明けましておめでとうございます。
年末年始の旅行の後いろいろありましてみん友の皆様にろくにご挨拶も出来ずにスミマセン。
かなり古いネタですが車ネタを少々。
204に断熱フィルムを施工しました。
6面(8面?)すべてです(笑
最初はスーパーオートバックスで見積もりを取りましたが、いくら透明であれフロントと運転席、助手席の施工は出来ないとのこと。
で、こちら「アネスト」という店に問い合わせたらOKとのことでお願いしました。
嫁が真っ黒は嫌だ、というのでリアは透過率36%の薄い色のものにしました。
最近の高級車によくつかわれている「IRグリーン」という色です。
フロントは透明ですので貼ってあること自体全くわかりません。
これはIR断熱フィルムで、紫外線99%カット、赤外線80%カットしてくれるらしいです。
全面貼って6万ちょい、かなり嫁が渋ってましたが「シミが出来ないらしい」という一言で・・・ やるやる!です^^;
単純なもんですよ(笑
IRグリーン、品があり中々いい感じです。
では本題です。
年末年始は12月30日~1月3日までセブ島に行ってきました。
セブ島はフィリピンの首都マニラから飛行機で南へ1時間くらいのところにあります。
以前は隠れリゾート的な感じでしたが、最近はそこそこメジャーになってきました。
私、自己紹介にも書いてますがフィリピン&セブ島が大好きでもう何度も行ってます。
フィリピンといえばかなり危険なイメージがありますが、時々日本人が射殺されてる程度ですので、死を恐れなければそれほど心配いりません。
30日の早朝に出発です。
見てください、このセントレアの混み様!
世の中本当に不景気なのか・・・
フィリピン航空のチェックインカウンターも大行列です。
フィリピンに行く客層は面白いものがあります。
まず私達のような普通のファミリー、これ実は少数派です。
次におじ様ばかり20人ぐらいのグループ→フィリピーナの奥様を探しにいくそうです。
そして、第二の人生をフィリピーナと過ごしている自営業のおじ様・フィリピーナ・1歳くらいの赤ちゃん(笑 の帰省 の3セット。
30日は日本は生憎の雨でしたが・・・
マニラは快晴です。
行きのフライトは4時間15分、帰りは3時間半です。行きと帰りの時間が違うのは偏西風の影響です。
成田や関空からはセブ島のマクタン国際空港までの直行便が出てますが、セントレアの場合マニラでトランスファーです^^;
マニラからセブ島までは約1時間ですが、なんとジャンボジェット!
しかも満席です。
マクタン国際空港からマイクロバスで約20分。
ホテルに到着しました。待ち時間やトランスファー含め、家を出てから14時間くらいかかってます。
今回の宿泊先は、
Plantation Bay Resort & Spaです。
このホテル、大人気のようで年末年始を過ごすには1年くらい前から予約を取らないと泊まれません。
人気の秘密は敷地内にある海水を引き込んだ巨大なラグーンです。
これ、海じゃなくてプールなんですよ!
敷地内があまりにも広いため、徒歩でフロントに行くのは無理です。
そのため、このような貸し自転車や、
電気自動車(これがメインに使われてます)、
恥ずかしくなければ馬車でも送迎してくれます。
ラグーンもいくつかに別れてまして、すべての写真を載せると大変なことになります。
これ、お気に入りの写真です。
ホテルの敷地内にいながら南国のビーチの雰囲気を味わえます。
部屋は1階を取らなければ楽しさ半減です。
1階ですとバルコニーから直接ラグーンに飛び込めます。
海水、というのもちょっと微妙なところではあるのですが、一応真水のプールも2箇所あります。

さてセブ島ですが、セブ島には空港があるマクタン島とセブの本島に分かれてます。
本島はやや大きめでマクタンは小さな島です。2つの島は日本のODAによって建設された2本の橋で結ばれてます。

今回泊まったホテルはリゾートホテルがたくさん立ち並ぶマクタンの東側の海沿いになります。
リゾートホテルのある場所だけは天国のような雰囲気でホテルの出入り口は鉄格子でシャットアウトされており、一歩出ると雰囲気がガラッと変わります。
それでは、ホテルの外に出てみましょう。
ホテルのフロントでマイクロバスをチャーターしてくれます。
料金は行き先の距離によって決められてます。
往復料金ですので何時にどこまで迎えに来て欲しいと伝えておけばOKです。
ホテルを出ると、雰囲気が徐々に変わってきます。
徐々にというより、ガラッと変わりますね。
まるで別世界です。
立っしょんしている少年もいれば・・・
うずくまってる女性もいます。
そして・・・
ふと気付けば・・・
おお!!
ストリートチルドレンが窓に張り付いているではありませんか!
中々のイケメンですなぁ・・・
チョコを差し出す心優しい女の子。
車を所有している現地の方は富裕層のようです。
一般人はこのようなジプニーというバス?トラック?で移動します。
ん?
右端の少年の熱い視線を感じます・・・
来るか・・・?!
