■谷口信輝 選手
![](http://mkimg.bmcdn.jp/carlife/storage/797000/plus/b02277f8db.jpg)
セカンドグリッドからのスタートでしたが、スタートがよく決まり、すぐにトップに出ることができました。
ソフトタイヤを選んだことや、
昨日の雨からの路面コンディションの影響もあり、
後半は後ろを走る33号車のラップタイム、ギャップを聞きつつ、
残り周回数を考えながら、
貯金を使いながら、
残り周回数をこなすという厳しいレースとなりました。
![](http://mkimg.bmcdn.jp/carlife/storage/797000/plus/047d969a69.jpg)
33号車もタイヤが厳しいであろうことは予想できたので簡単には抜かれないと思っていましたが、最終ラップはかなり厳しい展開になりました。
ギリギリ前へ出られてしまう場面もありましたが、サイドスリップも使い、
あきらめることなく走って、
最後の最後は直線のミクパワーで勝つことができました。
かなりギリギリではありましたが・・・
勝てば何でもいいんです!(笑)
■番場琢 選手
![](http://mkimg.bmcdn.jp/carlife/storage/797000/plus/0a0d3a2d35.jpg)
予選は路面が濡れている状態で行われました。
予選時は雨も上がっており気温も高くなっていたので、(路面が)乾くことを予想してスリックタイヤを選択したのですが、
実際はそれほど路面が乾くこともなく、濡れた路面での走行になりました。
スリックで走行を決めてしまったことが非常に悔やまれましたが、
決勝は後ろから追い上げることだけを考え、特に大きなプレッシャーもなく「ドキドキ」というより、追い上げることだけを考えて「メラメラ」という気持ちでスタートできました。
![](http://mkimg.bmcdn.jp/carlife/storage/797000/plus/c59f4f03f1.jpg)
最初は「スキあれば・・」と思っていましたが、
全体的にレースが落ち着いてきたところで、冷静に各車を抜くことができました。
最後のレースで安定して勝てたのは、
谷口選手から、第1レースの車載映像を見ながら細かくレクチャーしてもらったのが大きかったと思います。
車は最後までトラブルもなく、タイムも出ていたので、
1年間メンテナンスしてくれたRSファインさんや、ヨコハマタイヤさんにも感謝します。
今年は谷口選手と組んで3回も勝つことができましたが、
状況的に、谷口選手が作った流れを受けてのレースが多かったので、
今回のように自分ひとりで最初から最後までレースを組み立ててということが初めてでしたし、
そういうレースで勝てたのは本当に嬉しいです。
![](http://mkimg.bmcdn.jp/carlife/storage/797000/plus/fb008cd40b.jpg)
また、富士スピードウェイという
各所からアクセスのよいサーキットで、
多くのファンのみなさんの前で優勝をお見せできたことも嬉しかったです。
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【2011】FUJI SPRINT CUP | 日記
Posted at
2011/11/15 18:05:15