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クリスチーネ剛田のブログ一覧

2013年02月03日 イイね!

SL55 AMG パフォーマンスパッケージの実力は?!




数ヶ月かかってやっと全塗装が完成したHMGさんのE55ですが、塗装完了後にSRSの警告灯が点灯しているとのことで・・・
 
先日、HMGさん邸の近くに用事がありましたので出張消去(笑 に行ってきました^^

塗装のためにあちこちバラして、バラしたまま車を動かすとエラーだらけになります。





 
おお!
 
去年最後に見たときはパールホワイトだったのが・・・
ランボルギーニ特別仕様車のブルー?でしたっけ?
今までに見たことが無い色になってます^^



 
これはかなり渋いです!!
この色の211は恐らく世界で1台でしょう^^

写真では分かり辛いですが、ピッカピカです。

そして、全塗装以上に驚いたのが・・・

このガレージ、全塗装したE55のためにHMGさんがDIYで組み立てたそうです(驚
まさに究極のDIYですね。



 
では早速DASを繋ぎます。


 
こちらの警告灯ですね。


 
SRS以外にも、塗装時に相当車をバラしているようでかなりフォルトが溜まってました^^ (去年1度全消去してます)
とりあえず全部消去しました。



 
無事に警告灯が消えました。



 
リップもコーキングして一体塗装してあるんですね^^

そしてなんと・・・インタークーラーが3つも付いているそうです!



 
ゼロヨンで負けたことがないというHMG号、強烈です^^





さて、こんな凄いものを見てしまったためか・・・





My AMG SL55 パフォーマンスパッケージはどれくらいのポテンシャルを秘めているのか??

気になりだしたら止まりません。。。


 
翌日、ちょっと時間ができたため、スーパーオートバックス名古屋BAYに行ってきました。







何をするかといいますと・・・








 
シャシダイにてパワー計測します(爆

測定担当は1000psのソアラも計測したことがあるというY氏です。

 
Y氏「パワーアップでもされたんですか?」

 私「ノーマルです」

Y氏「どこかをチューニングされてパワーを確認したいとかでもなく?」

 私「フルノーマルです」

Y氏「??? わーかりました、とりあえず計測しましょう^^」







 
ということで、シャシダイピットに入り、パワー計測したのですが・・・

どうも4000rpm以降がうまく測定できません。

3回ほど計測していただきましたが、うまくいかずこの日は帰宅しました。


帰宅後、HMGさんに連絡してみると・・・


「シャシダイモードにしましたか?」


してませーん(爆
ESPは切ったんですけどね^^;  あとエアコンも。

シャシダイモード。
どこかで聞いたことがあるなぁ、と思っていたらHMGさんのブログでした(笑


夜に電話でHMGさんからシャシダイモードの設定方法を教えていただいたのですが・・・
どうやらW211とR230では設定方法が違うようで、教えていただいたやり方では設定できませんでした。

取り説には載っていない裏モードを使うんですよね。


それから数時間。
あっちこっちのボタンを押していたら偶然やり方を見つけました^^/

ポイントとなる部分は教えていただいた211と同じなんですが、微妙に違います。





では、R230でのシャシダイモードの設定方法、行ってみましょう!





 
まずデフォの状態(左メーター:走行距離、右メーター:温度表示)でキーを1つ回します。


 
いわゆる「アクセサリー」の位置ですね。

最初はSRSが点滅しますが、SRSが点灯するまで待ちます。(すぐに点灯に変わります)



 
この状態でリセットボタンを3回連続で早押しします。

私の指が幽霊のように写っていますが(爆、このボタンです。



 
すると、このようにバッテリー電圧表示になります。

この表示がでなければ先へ進めません。

ちなみにキーレスゴーのアクセサリー状態でやってもこの表示がでません。
その理由がわからずとんでもなく苦労しました。
必ず、「キーを差し込んで」アクセサリーにしてください。



 
ステアリングの↑ボタンを押します。



 
このような表示になります。



 
もう一度↑ボタンを押します。



 
「ESP シャーシダイナモ テスト」と表示されます。

これでシャシダイモードの設定ができます。

デフォでは「-ターミナル15デ オフ」になってます。



 
ステアリングスイッチの+を押します。



 
「+ON」に切り替わります。



 
この状態でキーを回してエンジンをかけます。



 
 
左メーター:「ESP」と「ABS」が交互に点灯
右メーター:「シヨウデキマセン ダイアグノシステスタ」

これでシャシダイモードの設定完了です。

エンジンをかけなおしても設定は保存されてます。
 


シャシダイモードを解除する方法ですが、
もう一度エンジンをかけなおすと、 「ESPシャーシダイナモテスト」の表示が出てきますので、ステアリングスイッチ右側-ボタンを押して「- ターミナル15デ オフ」に戻してエンジンを切ってください。

これで通常モードに復帰します。



そして、日を改めて2回目のシェイクダウンです!



当然、どんな感じで測定しているのか見てみたいですよね^^



もちろん一部始終を動画に収めてます!




