けろさんのブログ一覧

（投稿が遅くなりましたが）
お盆に家族で北海道旅行に行ってきました。

前回の北海道家族旅行は２年前にピカソで行きましたが、今回はゴルフ ヴァリアントで



名古屋港発の 仙台経由 苫小牧行きの太平洋フェリーを予約していたのですが、台風１０号の影響で欠航になってしまいました。
保険として予約しておいた新潟港発の新日本海フェリーに急遽予定を変更

早朝家を出て長野道〜上信越道〜北陸道と高速道路を走り１０時頃に新潟港着





12:30に出航


入れ替わりで佐渡汽船のフェリーが入港


船内レストランでザンギと厚揚げと生ビール


台風10号を追いかけて北上しているのでうねりがひどく船酔いしてしまいました。

ほとんど寝れずに翌朝4:30に小樽港に着岸

朝日を浴びながら札樽道〜道央道〜道東道を走り十勝清水インターで高速を降り
快晴の十勝平野を快走



まずは30数年前から何度も訪れているお気に入りの地　ナイタイ高原へ








強風で倒壊したレストハウスに変わり立派な施設が今年オープンしていました。


十勝平野を帯広方面に進み、高速をくぐってしばらく進んだらお菓子メーカー 柳月のスイートピアガーデン

お茶と試食してお土産を購入
三方六がお気に入りですが、今回の当たりはオホーツクフィナンシェでした。
また次回も買おう。

帯広の北隣 音更町の回転すし屋で遅い昼ごはん
やはり北海道の回転すしは旨い（食べログ）


チェックインにはまだ早かったので駐車場に車を止めて駅周辺を散策し時間調整

帯広駅構内で開催中のなつぞら展に


六花亭本店で限定品 マルセイアイスサンドを
回転すしで満腹の状態で食べるにはちょっと重たかったかな。


程よく時間を潰して帯広駅を通って駅裏のホテルにチェックイン


部屋で一休みしたあと晩御飯は名物の豚丼の一番人気店のぱんちょうへ（食べログ）
これまでは毎回行列の長さに断念していましたが、たまたま比較的短かったので並びました。でも並んでいるうちに行列がどんどん長くなっていきました。


豚丼を堪能


今晩の宿は帯広駅の裏手駅前と好立地のホテル日航ノースランド（公式HP)
立派なシティホテルですがネットで安く泊まれました。


ちょっとトレインビューなホテル






帯広市内にはあちこちに広い公園があります。
リスが出没することもあるということで行ってみましたが残念ながらリスは見られず。リスはまたの機会に

国道で新得まで移動
２０数年前、夜行急行まりもが運転されていたので終日開いていた待合室でよく野宿した新得駅


新得駅の立ち食いそばを食べました。


新得では なつぞら のロケ地を訪問
しばた牧場




柴田家と牧場の建物



雲の中の狩勝峠を越えて富良野方面へ
途中、２０１６年の台風被害以降不通のままの根室本線 新得〜東鹿越間の駅を訪れました。

新得の隣の落合駅


今は代行バスが新得〜東鹿越〜富良野間を結んでいます。



列車が来ない線路は草ぼうぼう



次の幾寅駅




この駅は高倉健の映画「鉄道員（ぽっぽや）」の幌舞駅としてロケで使われました。駅舎の中は資料館になっています。


駅前にもセットとして使われた建物が残っています。




富良野駅の立ち食いそばで昼ごはん
この日２回目の駅そば　新得駅の方が美味しかったかな。


美瑛あたりを観光し旭川でラーメンを食べるつもりでしたが時間切れ
富良野から岩見沢方面に通じる山の中の流れの良い国道452号を通るルートを初めて通り三笠市へ

旧幌内線の三笠駅跡に寄り道
クロフォード公園として整備されていてDD51やキハ８２系などが保存されています。





旧幌内線の貨物支線の幌内駅跡を利用した三笠鉄道村
この日は休館日でしたが屋外展示は自由に見れました。
２年ぶりの訪問





千歳市近くのながぬま温泉に宿泊（公式HP)
晩御飯はジンギスカン食べ放題
町内の３つの店舗のジンギスカンを食べ比べできます。



昔の研修所みたいな建物の宿でしたが湯量豊富な源泉掛け流しの温泉に満足しました。

翌朝は４月にオープンした追分駅近くの道の駅安平D51ステーションへ（公式HP)






