところ、次のとおりさらに装備が追加されていました。
これらは、エコカー減税前のMY12、MY11モデルには追加されていないようなので、さしずめ「MY12.5モデル」というところでしょうか。
▼ステアリングガイドリング(正式名称不明)がグロスブラックに!これは先日改良されたAudi「A4」、「S4」でも同様に変更されています。部品注文も可能でだいたい6800円ぐらいです。(本国ではアウディA1で先行採用されていたようです。)
▼次は、ドアのウェザーストリップ(?)。
エーモン社の「静音計画」(2652 風切音防止テープモール)でも同様のパーツがリリースされています。
ちなみにこの純正部品、ディーラーでも注文できますがかなり高いです(1個6000円ちょっと)
正式に追加されたということは効果があるということなのでしょうね。
(断面の処理は気になるかもしれませんが、エーモン社ので代用しても問題ないと思います)
あとは「バーチャルペダル付きオートマチックテールゲート」。
もともとA7にはオートマチックテールゲートがついていますが、これにバーチャルペダル機能が追加されています。バーチャルペダル機能については、この動画がわかりやすいです。BMWにも一気に採用されていて、今後は輸入車のスタンダードな装備になりそうですね。
■追加装備 (H24.4.24追記)
最近納車された、「show-A7」さんからの情報で、フロントグリルにフロントカメラも追加されているようです。
これは、以前アウディジャパンから発表された、Audi 「A6 オールロードクワトロ」の追加装備の一つである、「360度カメラによる
パーキングシステムプラス」と思われます。 T字路や歩道を渡って出庫する際などに便利そうです。
購入して半年にもかかわらず、新モデルはなぜかエコカー減税適用で税金は40万ぐらい安くなるし、装備はどんどん追加されるし、買い時を間違えたかな~
どんどん改良されるのは本来いいことなんですけど・・・複雑な心境です。
世界的に販売台数好調なAudi、日本では円高にもかかわらず価格を引き下ず、追加装備でより魅力アップにつなげる戦略なのでしょうか。
Posted at 2014/10/26 15:21:13 | |
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