• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

terry997のブログ一覧

2019年03月30日 イイね!

モーガンプラス6

モーガンプラス6

ちょっと前から気になっているモーガン。
新型のプラス6が出るというので、遅ればせながら画像を見てみたんだけど…








なんか、言い訳っぽく木が貼ってある。

alt

…で、内装は?

alt

見たことがあるシフトが生えてる。

光岡的なものを作りたかったのだろうか?
いや、元祖だからそうでは無くて、
プラス8とか持ってる人がセカンドカー的に気軽に使えるように作ったのだろう。

まあ、1台目はこれじゃないね。





Posted at 2019/03/30 15:50:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記
2019年03月21日 イイね!

スープラとピエール瀧と宅配品の紛失と。Part.2

ピエール瀧氏の行った薬物犯罪をかばうつもりは全くない。
受けるべきを受けて、しっかり立ち直ってほしいと思う。

よく分からないのがこれ↓
〈ピエール瀧逮捕〉ジャニーズも“億”を支払った!? 逃れられない「NHK損害賠償金」

当初の契約で「こういう事案が発生したら、ドラマ等は問答無用で撮り直してその費用を問題を起こした側が負担する」となっていないと請求できないと思う。

勿論そうなっているんだろうけど、あちこちで過去の作品を買えないようにしたり、見えないようにしたり、CDを引き上げたり…池に落ちた犬は徹底的に叩けとばかりにとにかく激しい反応が続く。

彼がたった一人で参加していた作品ならともかく、殆どケースで出演者の一人という立ち位置だろう。それがなんで「連帯責任」をとらされるのか、全く理解に苦しむ。

知り合いに聞くと、こんな感じ。
社内的には100万人のリスナーの意向より、数人の口うるさいクレーマーの意向を気にする傾向があるそう。
ピエール瀧がしたことを正当化できない上に、減点主義の社内では犯罪者に加担するような意見を言うとコンプラ的に浮いちゃうんだと。
また、忙しすぎてこんなこと構ってられないのだそうだ。
彼程度の芸能人のかわりなんて掃いて捨てるほどいるし、面倒起こしやがって、というのが本音だとも。
こういう状況が正しい状況かどうかと聞くと、少し黙った後にこう言っていた。
「今考えれば他の反応があったのかもしれないけど、まあ、こうするのが社内の慣例だしね」

結局、自己保身があちらこちらで先行して、忙しいものだから考えずにめんどくさいことにはさっさと蓋をして次、というのが実態みたい。

日本人は同胞には厳しい。
拉致被害者の救助なんて考えもしない。むしろ彼らのことをお荷物位に考えているのだろう(ここでは書かないが、あれの解決方法はある。しかし、日本人は決して行わないだろう)。
海外でドジった記者を死んで来いとばかりに迷惑がる。
バカな奴は社会に一定数いるわけで、一方で必要な役割もある。
まず助けてやって、その後きっちり説教すればいいではないか。

失敗した奴には容赦しないし、再起のチャンスを与えることは無い。
しかし、そこかしこの有力者の意見で最近顕著に観測できるのは「敗者復活出来るようにしたい」というもの。
これはポイっと捨てることが出来るほど人材がいないというのが最も強い動機なのだけど、その背景は、第二次大戦以降も色濃く残っていた全体主義的傾向の中で育った人間がかなり引退し、社会の規範が複線化するなかで育ってきた経営者達が一様に感じる日本の旧来の行動様式に対する違和感があるのだろうと思う。

完全無欠の人なんていない。
だれもが自分のことを振り返ってみれば、人間というのは濁った部分を多少持つというのが分かるだろう。
それが分からないのに濁りのある者を消していき、失敗した者を取りさっていったら、一体何が残って何人残るのか?
完全な無菌室で育った同一の種に残された運命は絶滅でしかない。