キター!!
そんなすがるような目で見ないで下さい・・・
セブシティーのSM(シューマート)に到着です。
マクタンにもショッピングセンターはありますが、セブシティーのショッピングセンターのほうがはるかにでかいです。
巨大なフードコートがあり、フィリピンの郷土料理~パスタまで何でもありです。
たらふく食べて150円~200円くらいです。
お子様連れの場合はここSMの3階にあるトイ・キングダムでオモチャでも買ってあげましょう^^
バービー人形もたくさん売ってます。
さてさて!
ここからが本当の本題です。
皆様、
「ガラ・ディナー」って聞いたことはありますか?
発祥はヨーロッパらしいのですが、31日大晦日の夜から年が明けるまでホテルの海岸沿いでバーベキュースタイルで食事を取りながらドンちゃん騒ぎをするというものです。
そして、新年が近づくに連れカウントダウンパーティーとなり、ますますテンションがあがります。
このイベントですが、元々がヨーロッパ系の植民地である国ほど盛り上がり方が尋常じゃないです(笑
今回は自分が楽しむというより、ガラ・ディナー、カウントダウンパーティーとはどんなものか知っていただくために動画をたくさん撮っておきました。
まず、ガラディナーをやっているホテルとやってないホテルがありますので、事前にチェックしておかなければいけません。
ウチは毎度個人手配で取ってますのでホテルにメールして聞きましたが、ツアーで行かれる場合はHISのガラディナー料金表を参考にされるといいかと思います。
料金は宿泊するホテルにもよりますが、大体一人6000円~15000位です。
これ、プーケットですと一人30000円というところもあり旅行客からはやや敬遠されてます。
このように海岸のすぐそばにテントとテーブルが並べられます。
すぐ下の砂浜には新年まであと何時間何分何秒か、スクリーンで表示されます。
ガラディナーが始まる前に、砂浜で簡単な前菜とカクテルが配られます。
娘たちです。
娘と甥っ子です。
参加者は胸に黄色いステッカーを貼ります。
バイキングスタイルの食事ですが、お客さんたちが手を付ける前に撮影しておきました。
ホテル内には5軒ほどのレストランが入っているのですが、
各レストランのシェフがここぞとばかりに腕を振るって料理を作ってくれます。
ですので、バイキングとは思えないほどどれを食べても美味しいです!
見た目も豪華ですよ。
ほぼ宿泊客の全員が参加しますのでかなりの人数です。
バイキングのコーナーは2箇所あります。
取ってきました^^
いや~、本当にどれもこれも美味しい・・・^^
フルーツやケーキも盛りだくさんです。
食事が始まると同時にステージでは地元のフィリピン人によるライブが始まります。
カウントダウンの3時間前ですでにこの盛り上がりです。
しかも、選曲も考えられてますね^^
カウントダウンの2時間前。
ついに娘たちがステージに呼ばれました(爆
カウントダウン15分前です。
カウントダウンのテーマ曲とともに客席にはシャンパンが注がれます。
そして、シャンパンと笛をもって砂浜に移動します。
動画では伝えきれないですが、お客さんたちのテンションはかなりのものです。
そして、
カウントダウン3分前から年明けの瞬間、年明けとともに発射される花火までノーカットでお届けします!
テンションはMAXです(爆
花火のフィナーレです。
新年が明けてからもしばらくドンちゃん騒ぎが続きます。
いかがでしたでしょうか?
これがガラ・ディナー&カウントダウンパーティーのすべてです。
日本とはまた違う独特の盛り上がりです。
一度経験するとやめられませんよ^^
ガラディナーをやっていた海岸は昼間見るとこんな感じです。
セブのホテルは基本的にホテルがプライベートビーチを所有してますので、バリやグアムのようにジェットスキーのしつこい勧誘などなくのんびりと過ごせます。
Plantationのプライベートビーチは比較的手付かず状態ですので泳いでる人はあまりいません。
シャングリラに泊まりますと、別世界のビーチになります。これは後で紹介します。
マクタン島はホテル以外の食べ物屋がかなり少ないです。
Plantationの近くでは、ここ「アグス・ココナッツ・ガーデン」しかありません。
店内(というかほぼ外ですが)の雰囲気はこんな感じです。
このような新鮮?なエビ類や、
フィリピンの超高級魚「ラプラプ」をその場で調理してくれます。
鶏肉、豚肉もあります。
炭火で焼いて、
持ってきてくれます。
さすが炭火だけあって、かなり美味しいです。
味付けはちょっと甘めのフィリピンテイストです。
毎日食べるとちょっと飽きるかもしれません。
空芯菜の炒め物です。
これ、かなりイケてました。
牛肉のスープ。
この右のものですが、牛か豚の頭を砕いたものなんですが、かなり美味しかったですよ。
そして、ここで食事をしていると地元のプチ音楽団が各テーブルを回って演奏してくれます。
そして、机には・・・
「フィリピンではチップを支払うことが習慣となっております。チップをお支払いください。演奏が必要ない場合はお断りください」
との記述が。。 押し付けがましいというか・・・^^;
あ、ウチのテーブルに来ちゃいました^^;
とりあえずありきたりの曲を歌ってくれまして、チップを払いました。
すると、
「何かリクエストはありますか?」とのことで・・・
セリーヌ・エディオン、もとい、セリーヌ・ディオンの「Power of Love」を歌って欲しい、と無茶なお願いをしてみました。
せっかくなので無理言っちゃいます^^
しばらくバックの演奏の方と何やら話してましたが、「やります!」とのことで・・・
Power of Loveを歌ってもらいました!!