実は、前回計測、今回の計測で合計6、7回くらい計測してもらったのですが・・・
シャシダイモードにしても4000rpm以上がデータに載ってきませんでした。

メカの方曰く、
「トルクが太すぎてシャシダイのローラーが滑っているようです・・・」とのこと。




そして、タイヤとローラーに滑り止めの液体を吹き付け、他のメカの方2名加わってトランクに乗ってもらいました。

それでも4000rpmを越えた値は測定できませんでした。
実際、測定中のタコメーターを間近で見せてもらいましたが、4000rpm付近を越えると一気にREVギリギリまで回ってしまってます(汗


心優しいメカの方は何も言いませんでしたが・・・ 恐らく・・・

「タイヤがショボ過ぎる!!」

と言いたかったでしょう(爆

はぁ・・・・ ネオバでも履いておけば良かったかなぁと思いつつ、そんな高級タイヤを買う余裕もなし(涙



 
で、計測結果がこちらです。



 
4000rpm以上のデータが取れませんでしたので残念な結果となりました。



 
こちら、113M55エンジン搭載SL55 AMGのカタログスペックですが、ピークパワーを計測するには6000rpm時のデータが必要です^^;




 
4000rpmまでの計測結果ですが・・・


赤:計測馬力→タイヤが路面に伝えている馬力 439.8 ps

緑:修正馬力→カタログスペック相当の馬力 474.6 ps

青:修正トルク→カタログスペック相当のトルク 107.3kg-m


カタログスペックでは4000rpm時に300kW、psに換算すると408psですので、まあカタログスペック以上の馬力とトルクは出ているということで・・・


良しとしましょう^^


なかなかやります、パフォーマンスパッケージ(爆

 

※2013年2月4日追記

ともも55さんよりご質問いただいた、
「修正馬力って言うのが、出てればこれくらいって言う予測値なんですか?」

このことですが、ちゃんと書いておかなければいけませんね^^;

ブログには書いてなかったのですが、本測定の前に修正馬力を算出するための予備計測をやってます。

具体的に言いますと、申請REV(私の場合は6500rpm)までローラーを回し、6500rpmでギアをニュートラルに入れて回転がストップするまでの馬力とトルクを計測してます。
これが、ミッション→デフ→ホイール→タイヤ→ローラー までの間に発生するパワーロスになりますので、ソフト上で計測馬力、計測トルクに加算して修正していく感じです。

これで、エンジン単体での馬力・トルクがわかります。いわゆるカタログスペックの馬力・トルクですね。
Posted at 2013/02/03 01:46:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | AMG | 日記
2013年01月30日 イイね!

完全BOSE化への道②(滝汗)




とある日の夜・・・


我が家に1台のエグい車がやってきました。
 


 
うちの近所で普通のベンツはよく見かけます。




Sクラスもたまーに見かけます。




しかしこれ、S63 AMGパフォーマンスパッケージは見たことがありません。





とにかく、エグい(笑




5.5L V8 BI TURBO
写真がブレててすみません^^;




 
この姿でわかりますでしょうか?
S63パフォーマンスのオーナーさんは、カイエン師匠でした^^

って・・・一体何台所有されてるんでしょうか(爆

師匠が何やら魔法をかけておられるのは私の219です。




 
デベロッパーモードで210km/hのリミットを250km/hに変更ですね。
はい、私も同じやり方でやりました。この2年間。

でもできませんでした。

コーディングすると通信エラーがでるんですよね。。



 
ん???
不思議なことに・・・ 250km/hに変更されてます(驚

カイエン師匠がコーディングするとあっという間に成功。
 
なぜ??

私のパソコン、私のマルチプレクサーです。使っているものは同じです。


「それは・・・ 私の”手”です」


と言い残して我が家を去って行かれました(爆
 

師匠、お土産ありがとうございました!
枕元で抱いて寝てます^^




 
さて、BOSE化の続きなんですが、ある実験をしようと思いBOSEのドアスピーカーをもう1セット購入しました。
230のスピーカーだらけになってます^^;

もうオクの取引きとか悠長なことはやってられませんので解体屋に直接電話です(爆




前回ツィーターを組み込んだのがこちら、2004年9月7日製造のBOSEドアユニットです。



こんな感じでツィーターを組み込みました。

 


 
そして今回購入したのがこちら、製造年月日は記載されてませんが2002年式の230から外したものです。

 


ぱっと見は同じです。



 
搭載されているスピーカーも同じです。



 
しかし!
違う点が2点ございます。(画像は2002yユニットです)

2004yユニットでは、

・骨格が一部補強されている。
・材質が強化プラスチックに変更されている。

てことで、解体屋さんから調達する際はなるべく製造年月日の新しいものを購入されると良いかと思います。
2002yユニットは良く見るとすでにブラケットに微細なヒビが入ってます。



 
今回は実験ですので、2002yユニットのブラケットを使用します。
トルクスのタッピングネジを外してバラしていきます。



 
非BOSEのブラケットはスピーカー一体型のような構造をしてますのでこのようなことが出来ませんが、BOSEブラケットはサイズさえ合えば社外のスピーカーをマウントすることが可能です。(一部加工する必要がありますが)



 
今回のテスト用スピーカーはこちらです。



 
BOSEのドア用ウーハーは16.5cm(6.5インチ)、カロのウーハーは16cmです。
BOSEのほうが妙に大きく見えますが 、マグネットがでかくてカメラに接近しているからです。カロのほうはネオジウムマグネットですので軽量でコンパクトです。 




 
とりあえず仮組みです。
テストですので無加工で込みこんでみましたが、きっちりと隙間なく、さらにドアに設置する際にピッタリ設置するには若干の加工が必要です。
 
今回、何を知りたかったのか。
オーソドックスなカロの2Wayをカロのネットワークで組んで、前回のBOSE3Wayの何が悪かったのか欠点を洗い出し今後の方向性を再確認するためです。



