まあ、そんなこんなでAUのスマホG'z One CAL21を買った訳ですが・・・。
どマイナー機種ですね、やっぱり。(笑)
値段も高めだし、ダントツ重いみたいですし。
キャリア別の売れ筋Top10にも入らないみたいですね。
「だからどーした ! 」(苦笑)
コレを買う人は、指名買いが大半でせう。自分もそうです。
コレにしかない機能が欲しいから買ったんです。
なんせ「G-SHOCKスマホ」ですから。
新しく搭載された気圧計、見てるだけでも結構楽しめます。
でも、ウィークポイントもあります。そうっ、画面です !
いちおう「ゴリラガラス2」なるパネルだそうですが、あくまで普通のスクラッチに強いレベルです。
落としたり何か落ちてきたら、割れますね、恐らく。
でも、専用の衝撃吸収フィルムはありません。
汎用の衝撃吸収フィルムを買って加工(と言っても切るだけ笑)したんですが、作業順序が悪くてダメにしてしまいました。
で、そんな銭失いをしつつも、簡便なとある方法で画面の9割近くを衝撃吸収フィルムでカバーすることができました。
まあ、こんな僻地日記にCAL21のオーナーが来るとは思ってもいませんが、せっかくなので記録として残しておきます。
この内容を見て作業されて破損その他の不具合が発生しても、当方は一切責任を取りかねます。
作業される方は、あくまで自己責任でお願いします。
使った衝撃吸収フィルムは、サンクレスト社の「衝撃自己吸収フィルム iPhone4S/4対応(2枚入)」です。
1.iPhone4/4Sの「背面用」の衝撃吸収フィルムがイケる
iPhone用は、衝撃吸収フィルムが複数のメーカーから出ていて、背面用のフィルムもセットで出ているものがあります。
で、iPhone4/4S用は、そのサイズが「ほぼ」CAL21の画面部に収まります。具体的には、下の画像のように上下にあるシルバーの部分と左右の画面の間に収まるサイズです。上下はシルバー部の間隔より数ミリ短く、左右は画面幅より1ミリくらい短いです。
で、背面用フィルムはカメラレンズ用の穴しか空いていないので、文字通りうってつけです。
口述しますが、カメラ穴の部分はカットします。
2.フィルムのカットは、台紙を剥がさないうちに行う。
CAL21のフレーム構造上、フィルム上部のカドをカットする必要があります。
カット範囲は後述しますが、台紙を剥がす前に、位置合わせを十分に行ったうえでカットをします。
3.下側の位置決めをしっかり確実に行う。
CAL21のフレーム内側は、上端と下端はすぼまっていて完全な直線では無いです。なので、何も考えないでiPhone用フィルムを貼ろうとすると、上下の端が画面に付かずに浮き上がってしまい失敗します。
下の画像のように、左右下端の位置決めをしっかり行います。そうすると、フィルム下端が下のシルバー部に接触しない位置にになります。
この隙間は、純正品ぢゃないので素直に諦めます。(笑)
4.上端部の位置決めとカット部の確認
上端部は下端部よりすぼまっている部分が大きく、尚且つセンサーやフロントカメラがあるのでフィルムが当たらないようにしなければなりません。
よって、上端部のカドは貼り付け前にカットします。
下端部の位置決めを確実に行ったら、そのまま上端部の位置決めをして、フィルムのカット部を確認します。
上記3.の下端部位置決めがしっかりできていれば、フィルム上部と上のシルバー部はほぼピッタリになります。その状態で、カットする部分を確認します。
フレームのすぼまりを避ける位置まで切ると、良い塩梅にカメラ穴がカット範囲内に入ります。
5.貼り直しは厳しい、1発勝負 ?
後は、カットしてからフィルムの説明書の指示に従い貼るだけです。
ただし、フィルムの特性上、何度も貼り直しができるものでは無さそうです。
自分の経験では、1回が限度な感じです。
なので、位置決めがトッテモ大事です。
では、チャレンジしてみようと思った方、Good Luck !
Posted at 2012/12/23 01:48:45 | |
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