前々回、中華Xentryについて記事を書きました。
究極の逸品にこだわらなければ4〜5万で診断機が一式揃えられてしまうわけです。
ま、Markさんというニックネームの中国人がセットアップしたXentryですが・・・(爆
S隊長のブログを読んでいただければ分かりますが、鈍感化コーディングに高価な機材など全く必要ありません。
青いやつを破壊する必要もございません。
ECOMがなくても隊長がやっておられることはすべてSDコネクトで出来るはずです。
理由は簡単です。隊長はECOM持ってませんから^^
※隊長のように使いこなせるかは全く別問題です
先日自宅でW221のコマンドファームウェアアップデートをしてました。
これは後日記事にする予定ですので軽く流しますが、ファームアップの際ジャパンコマンド専用のディスクが必要なためヤナセに持っていきました。
ヤナセでは”XENTRY CONNECT"を使ってました。
総統に聞いてみますと・・・
「いらんいらん、OPEN SHELLでもっと凄いことできるで。パソコン、ウチに送って。」
ということで、
”Windows 7”のPCを送りました。
その後、「セットアップ終わったで」とのことで・・・♫
本日到着したての生々しいPrtScです!
(書いてる途中で寝落ちしてしまいました^^;)

一見普通のDAS/Xentryに見えますが、なんとOSはWinsows 7です!
Vediamoも入ってます。

もちろん「無線接続可能」です。

日本語版のWindows 7にインストールされてますのでSDコネクト・ツールキットもしっかり日本語表示されてます。
前回も書きましたが、DAS/Xentryの細かい言語表示はインストール時のOSの言語に起因するそうです。
他は日本語表示なのにここが英語表示になっていたら「海外のコピー・パクリ・タダ同然・おまけ」と考えていただいてOKです。
何度も言いますが、「海外コピーなら私でも作れます」。

まず驚いたのは「異常なほどの速さ」です。
バージョン表示は一瞬で消えてしまいます(驚

基本的な使い方は従来型DAS/Xentryと同じですので、

特に迷うところもありません。
SDコネクトとの接続設定は従来とは全く異なります。

ショートテストもめちゃくちゃ速いです。

DAS診断車両ではXentry→DASに切り替わりディベロッパーも普通に使えます。

実車接続してみました。

PCは私が大好きなLENOVOです。
OSはWindows 7 Professional 64ビット、Core i5 2.5GHz、メモリー8GBです。
MUXは普通の安物中華SDコネクトです(爆
詳しいことはまだ聞いてませんが、
・Xentry Connectで出来ることはすべて可能
・ダイムラーオンラインへのアクセス期限が無期限!!(これはOpen Shellだからではなく、
総統のテクです)
・今回のはプロトタイプで、近日中にWIS EPC入りの12月版に更新予定
とのことです♫
早速実車接続し、テストしてみました。
プロトタイプとのことですが、全く問題なしです(驚
それどころか、すべての動作が速すぎるくらいです(爆笑
DAS/Xentryの使用経験があるかたなら分かりますが、めちゃくちゃ速いです。
動画は早送りなど一切しておりません。
Open Shellはダイムラーがヨーロッパの民間工場向けに提供しているソフトだそうです。
Windows 7 の機能はそのまま使用できて診断も出来る、Xentry Connectのような高価な機材を買う必要もなし。
これは最高ではありませんか♫
ブログ一覧 |
DAS/Xentry | 日記
Posted at
2015/07/19 14:13:34