 
ドアに仮組みしました。
スピーカー配線は片側で4本(+-合わせて2本)来てますが、そのうちの2本(ウーハー用の配線)のみ使用してます。

ツィーターは付属のネットワークを使用して接続してます。

前回のブログに書きましたが、非BOSEはちょっと特殊な配線になってまして、フェードをフロントにするとドア内のミッドとリアスピーカーが鳴り、フェードをリアにするとドア内のウーハーがなります。

よって今回の結線では、フェードをフロントにするとリアのみ、フェードをリアにするとフロントのみが鳴るようになってます。



 
運転席側も同じように仮組みします。
ツィーターは窓にガムテープ(布テープ)で仮固定してます。



そして視聴・・・



すみません^^;
 

完全BOSE化、などいっちょ前なことを言ってしまいましたが・・・
カロのスピーカーの音で完全に逝ってしまいました^^;

音良すぎです。。。

今までBOSEスピーカーで感じていた私の不満点を全て解消してます。
透き通るような高音、スネアの音もスパーン!と出ますし低音のビンビン感?←わかりますよね(笑
聖子ちゃんの透き通る歌声から古いマドンナのCD、ラウドネス、どれを聞いても完璧です。
ジャンルを問わず良い音が出るスピーカーです。

新品スピーカーですので若干固めの音ですが、エイジングで柔らかくなればもう文句なしです。


ということで・・・




2004yのブラケットを加工して組み込んじゃいました^^;

社外ナビ+アンプを取っ払ったBOSEの組み合わせで音がイマイチだなぁと悩んでおられる方のほうが多いかと思いますので、方向性としてはこちらのネタのほうが役立ちますよね^^;



 
加工箇所はブラケットの上蓋裏のウーハーを押さえているネジの部分の突起を4箇所フラットに削ること、それとミッドを外したので1箇所止めるところが浮きますのでそこにワッシャーを噛ませるだけです。


 
ウーハー周囲のフレーム裏には付属のスポンジで隙間を埋めてありますが、ネジ穴の4箇所だけは若干の隙間がでます。
そこはブチルを使用して隙間なく埋めました。

ネットワークはミッドを外して出来た空間にレジン固定してます。
配線は出来るだけ綺麗に取り回しました。

若干の加工はしましたが、ほぼ完全に元に戻すことも可能です。



 
裏側。



裏側。
配線は短くカットするのがベストですが、いつか売却するかもしれませんので残しておきます。
こういうところはちゃっかりしてます(爆



 
取り付けの際のこだわりはこれでしょうか。
基本は「カプラーON」です^^



 
カプラーONにしておきますと、何かあったときにすぐにアッセンごと取り外せます。
エーモンのカプラーを取り付けました。



 
見た目はフルノーマルが好きですのでどうしても加工したくなかったのですが・・・
仕方ありません。
ドアミラー裏の三角コーナーにツィーターを設置します。


 
裏にはスポンジが入りますので、飛び出たネジはカットしました。



 
そしてツィーター装着。




もちろんツィーターもカプラーONにしますので、切断してエーモンのカプラーに付け替えます。
こちらの方がカプラーONにする意味合いは強いです。
ドアの内張りを脱着する際に三角コーナーを外しますから。




車両側の配線には手を付けず、ツィーター用配線を新たに引き直します。

なるべく目立たないように、既存のハーネスの裏を添わせます。



 
運転席側も同じように。




面倒ではありますが、一度やっておくとこのように完全にカプラーONで装着できます。



 
どうでしょう、純正チックになっていると思うのですが(笑
ホンマかいな??




ツィーターへの配線も含めた全体像。



 
助手席側。




私、仕事が終わってから夜中の3時まで3日間この作業をやってました。



 
新設カプラーは既存のカプラーの裏に設置する、というのもポイントです(爆




で、何も考えずに内張りを戻しますと、こんな風にツィーター用のカプラーがスタンバってます。



 
そして、オスとメスを交配させます。




ちょうど良い空間がありますので、そっと押し込んで・・・




 
装着完了です!




三角コーナーに設置する気になったのは、カロのツィーターが黒だったというのもあります。
ぱっと見、ノーマルっぽいですよね^^
目立たなくていいですよ!




運転席側です。

これで完成です。

音が抜群に良くなり、日々のドライブが楽しくなりました^^

まだブラケットがありますので、ハーマンカードンを組んだり師匠から頂いた4Ω仕様のBOSEを組んだり・・・ 色々楽しみを残しておきます。
 

次回のネタは・・・ ちょっと興味深いものになるかもしれません(謎笑

Posted at 2013/01/30 01:40:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年01月23日 イイね!

完全BOSE化への道①

最近トランクのダンパーがヘタッてきて、トランクに食べられそうになってきましたので交換してみました。


 
こちらです。
スピードジャパンで2個6000円。
ロゴはありませんが、純正同等品です。


 
外し方は簡単です。
矢印のクリップをマイナスドライバーでこじって外すとダンパーが外れます。

片側を外すだけでもトランクの蓋が勢いよく落ちてきますので、手で支えておきます。

必ず「片側ずつ」交換しましょう。



では、新しいダンパーの簡単な付け方です。


 
新しいダンパーも同じようにクリップで固定するのですが、完全に外してしまうと嵌めるときに苦労しますので、マイナスドライバーで少し浮かせながらずらしておきます。

両端が同じ構造になってますので、両端ともにずらしておきます。
ずらしておくとヒンジの突起に差し込めるようになりますので、「下側のヒンジ」→「上側のヒンジ」の順で差し込みます。