それに加えて、考えることを放棄した者が多すぎる。
頭蓋骨の中が全く眠っているか、溶けてるように思わせる者が多くなった。
色々な会社の会議に出席すると劣化甚だしい場面が沢山ある。
  なにが正しいのか、考えろ、考えろ、考えろ。
  同意を取り付けるのが目的じゃない。
  最適解を最短で探すのが目的だ。
何度言っても周りを見て黙り込む。意見無しは黙認扱いとして会議を〆る。
資料を見ずに決議内容を確認しに来る者はざらにいる。
悪いのは、会議が終わった後に意見を言ってくる者。
さらに悪いのは、会議が終わった後に自分はそう思ってましたとか、ああ言いましたが、実はこう思っていましたとか…会議の結論が変わっちゃうじゃないか。その場で言え、馬鹿者。
ある会社なんて合併後1年程度で終わらせる事案を30年たってもまだやってる。東大やら早慶出た連中が腐るほどいても、最適解を見つけられないガラパゴス会議を続けてるからだ。
これじゃ、アメリカには全く届かなく、中国なんて追い付かなく、ASEANにもいずれ追い越されるだろう。
中国人のスピード感とチャレンジ意識、かつてアメリカが得意としていたそれらを見るたびに、社会構造的にこの国は終わっているのかもしれないと感じることが多くなった…。

散文失礼。

Next→次は愚痴っぽい内容である。





Posted at 2019/03/21 11:12:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記
2019年03月19日 イイね!

スープラとピエール滝と宅配品の紛失と。Part.1



トヨタ社長の熱い気持ちは伝わってくる動画。
なるほど、そういう思いを持った人が社長というのは好感が持てる。
ただ、動画の中で「社長の言うことを聞く人いない」とか「自分はマイノリティ」という発言がそこかしこに出てくる。
「トヨタは収益を追求する会社」だとも…その結果が、基本シャシーもエンジンも駆動系も、もしかしたら内装もBMW製となって、トヨタらしさが出たのは安定したデザイン力の無さだとしたら、暗澹たる気持ちになる。


収益を追求したいのなら、デザインに投資すればいいのに。消費者はそんなの興味ないって?そうなんだろうか…よいものはすぐに気づくと思うけど。金に換算出来るもの(燃費)しか、要件定義に組み込めないだと…自分たちが作っててそれで楽しいか?そこに高揚感があるか?


そうならないのは「金しか興味のない」エコノミックアニマルと揶揄されてきた日本の最もたるものがトヨタだからかもしれない。そういうのは欧州では当たり前に、アメリカでさえ卑下されるのに。


キリスト教圏では、道徳観>>>金、だ。

イスラムやヒンズーでも逆転することは無い。

なんで中華圏や日本がこうなったのか…。


とにかく会社に金を蓄える…取引先なんてやりすぎを越えて越えて殆ど殺しちゃう。

クラウゼヴィッツが指摘する「ダメな兵隊」が役員陣まで蔓延しているようだ。
自分を如何に殺して集団の中で生き抜くか。

自分を殺して自分を表すこと無くみんな同じ顔で同じスタイルで仕事する。

自分のトヨタ嫌いは、その身に纏う全体主義的なあり方だと思う。
正直に言えば、そういう人も会社も気持ち悪いのだ…。

Next→
〈ピエール瀧逮捕〉ジャニーズも“億”を支払った!? 逃れられない「NHK損害賠償金」





Posted at 2019/03/19 22:33:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | 日記
2019年03月05日 イイね!

ポルシェの整備に関する諸問題

ポルシェの整備に関する諸問題










昨年に101プロジェクト / ポルシェ911 996/997という本の翻訳版を出して以来、大勢の996や997ユーザーの方と交流をする機会を得るようになった。

その中で、一番問い合わせが多いのが「整備をどこにさせるか」という問題。
みんカラの諸兄の方々はご存知な方も多いと思うが、整備の内容によってディーラーが得意な分野/出来ない分野、民間の整備工場が出来る分野/出来ない分野というのがある。

最近は例の「パーツを出す/出さない」問題があったり、巷にはボッシュ製の精巧な偽物が出回ったりするので…基本的にはディーラー整備をお勧めてしている。

ところが最近はディーラーに入庫するのも四苦八苦することが多くなった。
マカンが出始めたあたりから急激に販売台数が伸びて、それにマカンはファーストカーとして使用される頻度が高いことから不具合も発生することも多くなり(それは空気圧の調整というレベルも含まれる)、結果、整備工場が混み過ぎということになって中々入庫できないという事態を生んでいる。

それどころか、顧客申し出の整備を回避したり、拒否したりという事案さえ発生している。事情もあるのだろうが、流石にこれはなんとも言いようがない。
個人的にもここ数年で整備の粗さが目立つことも何回かあり、車両の受け取りの際はきちんと確認をするようになった(以前は全くしなかった)。

