![現代 現代](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/022/595/054/22595054/p1m.jpg?ct=0f4f5899b3e6)
さて、週末ですね。気が付けば、5月も終わりに近づき、台風も近づいてきました、、、、先週は、他社の製品調査をやってました。韓国の現代(ひゅんだい)自動車です。これを最初聞いた時、そういえば豊川インター近くにディラーあったなあと感じましたが、日本から完全撤退してたんですね。。。そこで、少し現代のこと調べてみました。
歴史は三菱との提携で、現代JAPANとして、販売開始していたそうです。もちろん、他の個人業者も存在してました。2001年から日本の市場に参入してから不正資金疑惑、不正販売疑惑、労働組合とストライキ、、、などなどあり、経営も苦しかったみたいです。そして、2009年ついに撤退を決定したそうです。
テレビCMもつくったそうですが、私は記憶がありません。違う外車ですが「サターン」はよく覚えてるんですが。。どうして、日本では苦戦したのかというと、私の感想なんですが、自社に整備PITがなかったのが、一番の原因では?と思います。たしかに事務所は見たことあったんですが、整備拠点の工場がありませんでした。もしかしたら、少し離れた場所似合ったかもしれません。しかし、車が(現代車)出入りしているような雰囲気はまったく見ませんでしたね。。。私は、こういうところでは買おうとは思いませんね。整備も点検も委託ではいただけないなあ、、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A 2001年から日本市場に満を持して参入し、CMキャンペーンには小倉優子(XG)とペ・ヨンジュン(ソナタ)が出演、「Hyundaiを知らないのは日本だけかもしれない」といった挑発的なCMを流したことをはじめ、2002年にはFIFAワールドカップの公式スポンサーとしてアピールするなど、2000年代前半には活発な広告展開をしていた。しかし、国産車の層が極めて厚い日本市場において輸入車の位置付けは、ブランドイメージや特徴的なデザインか、高品質や欧州基準の安全性などを重視して購入される事情があるため、日本市場において知名度やブランドイメージ、信頼性の低さ・アフターサービス面での不安があり、これらに連動したリセールバリューの薄さなどの理由から現代車は敬遠され、上記のイメージ広告展開は功を奏しなかった。2008年4月から、鉄鋼などの原材料価格の高騰を理由に、全車種平均で3.9%の値上げを実施した。グレンジャーとJMではそれぞれ14万7000円、TBでは5万2500
円と、最高8.4%の値上げとなったただでさえ月間販売台数が前年比で30%前後に落ち込んでいるにも関わらず値上げせざるを得ない状況で、ヒュンダイモータージャパンは危機状態に陥った。 なおソナタとエラントラについては同年4月7日に、日本市場での販売取り止めを発表した 2008年6月、経済連携協定締結交渉再開に向けて日韓両国政府が行った実務協議の中で、韓国政府側が日本の自動車販売網を「閉鎖的」と批判し、進出している現代自動車などの販売拡大への協力を暗に求めた。また現代自動車などの自動車が日本で売れないのは日本の市場が閉鎖的であるためとした、技術・ブランドなど自動車市場の要素を排除した韓国政府側の主張は、「販売の成否は企業努力にかかっている」という日本側の反論により進展は見られなかった ]日本の自動車市場を閉鎖的と批判した韓国では、現代自動車など自国産業を保護するためアメリカ製自動車の輸入規制、日本製自動車への関税など、外国製自動車への規制を行っている。なお日本では工業製品については、無関税となっている。2008年の年間登録台数は501台と
なり、遂に4桁にも達しない結果となってしまった。 このことから現代自動車は日本市場からの撤退も考慮するようになり、海外営業本部は日本市場に対する広告やマーケティング活動を中断し、2008年上半期には日本法人の従業員の半分をリストラしたとのことである一方、2009年10月に開催される東京モーターショーに関しては欧米メーカーが参加を見合わせる中、現代自動車が外国の四輪量産車メーカーとして唯一出展を表明していたが、直前になり出展を取り止めた。これは本国サイドの意向といわれている。2009年1~10月の販売台数も764台と低迷し(同期間のバス販売は22台)、同年11月27日、遂に日本での乗用車販売から撤退する方針を明らかにした。
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Posted at 2011/05/28 21:36:50 | |
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