
水上機シリーズその2ですう。
デカール貼りが地味にタイヘンでしたー。既に組み上がってるモデルのフロート支柱に細かいの貼るとか、自分にはほぼ無理ゲー扱いデス。
コレは前回のM.33の時のシリーズでした。欲しかったM.33が1発引きだったのになんで買ったかというと、もう1機M.33当てて赤く塗ってやろうか(笑)と欲をかいたら外したというオチですう。
デモ、満足してマス。この機体、美しいと思いマス。例えていうなら、F1が葉巻型からウィングカーやグラウンドエフェクトの時代に入って行った頃みたいに、エンジニアのパッションが形になった美しさだと思いマス。目的特化のレースマシン - 伊太利亜語だとマッキナでしたっけ - の美しさデスかね。
ちなみに、機体の金色というか真鍮色の部分は全部ラジエターやオイルクーラーだそうデス。
これもジオラマ風パッケージでクルー人形3体あったんデスが、ヤッパリ台船上に上手く立てられなかったので割愛デス。ちょうど台船から入水する時のイメージにしてみましたー。
シュナイダー・トロフィー・レース用の機体だったが、開発に難航しその間にレース自体がイギリスの優勝で完結し出番を失う。が、イタリアの執念(イヤ怨念か笑)で最高速挑戦に切り替えられ、機体2機とパイロット2名を失いながら遂に世界記録を達成した。特にエンジン(フィアット製)の燃調に苦しんだ時は、シュナイダー・トロフィーのライバルであり優勝国であるイギリスからエンジニアを招聘して臨んだという、文字通り執念(ヤッパリ怨念か)の塊と言える。
例によって、実機の詳細はWikipediaでド〜ゾ。
水上機シリーズは次で最後ですう。
Posted at 2024/03/23 21:10:10 | |
トラックバック(0) |
ハンガーコレクション | 日記