シルビアwithトレーラーのブログ一覧

タカタサーキット後のメンテです。

■チェック項目
プラグチェック
バンパーのボルト穴追加
タイヤローテーション
ブレーキチェック














■問題個所‗忘備録
・リアアッパーアームのピロにガタあり

■考察点
タイヤのグリップが結構あったおかげか、ショックのストロークがかなりあったようだ。今回ブレーキングなどでバンパーをこすったりしていました。

☆ストローク量は
F：最大50㎜
R：最大60㎜
もちろん、１G分引いての数値なので、
前後装着の8kgf/mmのばねレートをかけるとざっくり計算で

☆最大荷重は
F：1輪につき最大荷重400㎏f
R：1輪につき最大荷重480㎏f
かなりの荷重量。ちなみに前後荷重配分は

☆昔測った車重1100kgから前後は
F：600㎏f　1輪につき300㎏f
R：500㎏f　1輪につき250㎏f

荷重移動量はかなり多いということが分かります。と言っても縁石等の乗り上げがあるので瞬間ストロークが入るため正確にはもっと少ない量なのでしょうけどね。

フルブレーキの時にもし上記のフロント最大荷重が乗っていたらこんな前後配分計算になる
F：1400㎏f　・・・400×2輪分荷重→前につんのめる
R：-300㎏f　・・・400×2輪分荷重が抜ける→浮いてる
(笑)まずないね。こういった計算はおかしいので、正確に荷重計測しないとわからない。

例えば、フルブレーキ直後に右コーナーターンインする瞬間に左前輪に荷重が入ったら
FL：650㎏f（300+350）　　FR：200kgf（300-100）
RL：200㎏f（250-50）　　　RR：50kgf（250-200）
てな感じになるが、これは極端な話での例。

今度、雑誌とかがやってるサスペンションのストロークを動画で撮影してみよう。いろいろ面白いことが分かるかもしれないので！！あと、静止荷重を適正に配分したいので歪ゲージとかで測りながら車高をセットしてみよう！！

普段の仕事の癖が出てます(笑)

過去のデータと今回のデータを比較し、改善を計れる対策案を考察する。重要なことです。

■比較内容
タイヤ違いの2つの動画を比較
GOODRIDE　SPORT‗RS　245/40R17（F/R）　time　75.4
ATR　SPORT2　215/45r17（F）　フェデラルSS595　225/45R17（R）　time79.8

■比較動画


■考察
あからさまなタイヤの差ですが、タイムの差を生んでるのはタイトコーナーであることが分かります。つまり、タカタサーキットのタイム差を生むのはタイトコーナーの処理が重要なのだと考察できます。タイヤのグリップ力の差が出やすいとも言えますが、ジムカーナ技術のようにきれいに処理することが必要ですね。

■タイム向上の重要技術
タカタサーキットのようなテクニカルコースは、タイトコーナーの処理が重要

■対策の手段
①タイヤのグリップを上げる。
Sタイヤやハイエンドモデルのラジアルを使うことが最も簡単。タイトコーナーで差の出やすいトラクション性能をあげること

②タイトコーナーにおける旋回スピードを上げる。
グリップの乏しいタイヤだとこの方法が効く。しかし連続コーナーだと距離が伸びてタイムが落ちる可能性がある。アライメント設定でタイトコーナーに合わせる方法もあるが、高速コーナーが踏めなくなるのでバランスも必要

③ジムカーナ戦術で小さく最小限で回る。
自分には無い技術。地味なジムカーナだが奥が深くわずかな技術差が出るため、ドリフト出身の自分を見直す訓練なのだと思う。知人（上司）の元ジムカーナチャンピオンに弟子入りしようかしら(笑)

①は選択肢にない。金で解決するのは自分の主義ではないので②③のように練習量で上げていきたいです(笑)。自分にない丁寧な技術を磨くことが今後のカーライフの方針でしょうね。

昨日、アップした動画をもとに中国産ハイグリップタイヤのレポートです。

■タイヤスペック
GOOD　RIDE　：ブランド名？
SPORT　RS　：グレード名？
F/R共に245/40R17
空気圧は前後2キロで設定
コスト：秘密
購入先：お店は、広島県東広島市西条のD1選手のお店です＾＾


■フィーリングでのコメントは
・耐摩耗性以外は、国産ハイグリップに比肩する性能をもってる。
・かなりタイヤの剛性感があり、タイヤの空気圧を落としてもよさそう。
・滑り出しはすごく穏やかでコントロールしやすい。
・滑ってもかなりトラクションが継続し踏んでいける。
・熱の入り方がとても早く2周くらいでアタック可能。
・サスペンションのセットアップはSタイヤクラス必要かな。（バネ：8kg/mm＿前後は柔かった）

■結論　過去の記憶をもとに
A048＞RE55S＞SPORT　RS＝＞R1R＞RSR≒ネオバAD07＞＞＞ATR＞SS595
こんなところですね。最新のタイヤはいたことないので比べられません。


■タイヤの状況とともに動画を編集しました。

ひとまず、結果報告を。

目標は75秒

結果は、75.4秒

シクシクシク(ノД`)・゜・。

でも中国産ハイグリップタイヤは非常にグリップよかったのが一言コメント。
詳細レポートは次回にて報告。ベストをとった動画です。