けろさんのブログ一覧

7月最後の週末、家族で宇奈月温までベルランゴで行ってきました。

宇奈月温泉に行くのは実に12年ぶり
（前回の投稿　その１、その２、その３、その４、その５、その６、その７）



我が家から富山へ行くには、普段なら安房トンネル・神岡経由か大糸線沿いに糸魚川まで上がって行くのですが、今回は楽して往復共に長野道・上信越道経由で

夏休みシーズンの週末だというのに上信越道は空いていた上、上越から先の北陸道はガラガラ

前後のショックアブソーバーを社外品に交換したベルランゴにとって空いている高速道路の運転は楽ちんで、往路は全く疲れなし

順調に行って昼前に宇奈月温泉に到着
ホテルの駐車場に車を停め、黒遠部峡谷鉄道の宇奈月駅へ




宇奈月温泉むすめのガチャガチャと日本酒の試飲の店が

松本市西部に6月オープンしたトライアンフ松本にベルランゴで行ってきました。

アニメ繋がりで、
この後、藤原とうふ店と書いたパンダトレノとすれ違い

（前回の投稿　特急ひだに乗りに行く旅）

6月最後の週末　用事で滋賀県に帰省
いつもとは違うルートで帰り、ついでに乗り鉄の小旅行

松本から朝一番の特急しなので名古屋へ



ホームに（スーツ風に表現すると）鉄道マニアが集まる中、
キハ85の新宮発の特急南紀2号が入線






普段は２両編成なのに、この日は堂々の５両編成

特急南紀は７月からハイブリット車両 HC85に変更になります。
なのでキハ85系での運行の最後の週末とあって沿線にもカメラを持って人がたくさんいました。



先行して車両が交代した特急ひだのHC85



南紀3号の指定席に乗車




私が乗った車両は半分くらいの乗車率
乗り納めの鉄道マニア（スーツ風に言うと）も多いですが、週末とあって家族連れも

隣の女性二人組はさっそく白ワインのボトルを開けて飲み鉄開始

名古屋からの関西本線に乗るのは実に30数年ぶり！
伊勢鉄道は初乗車です。

富田駅ではちょうど三岐鉄道の貨物列車が並走するところを見れました。
私は私鉄の機関車が大好きなので感動



このまま終点紀伊勝浦まで乗って行っても良かったのですが、京都着が遅くなるので、
津の次の



松阪で下車






下車してほどなくして 名古屋行きの南紀４号が来ました。





松阪から名松線に乗り換え
今回の旅の第二の目的
初乗車です。












途中、家城駅で行き違い列車と交換




名松線ではタブレット交換がまだ現役なんですね。
知らなかった。







10分ちょっと停車して家城駅を発車







松阪から１時間半弱かかって終点 伊勢興津に到着
事前知識が何もなかったけど、意外と長いな名松線






伊勢興津からバスが出ています。
近鉄名張駅に行くバスは廃止になったそうですが、今はどこまで行けるのだろう。










復路の松阪行きもまた家城駅で行き違い












松阪駅に戻ってきました。





松阪駅前





名古屋行きの南紀６号が入ってきました。







松阪駅ってJRと近鉄が同一の改札になっているんだ。
不思議だ〜　っと思ったら、我が地元の松本駅もJRとアルピコ交通が同一改札だった。。。慣れとは恐ろしい。











松阪から近鉄特急で京都に向かいます。
デラックスシートというのがあったので買ってみたら
伊勢志摩ライナーという列車が入ってきました。

近鉄特急に乗るのは40年ぶりくらいか！！！
こんな特急列車が走っているとは知らなかった。



特急南紀で乗り過ごしたら大変と 朝から封印していた飲み鉄開始
400円の追加料金で2+1列のJRのグリーン車並みのシートに座れる近鉄のデラック車両
コンセントもWiFiも付いていて快適！





東寺の五重塔が見えてきたらまもなく京都駅





この日は京都駅前に宿泊
八条口を出てすぐのホテルに荷物を置いて飲みに繰り出します。

京都駅前地下街のパルコにある最近お気に入りのクラフトビールの店で駆けつけ２杯を飲んだ後、



八条口側の以前行ったことある居酒屋でなめろうや京おでんで日本酒
それにしても京都の夜は蒸し暑い

今回泊まったのはビジネスホテルではなく、八条口出て徒歩２分の
ホテルエルシエント京都
ネットで安く泊まれましたが、立派なホテルで快適でした。
外国人観光客でいっぱい



外の蒸し暑さで汗をたくさんかいた後、ホテルの大浴場のサウナに入ったら、脱水症状みたいになってしまった。

翌日、滋賀県での用事を済ませ、米原から新幹線に乗り普通のルートで帰りました。

帰宅する前に松本駅近くの行きつけのおでんと焼酎の店で軽く飲み



つまみは竹の子とアスパラと春菊のおでん