もちろん各ディーラーさんもこの事態を良しとしているわけでは無く、工場を増設とかフロアを広げるとかいろいろ案は出ているのだが、それも出ては消え、出ては消え…であり、根本的な解決には至っていないようだ。それゆえか最近出来たPCは新車販売より整備の方が賑わっているとかという噂も耳にする。

ポルシェは生存率が高い車である…というのは、車自体が魅力があったからに他ならないが、それは十分な整備を提供するというミツワ時代の態勢が背景にあったからでもある。
SUVのユーザーが多くなった現在、特にヤナセやトヨタやレクサスの接遇に慣れた、まだポルシェに対してロイヤルティがさほど高くない顧客は、この状況に満足してポルシェをリピートするのかどうか。いずれ「車は整備も大事だね」とか言って、GやらRXやらなにやらに戻っていくのではないか?

過去のレジェンドを消費しすぎている感を強く感じる現在、ポルシェに対するロイヤルティが強いと自認する自分でさえぐらつく瞬間が多くなってきた。最後のポルシェとなる可能性がある車が来てから、今後はどうするか考える時が来るのだろうと思う。




Posted at 2019/03/05 14:21:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年02月28日 イイね!

次期マカンはEV専用車に。

次期マカンはEV専用車に。







色々出ている衝撃的な記事。

The next generation of the Porsche Macan will be electric
ポルシェが次期マカンをすべて電動化すると発表。ピュアEVモデルも登場予定
「ポルシェ・マカン」の次期モデルは電気自動車に


各所で衝撃のこのニュース。

マカンはポルシェの販売台数の4割を支える、今や基幹車種。

急速にEV化が進む中国はポルシェの26%の販売台数を支えるナンバーワンの市場。

そして販売されるポルシェの8割以上はSUV。

ヨーロッパも2040年までにガソリン車の販売が相当に制限される状況。

こういったことを考えるとポルシェのEV化は全く普通の判断に思えてくる。


ところが日本はどうか。

世界第3位の経済国だが、ポルシェの販売台数は世界6位。

これはAGから見れば、ポルシェに対するロイヤルティが低い国に見えかねない。

(高すぎる車両価格の問題だと思うが)


地方のポルシェセンターは廃業が相次いでいる中、都内や大阪に販売拠点を拡充中。

しかし、都内や大阪のEVインフラは住居、公共、いずれも致命的だ。

インフラのEV化にはまだ20年くらいかかるだろう(要するに先が見えない状況だということ)


仮に日本も販売台数の4割をマカンが占めているなら、電動化した瞬間に販売台数は1/10位になるだろう。

即ち昨対で総販売台数は64%にダウンするわけだ。

この衝撃にPCが耐えられるとは思えない(特に新規PCは)。


旧モデル(ガソリン)を併売という手を国内メーカーならやってくれるかもしれないけど

かのAGが中国の1/10のマーケットに対してそれを考慮してくれるかどうか。

EV化が他の車種にも波及した場合、日本国内のディーラーの経営状況はどうなるのか。

そして既存や新規のポルシェユーザーは素直にEVに移行できるのかどうか。


ポルシェ自身のこの発表が、彼らの観測気球であることを祈るばかり…。









Posted at 2019/02/28 12:27:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

プロフィール

「@Tetsu@ さん、ありがとうございます。しっかり映っていますね(風景に見入ってしまいました)。」
何シテル?   04/07 13:32
“When you arise in the morning, give thanks for the light, for your life and str...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[ポルシェ 911] リレー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/10 11:48:59
[マツダ ロードスター] シガーソケット増設 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/10 14:29:39
[ポルシェ 911] 右側助手席ウインドウレギュレーター交換1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/17 20:46:32

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
LHDではなくRHDです。 (2022.11.6) 少しペースは落ちているけど15万キ ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
2023.3.1 ND3号車のエクステリアカスタムは2号車と同じです。RFから流用したA ...
その他 ジャイアント その他 ジャイアント
長いこと放置状態のクロスバイクでしたが、ここ数か月は重宝しています。そうなるとあちこち目 ...
ポルシェ 718 ボクスター ポルシェ 718 ボクスター
2023.5.13 どうやら6月半ばには納車らしい。 梅雨の時期なのであんまり乗れないと ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation