2011年10月02日
予選後コメント
■鈴木康昭 代表
三重苦と言われた性能調整の影響が想定以上に大きかったです。
今までの早さが無くなってしまいましたが、
残り2戦もこの車で戦って行くしかありません。
今は、この車でどうチャンピオンを撮るかということに集中しています。
今日の予選結果は7位。
ライバル11号車とは1つポジションが違うだけなので
現状を考えると充分な結果だったと思います。
オートポリスはタイヤに厳しいサーキットでもあると思います。
レースは何が起こるかわかりませんのでドライバーの力量も大きくなってきますが、そこはウチの武器でもあります!
ライバル11号車のひとつでも前のポジションでゴールできるよう頑張ります。
■大橋逸夫 監督
性能調整の影響で、全体的に遅くなってしまいましたが、
オートポリスでこの車が走ったことがないので、データが少なく、まだ深いところまではわかりません。
予選の「一発」と本戦は違いますし、(生放送でもちょっと触れましたが)性能調整で不利になった部分を補えそうなことも見つかりましたので、そんなに悲観はしていません。
よいタイヤのセットも見つかりました。
明日は、とにかく11号車の前でゴールしたいと思います。
■片山右京 スポーティングディレクター
ひさびさにドキドキする予選でした。
車の性能調整などもあり、苦しい状態にありましたが、周りの状況や、谷口選手の渾身のアタックなど、このチームは「やっぱり何か持っているな」と感じることの多い予選でもありました。
そういう中で、よい位置でスタートできるという事は、
チャンピオンシップの上では、非常に大きいと思います。
明日の決勝、序盤を乗り切れば念願のチャンピオンが見えてくると思います
1周1周、大事に頑張りたいと思います。
■谷口信輝 選手
オートポリスとマシンの相性がよくない上に、先日の性能調整で、
かなり厳しい予選でした。
そんな中でもスーパーラップに残る事ができ、
最終的にポジションを上げる事もでき、
ライバル11号車も目の前のポジションです。
明日はなんとか食らいついて行き、11号車の前でゴールしたいですね。
ポイントの取りこぼしやアクシデントなく、
ベストな結果を出したいと思います。
■番場琢 選手
初音ミクGTプロジェクト初ポイント獲得の地に、
2年ぶりに戻ってきたわけですが、
性能調整もあり、厳しいレースになることは覚悟していました。
僕が乗った時にも、加速感やコーナーの重さ、ブレーキの加減などから、
各所に性能調整の影響を強く感じました。
厳しい状況下ではありますが、今ある状況の中で結果を出したいと思います。
決勝に向けてのロングの調整も行いましたが、まずまずの結果が出ています。
明日はできるだけ11号車の前でゴールできるよう戦います。
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【2011】Rd.7オートポリス | 日記
Posted at
2011/10/02 08:46:16
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