これ、今回の旅行で一番感動しました。
生で聞いていると鳥肌立つくらいです。 いや~、良かったです。
チップもバリバリ奮発しましたよ(爆
もう一軒、セブに来たら絶対ココには行ってください。
マリバゴ・ブルーウォーターのすぐ近くにある「マリバゴ・グリル」です。
雰囲気は先ほどのと似てます。
ここはフィリピン料理にありがちな甘い味付けではなく、割と万人好みです。
これは、ツナベリーと言って、マグロを炭火で焼いたものにマリバゴグリルオリジナルのソースをかけて食べます。
これ、めちゃめちゃ美味しいです!!
ホタテやえび、白ご飯、
これは鶏肉を先ほどのソースで食べるのですが、これがまた最高!!
とまあこんな感じで3日早朝の帰国の日を迎えたのですが・・・・
トラブル発生です。2日の夜からホテルが停電するほどの大雨&雷。
マニラ経由ですので国内線のカウンターに行くと、次々と便が遅延。
フィリピン航空のマニラ行きは「BOARDING」になってますが、この時点ですでに2時間以上遅れてます。
ということは・・・ どう考えてもマニラ→セントレア行きの便に間に合いません。
散々待った挙句、カウンターに行くと・・・
「マニラ→セントレア便は欠航です」とだけ告げられ、理由も教えてくれないままマニラ行きの便に2時間半遅れで搭乗しました。
マニラについても何の説明もないまま、マニラ市内のホテルに連れて行かれました。
もう夕方近くで、本来なら日本に到着しているころです。
AM3:30に臨時便が出るからそれに乗ってくれ、それまではこのホテルで待機とのことです。
このホテルでは昼食、夕食の2回分の食事券が無料で配布されました。
ここで気が緩んでしまい、何を血迷ったのか左の生野菜を2回食べてしまいました。
帰国後、異様な吐き気と全身痛に襲われ、翌日には39℃の熱と全身の痛み・・・(泣
何とか身体が動くようになってから内科に行くと、「食中毒です」とのことで点滴を打ってもらい、しばらく寝込んでました。
こんな感じのセブ島でしたが、実を言いますとセブ島に行くたびに毎回食中毒になってます(爆
食中毒の辛さも治ってしまえばすぐに忘れちゃうんですよねー(爆
以前セブ島に行ったときの写真が出てきましたので紹介しておきます。
これは3年前の正月です。
ホテルはBluewater Maribago Beach Resortです。
このホテルはちょっとマニア向けです。
コテージ風の客室、まではいいのですが出てくる水は「海水」です(爆
風呂に入ると傷口がしみます。
現地の生活を多少味わうにはいいかもしれません。海水ですので頭を洗ってもベトついてます。
Bluewater Maribago Beach Resortでの、ガラ・ディナーです。
これもかなり良かったです。
カウントダウンパーティーも盛大でした。
プライベートビーチです。
Bluewater Maribago Beach Resortに宿泊した際は必ずこの水上コテージにあるレストランに行きましょう!
生簀の新鮮なえびや、
ストーンフィッシュ!
これらから好きなものを選んで自分で網で捕まえて持っていくと、
このように調理して持ってきてくれます^^
これ、ストーンフィッシュです(爆
かなりグロテスクですが、味は最高でした。
これは2年くらい前のお盆だったと思いますが、Shangri-La's Mactan Resort & Spaに宿泊したときの写真です。
さすがシャングリラは雰囲気から・・・すべてが違います。
これはシャングリラ内のイタリアンレストランですが、ここで食べたカルパッチョで食中毒になり宿泊中1日寝込みました(爆
プールも洗練されてます。
これ、旅行誌によく掲載されているアングルです(笑
こちらはプライベートビーチです。
写真が下手くそな私が撮ってもなぜかいい写真が撮れるから不思議です。
上記の他のホテルのプライベートビーチと比べて砂浜の色が全く違います。
実はこれ、ボラカイから砂を運んできたらしいです。
ビーチには魚がたくさんいます。
運が良ければニモに出会えますよ^^
以上、ガラ・ディナー@Cebu Mactanの紹介でした。
今、みん友の使徒さんとともに230のオーディオをいじくってます^^
マニアックな情報、ありがとうございます(笑
非BOSEシステムに純正BOSEスピーカーを移植しました。
次回はこのネタをアップします!