ヒンジに差し込みますとトランクの蓋は落ちてきませんので手を離してもOKです。



 
あとは、先ほどずらしておいたクリップを定位置まで押して戻します。
これでロックがかかります。


 
もう片方も同じように・・・。
入りにくいときはマイナスドライバーで少し浮かせながら定位置まで戻していきます。

これで完了です。作業時間は5分程度です。

トランクを少し開けると自動的に最上部まで上がっていきます。
懐かしい・・・(笑
確かに前はこんな感じでした。





では本題です。

以前、230の非BOSE車両にツィーターを装着した記事を書きました。
低音もでるわ音質もいいわで満足していたのですが・・・

久しぶりに219純正のハーマンカードンと聞き比べてみると・・・

全然違う(撃沈

ハーマンカードン、音良すぎです^^;
何が違うか言葉では説明し辛いのですが、ナチュラルでリアルな音、どのジャンルのCDをかけても音が良い、定位が定まっている。。


私の230は三宝ZANAVIが付いてますので、ZANAVIを外さない限り、光ファイバーやアンプを含めた完全BOSE化は無理ですが、とりあえずスピーカーからやってみます。


まずはウーハー。


 
これはSL500、BOSEシステム付き車両純正のウーハーです。



 
部品番号はこちらです。



 
裏側。



 
こんなものが届いたら中身が気になりますよね^^



 
開封!



 
楕円形のウーハーが一つ入ってました。
エンクロージャーは迷路のようになってます。ホーン式ですね。



 
BOSEウーハーはBOSEシステム車と同じように助手席足元奥に設置します。
フロアのカーペットを捲り、発泡スチロールを外します。

するとこの鉄板が出てきますので、外します(10mm角のナット2個で止まってます)


 
鉄板の奥には、非BOSE車用のスペーサーが入ってます。



 
こちらのトルクスを2箇所 外して撤去します。



 
次にカプラーを加工します。

車種によってはすでにハーネスやカプラーが来ている場合もありますが、230の非BOSE車両は不親切ですのでBOSE用の配線などありません^^;
(ヨーロッパ仕様にないだけかもしれませんが)
配線は新たに引きなおします。



 
ピンを抜いて、こちらのエーモンのカプラーに取り替えるのですが、ピンとカプラーの規格が合わず・・・



 
ピンごと交換します。



 
これでエーモン仕様のカプラーになりました。
何かあったときにいつでも抜けるようにしておきます。



 
ウーハーを設置しました。
専用のスペースがありネジ位置もピッタリなんですが、意外と組み込むのが大変です。
助手席足元に潜り込んで作業してます。



 
固定用ナットは付属してませんのでヤナセで取り寄せました。



 
ウーハーの固定に使用するのはこのうち3個です。(あと2個は予備です)
樹脂製のナットですが、このままですと内径が小さすぎて全くねじ込めません。
直径4.8mmのドリルで拡大してやっとねじ込めました。



 
固定が出来ましたら鉄板を戻して、(写真はありませんが)発泡スチロールの板を戻します。



 
カーペットの裏に切れ込みが入ってますのでカットします。
そしてカーペットを戻すと、このようにアサリの管のようにウーハーの開口部が出ます。



 
ウーハーを駆動させるには専用のアンプを設置しなければなりません。
リアの内貼りやパネルをすべて外します。

外し方はWISに載ってますが、WISがない場合はpbのサイトに載ってます。



 
外しました。
ZANAVIのアンプは運転席後ろの小物入れの中に入ってます。

幸運なことにサブウーハー用のAUX出力端子が出てましたので繋げるだけです。



 
電源は助手席後ろに設置している地デジから引張ってきますが・・・

地デジの配線(一部ZANAVIの配線も)がこんな状態です。
ディーラーさんの取り付けなんですが^^; 見えるところは綺麗に設置されてるんですけど、見えないところがこれでは^^;



 
スパイラルチューブとタイラップですっきりまとめておきました。

ウーハーの配線は助手席ステップを外して、カーペット内を這わせてます。
ZANAVIの配線と同じですのでまとめておきました。



 
ウーハー用パワーアンプは運転席後ろの小物入れのZANAVIアンプの上に設置しました。

ウーハーは恐らく低インピーダンス2Ω仕様ですが、このパワーアンプにはゲインコントロールが付いてますのでレジスターは使ってません。



 
ZANAVI専用のカバーを嵌めて完了です。
綺麗に収まりました。



 
これはリアの内貼りのクリップですが、すでに潰れてましたので



 
ヤナセで


 
取り寄せました。



 
こちらです。
これでバッチリ固定できました。

どこかをバラすときは基本的にすべてのクリップを新品に交換してます。


これでウーハー取り付け完了です。

当初の予定ではこれで完成でした。
ところが・・・

非BOSEのドアスピーカーにすでに20cmウーハーが付いているためか、低音がかぶってしまい、とんでもなく不自然な音で逆にバランスが悪くなってしまいました^^;

恐らく、ホーン式の純正サブウーハーとドア内のウーハーとのタイム差でしょうね。



 
ということで、ドアスピーカーとリアもBOSEに交換します。
殆どの皆様・・・99.9%の方は社外品を購入されるかと思いますが、私は純正品が大好きな変わり者です(爆



 
非BOSEは見ての通りですが、ウーハーが逆マウント、スコーカー、ツィーターの3Wayになってます。(ツィーターはドームタイプに交換してます)

