シルビアwithトレーラーのブログ一覧

バネレートダウンして、タイヤを595EVO（フェデラル595のOEM）履いてタカタでチェックしました。

結論から言うと底付きしすぎでリアがガスガスとフェンダーにあたり、スーパーアンダーマシンになりました。

この走行後に、リアのセッティングを変更として、
☆ストローク
パッカー追加でストローク制約を10㎜プラスしたことで1Gからのストロークは70⇒60㎜（ジャッキアップからなら90⇒80㎜）セットし、底付き（フェンダーへのタイヤ接触）を防止させ、
☆プリロード
プリロードも25㎏f分（14㎜分スプリングを縮める）の追加しました（計算上は90⇒115㎏fほど）
※4kg/mm＋3kg/mmバンプラバー＋パッカーセットでやってるのでちょい複雑

これによる効果は、リアのストロークを少し減らして加速時のフロントの荷重減を制限してみます。でもアンダー傾向はまだ残るはずなので、狙いの弱アンダーで旋回姿勢を取れる仕様を作っていこうと思います。

この動画は前回のセッティング仕様
タカタは64秒で走れる仕様。車両負荷の少ない練習仕様です。A052は負担が大きすぎるので当分やらないかなｗ
dataロガーの計算上理論ベストは62秒なのでそれを目標に荷重移動＆旋回姿勢の練習あるのみ。

ちーと乗れてない自分だったが、全員ノーミスノーペナルティで、総合優勝！！！うれぴー！

シルビアの眠りの理由の前にタカタサーキットでデータ分析の結果です。

①GTX2863R_GEN1ターボチャージャーの実力
3100rpmでブースト120kPa（≒1.2kg/cm^2≒MAP220kPa）達成できます。
目論み通りの低流量高圧力比を出せるコンプレッサーの実力ですね。



②アンチラグ効果
スロットル11%での効果はわずかです。
わずかながら、減速時のブースト低下抑制、再加速時のタービン回転のイニシャルが高くなることによるブースト立ち上がりが早くなっていることは確認。
さらに目立てるパンパンと音は出せますが、弊害の高排気温度EGT2で1000度行きます。
アンチラグなくてもGTX2863Rの過渡性能が良いので今は必要ないかな。

TSタカタサーキットのアタック結果
５９秒２７３
（画像でいう青いセルの時です）
修行不足を痛感。腕、マシンセッティングに伸びしろが見えました。
仮想タイムは十分目標達成可能と表示してるので、腕を上げる楽しみができました。



動画ブレブレのスマホアプリ撮影ですが。
タイムが出た前後の走り含めて御指摘できる方、ビシバシ叱ってください！


シルビアはこのアタックの結果、眠りにつくことになります。次回へ・・・

タイトルの準備を進めてます。
2月12日に開催予定の走行会に参加です。（まともな走行会に参加するのは何年ぶりかなｗ）
主催者が57秒出せる優れた後輩とFDに強いショップさんです。その中に有料のスーパーラップ枠をいただき、10分間だけですが1台で走れる優先枠でタイムアタックを行います。
目標は58秒前半～頑張って57秒台。
タイムを出すというよりは、GTX2863RタービンとLinkG4Xの仕様の完成度が満足いくレベルになったので実力を刻みたいという思いです。

■適合仕様
出力はエンジン、インジェクターノーマルなので300馬力しか出してません。壊したく無いんです。タービン変えてるのに勿体無い！と言われること多数！いつも返答は、タービンの安全率を高くできるようにしたからだ！さらに車全体の信頼性を検討したらエンジンも駆動系もコストも一番両立できて長くできる仕様として決定！パワーが全てでは無い。これが持論。

■準備内容
①タイヤ　A052　255/40R17前後







②エキマニ排気温度をLinkG4Xへの入力　（ENGの監視と保護制御に使ってます）
K熱電対をアナログ電圧出力0-5Vできる変換器です。
本体は高額高性能なものですが、たまたま格安で手に入ったので導入し、Linkに排気温度を入力できるようにしました。熱電対はAutoGaugeのモノを流用。
※ポンコツのAutoGauge排気温度計は、表示画面がぶっ壊れ数値が分からない。立った1年半で壊れました。もう買いません。やっぱり安物買いはダメじゃ！！

M-system製　形式：M2TS
配線図もシンプルで使いやすく温度補償もばっちりの良品


12V給電で作動、K熱電対の入力で-100～1000℃⇒0-5V変換


メーターだけ鎮座してます。


残るはアライメント調整ですね。またシグナルさんに出そうかと思います。

＜協賛＞
LinkG4X　　　　ShinkawaSPL（新川さん）
アライメント　　Signal（シグナル）
A052　　　　　　コストコ
仕様適合　　　　コー○○ベース（うちです）