「春陽会誕生100年」

東京ステーションギャラリーで開催中の「春陽会誕生100年」に伺って来ました。
花形の画家たちにより組織され、帝国美術院、二科会に拮抗する第3の洋画団体として誕生した春陽会。
５０館以上から出品の100点以上の有名作品で、まばゆい限り、素晴らしい展示です。
ここの展示は何時も素晴らしいですねー。



木村荘八《私のラバさん》1934年、愛知県美術館



中川一政《女優像》1941年、真鶴町立中川一政美術館

ここの美術館も伺ったのですが、小さくて展示も少ないんですよねー。



岡鹿之助《山麓》1957年、京都国立近代美術館



岸田劉生《麗子弾絃図》1923年、京都国立近代美術館



三岸（吉田）節子　自画像

三岸好太郎夫人ですね



長谷川潔《アレキサンドル三世橋とフランス飛行船》1930年、碧南市藤井達吉現代美術館
「色と音は似ている」本人談



萬鐵五郎《羅布かづく人》1925年、岩手県立美術館



椿貞雄《朝子像》1927年、平塚市美術館

東京駅ですので、お薦めです。