代車のポロで扉温泉に行ってきました

（4/17日曜日）

代車のポロに乗って松本市の東側にある扉温泉に行ってきました。
私のお気に入りの温泉の一つで、独身時代は毎月のように入りに行ってました。

ポロでちょっとした山道を楽しんで現地に着いたらまだ営業前。
この公衆浴場は朝風呂も入れると思っていましたが、夏季だけだったかもしれません。

気温７℃ 快晴。

長袖のシャツだけではちょっと寒い中、公衆温泉の営業開始まで周囲を散歩しました。
 
美ヶ原の麓でシジュウカラなどの野鳥が鳴いています。
渓流に沿って川面を羽ばたいている鳥はカワガラスでしょうか。

扉温泉には公衆浴場「ひのきの湯」と２軒の温泉旅館があります。

まずはそのうちの一軒の「明神館」へ。




 ここはテレビでもよく取り上げられる高級旅館です。

震災の自粛ムードで客も少ないかなと思ったら人気旅館だけあって駐車場はクルマでいっぱい。
高級旅館だけあってチェックアウトするとき玄関前までクルマを回送してくれます。

以前から一度泊まってみたいと思っていましたが、高級旅館なのでなかなか泊まる勇気がありません。
残念ながら日帰り入浴はできません。

日産リーフのレンタカーが置いてありました。



明神館の更に奥にあるのは「群鷹館（ぐんようかん）」。



ここの露天風呂は以前は混浴で松本市内から一番近い混浴温泉ではなかったかと思います。（入ったことありませんが）
改装後は混浴ではなくなったと思いますが。

山道を更に進んで行くと標高2,000mの高原 美ヶ原につながります。

公衆浴場「檜の湯」は１０時にオープン。内湯と露天風呂のある比較的新しい清潔な公衆浴場です。




入浴料３００円と安いです。

ちょっと硫黄の香りのする無色透明の源泉掛け流しの温泉で、飲泉もできます。
ぬるめのお湯が心地よく、長湯できます。

松本市街地からほど近いので松本近辺に来たときにお勧めの温泉です。
途中行き違い困難な箇所もある山道を通ります。狭い山道に明神館のフルサイズ幅の送迎バスも走るので運転には気をつけてください。

入浴の際は石けん、シャンプーの類いはありませんので持参ください。

檜の湯の隣にある「食堂かけす」で食事もできます。
鹿肉の焼き肉や唐揚げなど珍しい料理も置いてます。
運転者でなければ入浴後の生ビールも飲めます。
（残念ながら私はまだやったことがありません）

朝に入る温泉は気持ちいいですね。
午後の時間を有効に活用できるし、日曜朝から入る温泉がクセになりそうです。