このディーゼル機関車でD51を屋外に押し出して展示するみたいですよ。








家族旅行なのに鉄分豊富すぎると家族からクレームが

動物好きの娘のためにハイジ牧場へ
無料の乳搾りを体験


小樽へ移動
回転すしで昼ごはん


小樽港から行きと同じフェリーあざれあに乗船
４人部屋和洋室のステートルームAを利用






海王丸が小樽に寄港してました。







船内で生ビールを購入










夕日を見ながら






舞鶴発小樽行きのフェリーとすれ違い





粟島が見えてきたら航海もそろそろ終わり


ゴルフ7.5では初めてフェリー航送
運転を交代できる点でピカソより楽です。

来年はどこに行くかな

松本城で開催中のビアフェス信州 クラフトビールフェア in 松本 に家族で行ってきました。
（松本経済新聞）
前日は上着を着ている人もいたほど肌寒かったですが、この日はうって変わって程よく暑くなりビールを飲むにはもってこい。





まずは受付でチケットを購入
持ち帰れるビアグラスにビール５杯の回数券が付いて3,000円也
（前売り券は 2,700円）

１杯目は　野沢温泉のAJB里武士タップルームのIPA（食べログ）


２杯目　軽井沢　ココノホップのIPA（食べログ）


３杯目　三重県　伊勢角屋麦酒のIPA（伊勢角屋麦酒）


４杯目　新潟県　スワンレイクビールのIPA（食べログ）


５杯目は　埼玉県　秩父麦酒のIPA（秩父麦酒）


会場の様子


出店のブルワリー
長野県のブルワリーが16とゲストブルワリーが10程



このイベンドは今年で５回目ですがまだ空いているのがありがたいです。

最近は会場内で前に進めないほど劇混みの信州そば祭りや前売りだけでチケット完売するほど超人気になった塩尻のワイナリーフェスタのように混みすぎて地元の人が敬遠するイベントにはならないよう願います。

ビールのイベンドはいろいろありますが、このクラフトビールフェアはとにかくビールのレベルが高い、ずば抜けて旨いです。
今回５杯ともお気に入りのIPAばかり飲みましたがいずれもうまかった。

７月に北海道の北西に位置する離島 天売島と焼尻島に行ってきました の （その５　最終章）

（ブログ　その１）
（ブログ　その２）
（ブログ　その３）
（ブログ　その４）

７月に北海道の北西に位置する離島 天売島と焼尻島に行ってきました の （その３）

（ブログ　その１）
（ブログ　その２）

天売島滞在２日目


9:40発の高速船に乗り お隣の焼尻島に向かいます。



乗船15分で焼尻島に到着



船は羽幌港に向けて出航




レンタサイクルを借り反時計回りに島を一周します。


天売島の名物がウニと海鳥なら、焼尻島は羊のサフォーク
（北海道観光振興機構のHP）

潮風を受けて塩分やミネラルを豊富に含んだ牧草を食べて臭みが少なくて柔らかいということでフランス料理の高級食材としても使われているそう。

島の中心を走るとサフォークの放牧地






天売島が見えます。


３時間かからずフェリーターミナルに戻ると、昼ご飯どき


お目当てはもちろんサフォーク！
ということで島内で唯一サフォークが食べられる食堂に入ったところ。。。
（食べログ）

このお店では普段なら６月からサフォークを提供しているのに、今年はなぜか入荷が遅れて明日7/20に入荷とのこと

ガーン　(￣◇￣;)

焼尻島に来たのはサフォーク目当てと言っても過言ではなかったのに。。。

サフォークは食べられませんでした。
ということでいつかリベンジします。

８月開催のめん羊祭りにいつか来よう。
（北海道庁HP）

羽幌からの高速船が到着



焼尻島で昼ご飯を食べる予定を変更し、一本早い12:25発の船で天売島に戻ります。


天売港前の食堂で贅沢にもウニ丼で昼ごはん（食べログ）
焼尻のサフォークの仇は天売のウニで取る！
昼間から生ビールを飲みながら



高速船が羽幌に向けて出航





素朴で静かな島なので船をのんびり眺めてここぞとばかり塩分補給しました。

午後のフェリーが入港








最終のフェリーが羽幌に向けて出航




天売島の宿には２連泊
晩御飯ではまた大きな生うにも選べましたが、この日は煮ウニ（いちご煮？）にしてもらいました。


コンビニもなければ華やかなリゾート施設もない静かな離島
良い心の洗濯になりました。

明日は天売島滞在最終日
朝からこの島最大（？）の美味しいイベントに参加します。

（ブログ その４につづく）