一方、BOSEのほうは16.5cm(6.5インチ)のウーハー、スコーカー兼ツィーターの2Wayになってます。


 
裏側(ドアマウント側)。



 
中国製のツィーターとメキシコ製のウーハーです。



 
ウーハーは2Ωの低インピーダンス仕様。



 
ツィーターはインピーダンス不明です。



 
BOSEのコネクター。



 
非BOSEのコネクター。

どちらも4ピンで、ウーハー、ミッド(ツィーター)との割り当ても同じです。
もちろん極性も同じです。

形状はパッと見は同じですが、車両側と接続する際に一部加工が必要です。
これは後述します。



 
 
リアスピーカーです。
今回、時間がなかったのでまだ装着してません。
これは装着次第またレポートします。



 
さて、前回非BOSEスピーカーに装着したツィーターを外して移植します。
とりあえず現状のままでの装着も考えましたが、センタースピーカーがない、といいますか入手してもダッシュ内に配線が来てない&ZANAVIのアンプにセンター用の出力がないため今回はツィーターを追加してきっちりと高音がなるようにします。



 
耳の片側をカットして、



 
丸めながらBOSEのボックスにうまく収まるように削って調整します。



 
とりあえずは非BOSEのツィーターと同じ角度でマウントしました。



 
配線は純正ツィーター(ミッド)から並列で接続してケンウッドのネットワークを噛ませてあります。



 
せっかく純正BOSEを入れますのでこんなものも注文しました。



 
決してエンブレムチューンではなく、本物の証しです(爆



 
さすが純正品だけあって、完全無加工で取り付けできます。
注意点は、ネット裏の格子に留め金が干渉しない位置に設置しなければならないことです。


 
こんな感じですね。
BOSE車と同じ位置になってますでしょうか?^^



 
先程のドアスピーカーのコネクターですが、車両側コネクターの矢印の突起が干渉して入りませんのでニッパー等でカットします。
ココをカットするだけででカプラーONで接続できます。



 
設置完了です。




 
運転席に座った状態の耳辺りから撮影してます。
この微妙な角度調整のために、ドアの内貼りを2日間で5回くらい脱着しました^^;



 
ただ耳の方向へ向いていればいいと言うわけではありません。
実際に視聴してみますと、ツィーターの微妙な角度で音の定位がガラッと変わります。
ドア内にツィーターをマウントするのは本当に大変です・・・



 
運転席側。
この角度調整が一番大変でした。



 
そして定位が決まったところで内貼りを戻して完成です。
ついでにドアロックの滑りが悪かったので修理しておきました。



 
リアはまだですが、とりあえずフロントとサブウーハーのBOSE化、完成です。

結果ですが、ツイーター角度調整でかなり良い線まで行きました。
最初は元に戻そうかと思ったくらいです^^;

現状での問題点。
・聴くジャンルによって高音が強すぎると感じる場合もあり、逆に弱すぎると感じる場合もある。
・中音、例えば楽器で言うとスネアの音が若干こもっている。
原因は何となく分かってます。ドアスピーカーのウーハーとスコーカー兼ツイーターがクロスオーバーネットワーク無しで繋がっているため、スネアが出る周波数帯域が重なってしまっているということです。
ドアスピーカーには4本のラインが入って来てますが、そのうちの2本のみ使用して3Wayネットワークできっちりと周波数を分けてあげれば解決しそうですが、3Wayネットワークを設置する場所がドア内にはないんです^^;
車両側ハーネスには絶対手を加えたくないというくだらないこだわりが相当邪魔してます(笑

現在はデッキ側の調整で非BOSEに近い位の音が出てます。
人によってはこれで十分では?と思うかもしれませんが、やはり、音って好みがあるんですよね。
自分の好みを完全にクリアーするまで、模索し続けます!

 

今回、私がBOSE化の作業をしているのと並行してタイミングよく使徒さんが230のオーディオ周りの作業をされてましたので、同じ非BOSE同士で連日語り合ってました(笑

まず、非BOSE車のスピーカー配線の謎。。。

デッキ側のフェーダーでフロントのみにすると、なぜかドア内のツィータとリアスピーカーが鳴り、フェーダーでリアのみにするとドア内のウーハーのみ音が鳴るという不思議な結線の謎。

使徒さんが非BOSE車のスピーカー配線の謎を解析してくれました^^
非BOSE車は純正でスピーカー線のコネクターが8ピン、単純に言うとフロント左右用とリア左右用しかありません。
やはりドア内のツィーターとリアスピーカーはバイワイヤー接続されているようです。
これで一つ謎が解けて納得です^^

それから、純正BOSEシステムのコンセプト。これが理解されていればスピーカーへのアプローチの仕方も変わってきます。

明日、また解体屋からブツが届きますので(笑、2つ目の製作に取り掛かろうと思ってます。

Posted at 2013/01/23 01:32:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年01月15日 イイね!

