
公道も走れる飛行機ですね、このTransition。実際、英語では”street reagal plane”と言われています。
ニューヨークのモーターショーで展示されていたそうですが。
スミマセン、ネタ的に古いですね。お仕事が忙しくて日記にする余裕がありませんでした。ちなみに、まだ忙しいですう。(泣)
スタイルだけ見ると、車としても飛行機としても突っ込みどころが多いですね。(笑)
車状態では全長6m、全幅2.3m、全高2mで、大きなキャンピングカーサイズです。日本では気軽に運転できるサイズぢゃ無いです。
飛行機の状態の姿を見て、「アレ、なんか違う」と思った方、正解です。通常の飛行機に比べて、翼の長さが短く幅が広いです。コレは多分、自動車モードの時のスリーサイズをそれなりに収めるためにこうなったんだと思います。
車から見ても飛行機から見ても、「醜いアヒルの子」? な姿に見られていないか心配です。
デモ、2009年に飛んだプロトタイプと比べると、フロントにあった安定板(水平尾翼みたいなの)が無くなってます。飛行機で翼を減らすと言うことは、車のタイアの数が変わる以上のインパクトです。相当な研究と努力の結果の筈です。
何よりも、空飛ぶ車を実現するという情熱が形になったということがイチバン賞賛されるべきでせう。これから更にブラッシュアップして、カッコいいのが出てくると思います。
このTransition、空飛ぶ自動車界では、紛れも無く「白鳥」だと思います。
Posted at 2012/04/08 23:57:05 | |
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