9年ほど前に発症した腰椎間板ヘルニアが絶賛再発中で、整形外科に通院中です。
事情に明るくない方は、ヘルニア = 手術なイメージをお持ちの場合もあるようですが、実際は対処療法の方がメインですね。むしろ、(手術で)切るのは症状が重く最後の手段な感じです。(重い方は排泄障害があったりします)
そもそも椎間板ヘルニアって何ぞやってコトで、背骨の椎間板が潰れて背骨の中に通ってる神経を圧迫してるんですが、コレだけでは別に問題にはならんそうです。実際にどこぞのお医者さんが自分の体で模擬実験して実証したそうです。背骨の神経の横でバルーン膨らませたら、痺れは出たけど痛みは無かったそうです。
整形外科で、ブロック注射打ったら痛みは消えたけどしびれが残って・・・と言っても、お医者さんは「そりゃしょーが無いデス」と返されます。
ぢゃ、何で痛いのかと言うと、圧迫が原因で神経が腫れるからです。炎症ですね。
で、マア、一般的な
仙骨部硬膜外ブロックが効かなくて、
神経根ブロックを打って貰ったワケです。
その後はいったん痛みは引いたんですが、じわりじわりと「きてる」感があり、リハビリ受けると落ち着く状態だったんですが・・・。
木曜に、とうとう「来ちゃいました」。
しょーが無いので、またブロック注射です。
簡単にできる注射ではないので、改めて診察が入ります。で、レントゲン室に呼ばれて注射打たれるワケです。
前回同様、注射針が神経根に来て電撃走って声が出るワケですが・・・そこでちょっち中断・・・。
この注射、先生と放射線技師の方がペアで行います。で、注射針が神経根に達した状態のレントゲンを撮るみたいです。
今回の技師さん、この注射に不慣れなのか、先生がレントゲン乾版が感光して使えないのに気が付いてサスペンド。(汗痛)
防爆の為前室にいる技師さんが、行ったり来たりで乾板を交換します・・・。
注射針は、刺さって神経根に来たまんまです。
・・・痛いんですけど・・・。
・・・とっとと終わらして欲しいんですけど・・・。
マア、時間と言うモノは「待つ者に長く、待たせる者に短く」ですから、準備が済んで無事終わったワケです。(大汗)
で、リハビリを受けながら神経の感覚が戻る1時間を過ごして、おうちに帰ったのでした。
効果はあって、脚の痛みは引いてマス。
今日言いたいのは、それだけです。
Posted at 2014/09/07 01:52:02 | |
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