ガラ・ディナー

明けましておめでとうございます。

年末年始の旅行の後いろいろありましてみん友の皆様にろくにご挨拶も出来ずにスミマセン。
 

かなり古いネタですが車ネタを少々。


 
204に断熱フィルムを施工しました。
6面(8面?)すべてです(笑

最初はスーパーオートバックスで見積もりを取りましたが、いくら透明であれフロントと運転席、助手席の施工は出来ないとのこと。

で、こちら「アネスト」という店に問い合わせたらOKとのことでお願いしました。



 
嫁が真っ黒は嫌だ、というのでリアは透過率36%の薄い色のものにしました。
最近の高級車によくつかわれている「IRグリーン」という色です。
フロントは透明ですので貼ってあること自体全くわかりません。



 
これはIR断熱フィルムで、紫外線99%カット、赤外線80%カットしてくれるらしいです。
全面貼って6万ちょい、かなり嫁が渋ってましたが「シミが出来ないらしい」という一言で・・・ やるやる!です^^;
単純なもんですよ(笑

IRグリーン、品があり中々いい感じです。




では本題です。

年末年始は12月30日~1月3日までセブ島に行ってきました。

セブ島はフィリピンの首都マニラから飛行機で南へ1時間くらいのところにあります。
以前は隠れリゾート的な感じでしたが、最近はそこそこメジャーになってきました。
私、自己紹介にも書いてますがフィリピン&セブ島が大好きでもう何度も行ってます。

フィリピンといえばかなり危険なイメージがありますが、時々日本人が射殺されてる程度ですので、死を恐れなければそれほど心配いりません。


 
30日の早朝に出発です。
見てください、このセントレアの混み様!
世の中本当に不景気なのか・・・


 
フィリピン航空のチェックインカウンターも大行列です。

フィリピンに行く客層は面白いものがあります。

まず私達のような普通のファミリー、これ実は少数派です。
次におじ様ばかり20人ぐらいのグループ→フィリピーナの奥様を探しにいくそうです。
そして、第二の人生をフィリピーナと過ごしている自営業のおじ様・フィリピーナ・1歳くらいの赤ちゃん(笑 の帰省 の3セット。



 
30日は日本は生憎の雨でしたが・・・



 
マニラは快晴です。
行きのフライトは4時間15分、帰りは3時間半です。行きと帰りの時間が違うのは偏西風の影響です。



 
成田や関空からはセブ島のマクタン国際空港までの直行便が出てますが、セントレアの場合マニラでトランスファーです^^;
マニラからセブ島までは約1時間ですが、なんとジャンボジェット!
しかも満席です。



 
マクタン国際空港からマイクロバスで約20分。
ホテルに到着しました。待ち時間やトランスファー含め、家を出てから14時間くらいかかってます。



 
今回の宿泊先は、
Plantation Bay Resort & Spaです。
このホテル、大人気のようで年末年始を過ごすには1年くらい前から予約を取らないと泊まれません。


 
人気の秘密は敷地内にある海水を引き込んだ巨大なラグーンです。
これ、海じゃなくてプールなんですよ!



 
敷地内があまりにも広いため、徒歩でフロントに行くのは無理です。
そのため、このような貸し自転車や、



 
電気自動車(これがメインに使われてます)、



 
恥ずかしくなければ馬車でも送迎してくれます。



 
ラグーンもいくつかに別れてまして、すべての写真を載せると大変なことになります。


 
これ、お気に入りの写真です。
ホテルの敷地内にいながら南国のビーチの雰囲気を味わえます。



 
部屋は1階を取らなければ楽しさ半減です。
1階ですとバルコニーから直接ラグーンに飛び込めます。



 
海水、というのもちょっと微妙なところではあるのですが、一応真水のプールも2箇所あります。
 


さてセブ島ですが、セブ島には空港があるマクタン島とセブの本島に分かれてます。
本島はやや大きめでマクタンは小さな島です。2つの島は日本のODAによって建設された2本の橋で結ばれてます。



今回泊まったホテルはリゾートホテルがたくさん立ち並ぶマクタンの東側の海沿いになります。
リゾートホテルのある場所だけは天国のような雰囲気でホテルの出入り口は鉄格子でシャットアウトされており、一歩出ると雰囲気がガラッと変わります。


それでは、ホテルの外に出てみましょう。



 
ホテルのフロントでマイクロバスをチャーターしてくれます。
料金は行き先の距離によって決められてます。
往復料金ですので何時にどこまで迎えに来て欲しいと伝えておけばOKです。



 
ホテルを出ると、雰囲気が徐々に変わってきます。



 
徐々にというより、ガラッと変わりますね。
まるで別世界です。



 
立っしょんしている少年もいれば・・・



 
うずくまってる女性もいます。




そして・・・

ふと気付けば・・・






 
おお!!

ストリートチルドレンが窓に張り付いているではありませんか!




 
中々のイケメンですなぁ・・・



 
チョコを差し出す心優しい女の子。
車を所有している現地の方は富裕層のようです。



 
一般人はこのようなジプニーというバス?トラック?で移動します。

ん?
右端の少年の熱い視線を感じます・・・




来るか・・・?!









 
キター!!

そんなすがるような目で見ないで下さい・・・



 
セブシティーのSM(シューマート)に到着です。
マクタンにもショッピングセンターはありますが、セブシティーのショッピングセンターのほうがはるかにでかいです。



 
巨大なフードコートがあり、フィリピンの郷土料理~パスタまで何でもありです。
たらふく食べて150円~200円くらいです。
 


 
お子様連れの場合はここSMの3階にあるトイ・キングダムでオモチャでも買ってあげましょう^^



 
バービー人形もたくさん売ってます。



さてさて!

ここからが本当の本題です。

皆様、ガラ・ディナー」って聞いたことはありますか?

