2012年12月13日
20世紀は、熊がクルマを運転する時代でした。ボリショイサーカスのクマさんが、運転を披露していたそうですが。
で、21世紀に入ったら、ワンコがクルマを運転する時代になりましたー。(驚)
といっても、トレーナーさんの指示通りに操作している状態ですが。
ニュージーランドの動物虐待防止協会が、保護したワンコに運転のトレーニングをしたそうです。
「保護したワンコたちは、こんなにお利口さんなんですよ〜。里親大募集中デ〜ス」というデモ&アピールらしいです。
登場したPoter君、若葉マークらしく(笑)とっても緊張してますねー。
運転が終わった後のトレーナーさんへのアクションが、物語ってます。
どうか、慣れても「オラオラ運転」をしないようにお願いいたします。(笑)
ワンコと言えば・・・。
子供の頃、実家でワンコ飼ってました。
で、高校生の春休みの時だったか、パルボと言う伝染病にかかりました。
このパルボ、人間には感染しません。だけど、有効な薬は無く致死率も高いそうです。
ちょうど家族が皆泊まりの用事で出かけていて、家には1人と1匹だけ。友達は遊びに来てましたが。日頃ガチャガチャうるさいワンコが突然物陰の中で身じろぎもせず、飲んだ水も全部吐き出す始末。
親戚のつてから獣医さんに来て貰って、パルボと診断されました。獣医さんの医院は伝染病用の設備が無いので連れて行けない、今夜が山、死ぬかもしれないと言われましたが、あまりに急で実感が湧きません。注射大嫌いで噛み付いて抵抗するバカワンが、点滴や注射を何の抵抗も無く受けていた事に、只ならぬモノを感じました。
獣医さんが帰った後、今晩死ぬかもしれない、朝起きて冷たくなってたらどうしようという不安だけが残りました。爆睡しましたケド。(爆)
朝起きて様子を見に行ったら、生きてました。水も少し飲んで、吐きもしません。夕刻に獣医さんが往診に来て「もう大丈夫」と言われた時の安堵感ときたら・・・。
「ぢゃ、注射打っときませう」ということでワンコを押さえたら、注射と察知したバカワン、噛み付きやがりました。思わず叩き返しました。(虐待と言うなかれ)
でも、この時は嬉しかった・・・。生きるか死ぬかの瀬戸際だったのが、1日たって噛み付くぐらい回復したんですから。「飼い犬に噛まれる」はネガティブな諺ですが、ワンコに噛まれて嬉しかったのは後にも先にもこの時だけです。(笑)
そんなバカワンも、虹の橋の向こうに行って相当経ちます。
既に実家を出た後だったので、看取ってあげられなかった・・・。
まあ、そんな訳で(何が)(笑)、ペットは天寿を全うするまで愛情と責任を持って面倒見ませう、と言う事でした〜。
Posted at 2012/12/14 01:03:23 | |
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