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ポルシェの車の作り方は、ベースモデルをしっかり作って発展型をEvolveするというのが定説だと思う。
ていうか、思っていた。

うちの981ボクスターは18インチタイヤつき（↓）



で、何が言いたいかというと、まずは乗り心地。
PASMも冒頭の理由から付けなかったけど、その割には乗り心地はとてもやさしい。
多分その理由は、タイヤサイズ。

「F：235/45　R18　R:265/45　R18」

そう、45タイヤ…とってもエアボリュームがあって、段差を越えるときなんかホイールにとてもやさしい。
しかし困るのが…リプレースタイヤ。
純正装着タイヤはGoodyear…それ以外のタイヤメーカーには認証タイヤのラインアップが無い。
認証タイヤにこだわらなくてもスポーツ系のタイヤに前後そろっているタイヤは無いみたい。

運転してるととてもマイルドだから、もしかすると19インチの方がきりっと引き締まるかもしれない。
（見た目もドライブフィールも）

失敗した…かも。

気になる人はほんとに少なくなったと思うけど、ちょっと古い記事。
New911のプロマネと言うMr.Michael Schätzleの個人的な予想。
9速PDKにとって代わられるだろうから、そのときには7速MTは消えるのではないかということらしい。



The manual-transmission Porsche 911 has just eight years left to live. At least that’s the personal prediction of Michael Schätzle, project manager of the new 911. At a media event for the 911 cabriolet, Schätzle gave the three-pedal, rear-engined Porsche until 2020, or “one or two generations,” before going the way of Studebaker.

Schätzle staked his claim on the grounds that both customers and management prefer the quicker, more efficient dual-clutch automatic transmission. Globally, 78 percent of the seventh-generation 911 have sold with the PDK dual-clutch automatic, he said. The United States bucks that trend, however, with roughly half of 911 buyers choosing the three-pedal transmission.

Ironically, Porsche showed rare innovation and commitment to the manual transmission when it introduced a seven-speed manual in the 2012 911. The manual and dual-clutch transmissions share a large percentage of parts, but Porsche is likely readying a new PDK gearbox that undoes much of the commonality. Schätzle indicated that Porsche is interested in a nine-speed dual-clutch to succeed the current seven-speed gearbox and that adding those two cogs would require a thorough redesign to add a fourth shaft to the current transmission. Lest you get any crazy ideas, a nine-speed manual is out of the question.

While he doesn’t see a future for the stick-shift 911, Schätzle also doesn’t forecast total extinction for the manual transmission anytime soon. He believes budget-minded European customers will keep the demand for cheap, stick-shift economy cars high. Perhaps that’s little consolation for enthusiasts in America, where manuals are most popular in pricier sports cars, but at least we have this: despite his role in 911 development, Schätzle is adamant that his prediction isn’t the official word. “This is a personal opinion,” he said. “No decision has been made.”

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まずは、これ。



タイヤ。
最初は減っていたリアだけ交換したのだけど、4年ほど経過してカチカチになった溝ありフロントタイヤのせいか、プッシングアンダーっぽくなったので、結局フロントも交換。

ところで、ポルシェ997前期のタイヤはN-0なわけだが、これがなかなか手に入れるのに苦労させられた。
痺れを切らして同じ銘柄のN-1に変えようと思ったが、ふと想うところあって0から1になったときの変更点を調べてみた。
変更時期は997のMC前後、すなわちPDKミッションが導入された時期。
なんとこの銘柄、0から1にするに際し、メーカーの指定によりサイドウォールの剛性を下げたという。
MCに伴い、前後重量比率も変更になっているだろうから（特にPDKは）、なんとなくそれが理由のような気がするけれども真相は分からない。
しかしながら、特にリアタイヤのサイドウォールの剛性低下は、RR乗りとしては出来る限り避けたいのが本当だろう。
ポルシェ認証タイヤの範囲内での話しだから、あまり気にする必要は無いと思うけれども、前期乗りとしてはじっくりN-0タイヤが生産されるのを待つことにした次第。

タイヤを替えるとやわらかさとCPが戻ってくる。
気分が良くなって、アレも変えようと思った次第。



このバッテリー、本当に変化を感じることが出来る。
エンジンの粒が揃って、トルクが微かに増したような感じがするんだよな。
とにかく色々気持ちよくなって気分が良くなってしまった。
でも、今度はダンピングが気になってくる。
距離は10万キロ近い。
いよいよ足回りを交換する…のか。