
日記の画像は基本的には携帯のカメラで撮ってますが、お出かけイベントとかは
必要に迫られて急きょ購入したNikon COOLPIX S6100を使っています。湯沢や霧ヶ峰のお出かけ日記は、全てS6100で撮ったものです。
緊急調達とは言え、画質とかは自分の好みに合わせているので、結構使えてます。
条件と根性(笑)があれば、
星空を撮ったり、
日食を撮ったりできますし。
いや、根性は余計だ。マニュアルモードが必要な風景をムリヤリ撮影をする自分が悪い。
で、このカメラは7倍ズームです。この10倍とかぢゃない中途半端な倍率が、ぢつは結構使えるんです。
例えば、
八ヶ岳PAでみた防災ヘリの訓練飛行は、距離が遠くないとはいえヘリが飛んでいる位の高度とかですが、7倍のテレ端でもこれだけ寄れます。
失敗作ですが、
湯沢で撮ったトリさんも、数m離れた木のこれまた数m上の枝に止まっているところなんですが、この程度は寄れます。
逆に、これ以上遠くなると、まあ遠いんだからしょーがないと諦めがつきます。
光学的には、ズームの倍率が高くなるとレンズが増えたり屈折率が上がったりで、四隅をベースに画像が歪む現象(歪曲収差)が出ます。なので、コンデジの場合はメーカーがどこで画質と倍率の折り合いをつけるかがポイントになるんぢゃ無いかと思います。昔のデジカメなんか、3倍ズームでも歪曲収差が出ましたからねー。
で、気になって調べてみると、デジイチのズームレンズキットで7倍ズームレンズ付きって、あるんですねー。7倍っていう値が、光学的な設計上いいのかなあとか思っちゃいますね。素数だし。(違)
あと、このS6100のモニターはタッチパネルなんですが、妙なトコロで使える機能があることが分かりました。
カメラ好きな方なら、置きピンは普通に使うテクニックですよね。デモ、今のカメラはピント合わせの測距点がいっぱいあるので、置きピンするには測距点が1つになるモードに切り替えなきゃいけません。で、タッチパネル式の悲しさ、モード切替は手順が多くて面倒なんです・・・。
が、ノーマルモードでも、モニターでピントを合わせたい部分をタップすると、そこにピントを合わせてシャッターまで落ちる便利機能がありました。(汗驚)
車山の気象レーダーは、この方法で撮ってみました。
イヤ~、道具って、使い込んで勉強しないとダメですねー。
Posted at 2012/09/24 00:39:23 | |
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