今時の操縦訓練、個人の小型機の訓練でも実機だけでなくフライトシミュレータの利用が進んでマス。シミュレータって言うと、懐かしのアーケードゲーム "After Burner" を思い出しマスが、そー言うオモチャぢゃ無くてガチの奴デス。航空当局の認可を得た精密なものであれば、実機を飛ばしたのと同じ扱いになり飛行時間としてカウントされる時代になって久しい?んデスね。
で、
調布に拠点を構えるスカイネットアカデミーさん、この貴重なシミュを有料で体験させてくれると言うコトで 行ってきましたー。
で、味の素スタジアムのお隣レベルの場所にある調布飛行場なので電車バスで行くカナと思ったケド気が変わり、クーペ君でGO! 訪問する施設のすぐそばになる飛行場に第2駐車場に車を入れマス。予約した体験時刻が午後イチくらいの時間だったので、コレまた
調布飛行場名物?プロペラカフェ に行ってお昼を食べるコトに。どちらも飛行場内になるので、ゲートで受付して敷地内に入場デス。このカフェ、日本エアロテックと言うチャーターや整備etcをやってる会社の運営なので、格納庫の中に作られてマス。外窓からは飛行場、内窓はコレクション?の小型機や懐かしの全金属製グライダー(今はFRP)とかがこんな感じで展示されてましたー。
で、今週のランチメニューのサワークリームオニオンバーガーセットをいただきましたー。ヒコーキを眺めながらアメリカンなバーガーのお昼ですう。亜米利加ではその昔? "Hundred doller Burer" なる言葉があって、個人の小型機乗りが自分でフライトを楽しみ他所の飛行場に降りてハンバーガーを食べるコト(たかがハンバーガーに燃料代諸々込みで100ドルもかけるコト)を指してましたっけ。
で、目でも舌でも楽しめるお昼ご飯を堪能したらメインイベントのシミュレータ体験へGO! と言ってもプロペラカフェとは徒歩2〜3分の距離だし、最初に受け付けしたゲートの隣なんデスが。(笑)
受付してシミュレータのある部屋に通されて、実物とご対面。コクピットを再現した装置と、その外側を囲うように大画面ディスプレイが5つ並べられてます。コレで正面180度以上?の視界を再現してマス。コクピットにあるアナログ計器は液晶ディスプレイ上に表示されていて、設定を変えればグラスコクピット機の状態にできるそーデス。
実際に操縦を始めると、小型機はサイパンで体験操縦1hしかない自分でも往時の操縦感覚を明瞭に思い出すほどの精密さデス。去年の11月に体験搭乗したピュアグライダーやモーターグライダーは反応がビビッドでアワアワするばっかりでしたが、こっちは25年前にもなる記憶が呼び覚まされますう。流石は認可シミュレータ!
で、実機では絶対できないというかやったらメチャ怒られる手放しで飛行状態の写真撮ったのが扉画像ですう。
コレは操縦している風の図。実際は体験が終わってから撮ってもらいましたー。
イヤー、楽しかったと言うか懐かしかったというか、風景はCGだしシートとかが動くワケぢゃ無いんデスが、ガチリアル! 今回は様子が分からないのでとりあえずの30minコースでお願いしましたが、また行って1hガッツリ飛びたいデスねー。アカデミーの人と話してた時、自分は緑内障で大臣判定通して操縦練習許可を更新してると言ったら、スクールの生徒さんで訓練開始後に緑内障になって諦めちゃった人がいたとか。逆に自分が更新してるコトに興味を持たれてちょっち話し込みましたー。
楽しい時間が過ぎるのは一瞬、時間が終わって施設を後にしマス。
でマア、せっかく飛行場に来たんだからとターミナル施設に入りマス。ローカルコミューター路線しかない飛行場なのでこじんまりデスが2階の展望デッキに上がればちょうど出発する離島行き便のTakeoffが見られましたー。
エンジンスタートから離陸までの動画撮りました。4minありますのでお時間のある時にド〜ゾ。
VIDEO
緑内障が進んでイロイロ思うコトもありマスが、実際にヨーク握って操縦するとヤッパリ楽しい! 空飛びたいっ!て思いが湧き上がりマスね。練習なら飛ぶ資格も無線の免許もあるし、諦めるにはマダ早いカナって思いが強くなりマス。
先ずは次の操縦練習許可の更新デスね。緑内障の状態をしっかり見定めて進めマスかね。
Posted at 2025/10/02 00:14:05 | |
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