発祥はヨーロッパらしいのですが、31日大晦日の夜から年が明けるまでホテルの海岸沿いでバーベキュースタイルで食事を取りながらドンちゃん騒ぎをするというものです。

そして、新年が近づくに連れカウントダウンパーティーとなり、ますますテンションがあがります。

このイベントですが、元々がヨーロッパ系の植民地である国ほど盛り上がり方が尋常じゃないです(笑

今回は自分が楽しむというより、ガラ・ディナー、カウントダウンパーティーとはどんなものか知っていただくために動画をたくさん撮っておきました。



 
まず、ガラディナーをやっているホテルとやってないホテルがありますので、事前にチェックしておかなければいけません。
ウチは毎度個人手配で取ってますのでホテルにメールして聞きましたが、ツアーで行かれる場合はHISのガラディナー料金表を参考にされるといいかと思います。


料金は宿泊するホテルにもよりますが、大体一人6000円~15000位です。

これ、プーケットですと一人30000円というところもあり旅行客からはやや敬遠されてます。


 
このように海岸のすぐそばにテントとテーブルが並べられます。



 
すぐ下の砂浜には新年まであと何時間何分何秒か、スクリーンで表示されます。




 ガラディナーが始まる前に、砂浜で簡単な前菜とカクテルが配られます。



 
娘たちです。



 
娘と甥っ子です。
参加者は胸に黄色いステッカーを貼ります。



 
バイキングスタイルの食事ですが、お客さんたちが手を付ける前に撮影しておきました。


 
ホテル内には5軒ほどのレストランが入っているのですが、



 
各レストランのシェフがここぞとばかりに腕を振るって料理を作ってくれます。



 
ですので、バイキングとは思えないほどどれを食べても美味しいです!



 
見た目も豪華ですよ。
ほぼ宿泊客の全員が参加しますのでかなりの人数です。
バイキングのコーナーは2箇所あります。



 
取ってきました^^
いや~、本当にどれもこれも美味しい・・・^^


 
フルーツやケーキも盛りだくさんです。



 
食事が始まると同時にステージでは地元のフィリピン人によるライブが始まります。






カウントダウンの3時間前ですでにこの盛り上がりです。
しかも、選曲も考えられてますね^^



カウントダウンの2時間前。
ついに娘たちがステージに呼ばれました(爆



カウントダウン15分前です。
カウントダウンのテーマ曲とともに客席にはシャンパンが注がれます。



そして、シャンパンと笛をもって砂浜に移動します。
動画では伝えきれないですが、お客さんたちのテンションはかなりのものです。



そして、カウントダウン3分前から年明けの瞬間、年明けとともに発射される花火までノーカットでお届けします!

テンションはMAXです(爆



花火のフィナーレです。



新年が明けてからもしばらくドンちゃん騒ぎが続きます。




いかがでしたでしょうか?

これがガラ・ディナー&カウントダウンパーティーのすべてです。
 
日本とはまた違う独特の盛り上がりです。
一度経験するとやめられませんよ^^





 
ガラディナーをやっていた海岸は昼間見るとこんな感じです。
セブのホテルは基本的にホテルがプライベートビーチを所有してますので、バリやグアムのようにジェットスキーのしつこい勧誘などなくのんびりと過ごせます。

Plantationのプライベートビーチは比較的手付かず状態ですので泳いでる人はあまりいません。
シャングリラに泊まりますと、別世界のビーチになります。これは後で紹介します。



 
マクタン島はホテル以外の食べ物屋がかなり少ないです。
Plantationの近くでは、ここ「アグス・ココナッツ・ガーデン」しかありません。


 
店内(というかほぼ外ですが)の雰囲気はこんな感じです。



 
このような新鮮?なエビ類や、


 
フィリピンの超高級魚「ラプラプ」をその場で調理してくれます。



 
鶏肉、豚肉もあります。



 
炭火で焼いて、



 
持ってきてくれます。
さすが炭火だけあって、かなり美味しいです。
味付けはちょっと甘めのフィリピンテイストです。



 
毎日食べるとちょっと飽きるかもしれません。



 
空芯菜の炒め物です。
これ、かなりイケてました。



 
牛肉のスープ。



 
この右のものですが、牛か豚の頭を砕いたものなんですが、かなり美味しかったですよ。


 
そして、ここで食事をしていると地元のプチ音楽団が各テーブルを回って演奏してくれます。

そして、机には・・・

「フィリピンではチップを支払うことが習慣となっております。チップをお支払いください。演奏が必要ない場合はお断りください」

との記述が。。  押し付けがましいというか・・・^^;



 
あ、ウチのテーブルに来ちゃいました^^;



とりあえずありきたりの曲を歌ってくれまして、チップを払いました。


すると、「何かリクエストはありますか?」とのことで・・・

セリーヌ・エディオン、もとい、セリーヌ・ディオンの「Power of Love」を歌って欲しい、と無茶なお願いをしてみました。

せっかくなので無理言っちゃいます^^

しばらくバックの演奏の方と何やら話してましたが、「やります!」とのことで・・・



Power of Loveを歌ってもらいました!!

これ、今回の旅行で一番感動しました。
生で聞いていると鳥肌立つくらいです。 いや~、良かったです。
チップもバリバリ奮発しましたよ(爆







 
もう一軒、セブに来たら絶対ココには行ってください。
マリバゴ・ブルーウォーターのすぐ近くにある「マリバゴ・グリル」です。



 
雰囲気は先ほどのと似てます。



 
ここはフィリピン料理にありがちな甘い味付けではなく、割と万人好みです。



 
これは、ツナベリーと言って、マグロを炭火で焼いたものにマリバゴグリルオリジナルのソースをかけて食べます。
これ、めちゃめちゃ美味しいです!!


 
ホタテやえび、白ご飯、



 
これは鶏肉を先ほどのソースで食べるのですが、これがまた最高!!


とまあこんな感じで3日早朝の帰国の日を迎えたのですが・・・・

トラブル発生です。2日の夜からホテルが停電するほどの大雨&雷。
マニラ経由ですので国内線のカウンターに行くと、次々と便が遅延。


 
フィリピン航空のマニラ行きは「BOARDING」になってますが、この時点ですでに2時間以上遅れてます。

ということは・・・ どう考えてもマニラ→セントレア行きの便に間に合いません。

散々待った挙句、カウンターに行くと・・・

「マニラ→セントレア便は欠航です」とだけ告げられ、理由も教えてくれないままマニラ行きの便に2時間半遅れで搭乗しました。



 
マニラについても何の説明もないまま、マニラ市内のホテルに連れて行かれました。
もう夕方近くで、本来なら日本に到着しているころです。

AM3:30に臨時便が出るからそれに乗ってくれ、それまではこのホテルで待機とのことです。



 
このホテルでは昼食、夕食の2回分の食事券が無料で配布されました。

ここで気が緩んでしまい、何を血迷ったのか左の生野菜を2回食べてしまいました。

帰国後、異様な吐き気と全身痛に襲われ、翌日には39℃の熱と全身の痛み・・・(泣
何とか身体が動くようになってから内科に行くと、「食中毒です」とのことで点滴を打ってもらい、しばらく寝込んでました。


こんな感じのセブ島でしたが、実を言いますとセブ島に行くたびに毎回食中毒になってます(爆
食中毒の辛さも治ってしまえばすぐに忘れちゃうんですよねー(爆




 
以前セブ島に行ったときの写真が出てきましたので紹介しておきます。
これは3年前の正月です。
ホテルはBluewater Maribago Beach Resortです。





 
このホテルはちょっとマニア向けです。
コテージ風の客室、まではいいのですが出てくる水は「海水」です(爆
風呂に入ると傷口がしみます。
現地の生活を多少味わうにはいいかもしれません。海水ですので頭を洗ってもベトついてます。


 
Bluewater Maribago Beach Resortでの、ガラ・ディナーです。
これもかなり良かったです。



 
カウントダウンパーティーも盛大でした。



 
プライベートビーチです。



 
Bluewater Maribago Beach Resortに宿泊した際は必ずこの水上コテージにあるレストランに行きましょう!



 
生簀の新鮮なえびや、



 
ストーンフィッシュ!
これらから好きなものを選んで自分で網で捕まえて持っていくと、



 
このように調理して持ってきてくれます^^



 
これ、ストーンフィッシュです(爆
かなりグロテスクですが、味は最高でした。



 
これは2年くらい前のお盆だったと思いますが、Shangri-La's Mactan Resort & Spaに宿泊したときの写真です。



 
さすがシャングリラは雰囲気から・・・すべてが違います。
これはシャングリラ内のイタリアンレストランですが、ここで食べたカルパッチョで食中毒になり宿泊中1日寝込みました(爆



 
プールも洗練されてます。
これ、旅行誌によく掲載されているアングルです(笑



 
こちらはプライベートビーチです。



 
写真が下手くそな私が撮ってもなぜかいい写真が撮れるから不思議です。



 
上記の他のホテルのプライベートビーチと比べて砂浜の色が全く違います。
実はこれ、ボラカイから砂を運んできたらしいです。



 
ビーチには魚がたくさんいます。
運が良ければニモに出会えますよ^^


以上、ガラ・ディナー@Cebu Mactanの紹介でした。


今、みん友の使徒さんとともに230のオーディオをいじくってます^^
マニアックな情報、ありがとうございます(笑

非BOSEシステムに純正BOSEスピーカーを移植しました。
次回はこのネタをアップします!
Posted at 2013/01/15 20:45:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | 海外旅行 | 日記
2012年12月26日 イイね!

輸入住宅のススメ

まずは車の小ネタです。

先日、219のバッテリーを交換しました。
特にバッテリーが上がったわけでもなく弱ったわけでもないのですが、来年2月の車検を控え余計な出費を省くために交換です。
ヤナセで替えると高いですからねー^^;


こちら純正バッテリーです。




そして交換したのがこちら、
 
VARTA バルタ (G14) 595-901-085 AGM 95Ah バッテリー START STOP PLUS(スタート・ストップ・プラス)
税込み24500円。純正の半額近くでAGMバッテリーですよ^^

VARTAってなんぞや??
心配いりません。
 



純正バッテリーもVARTAです^^




では本題です。




建築・マイホームに関してリクエストをいただきましたので記事を書いてみました。
プライベートを晒しまくってますので近いうちに削除します(笑





・・・・・2012年12月27日 プライベートを晒し過ぎましたので削除致しました・・・・・






Posted at 2012/12/26 02:00:36 | コメント(11) | トラックバック(0) | 輸入住宅 | 日記

プロフィール

「[整備] #8シリーズクーペ BMW G15 スピーカー交換②~トリムの外し方後編~ https://minkara.carview.co.jp/userid/812916/car/3679356/8210958/note.aspx
何シテル?   04/30 20:23
人に不可能はない、という勘違いからDIYを始めました。 壊れたパーツはすべて分解・修理してますが、時には新品を買ったほうが安くつくこともあります(自爆 ...
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