今回の日記はコア?な二輪ネタが混じります。二輪に明るくない方はツマンナイかもしれません。先にお詫びしておきます。スミマセン。
同世代 or 以上の現役&元ライダーのみなさま、昔の愛機は2ストだったでせうか ? それとも、4スト派 ?
自分の場合、自動的に(笑)2ストでしたー。
トライアルの草レースとかやってましたので、往時は2ストの一択です。マア、愛機にTRL200という4ストのトライアルマシンもありましたが。コレ、初代のRG250γより売れたそうです。自分が買ったのは中古ですが。(笑)
あの頃は、ロードレースも2ストでしたしねー。
で、マア、排ガスがバッチくて環境に悪いってコトで、絶滅しちゃったようですね。確かに、MVX250の後ろ走ると真っ黒になると言う都市伝説とは言えない逸話もありましたね。(笑)
アレは後方排気のシリンダーが焼き付き易いと言う話もありましたが。(爆)
あ゛~、昔の二輪のコト分からないと意味不明なネタです。スミマセン。
2ストエンジンもモチロン良いトコロがある訳で、4ストに比べて小型軽量ハイパワーなんてのは最たる例ですね。
で、
その2ストエンジンを水素を燃料に動くように改造したマシンがあるそうです ! (凄)
燃料電池ぢゃなくて、ですよ ! 水素燃やして走るんです !!!
イヤ、全くもって目から鱗ですう。ルパン三世のカリ城の銭型警部のセリフ、「そうか ! その手があったか !」が出ちゃいマス。(笑)
ちなみに、開発者の方はブルタコ シェルパという古のトライアルマシンに乗っていらっしゃたそうで、相当コアな方ですねー。
試作1号機のベースマシンはYAMAHA TY250Sという公道仕様のトライアルマシンです。自分がHONDA TLM200に乗っていた当時、メーカーもマシンもガチにライバルでした。で、このTY250S、HONDAライダーからも「アレは良いマシン」とリスペクトされてたんです。
いろんな意味で、コアすぎです。開発者の方。(爆)
そー言えば、MAZDAの社長さんもヴァンケルは水素燃やす(=水素を燃料に内燃機関として使用する)のに適していると仰ってましたねー。
ヴァンケル、語弊のある言い方ですが2ストと4ストのどっちよりかと言われれば2ストみたいなイメージもありましたよね。
まだまだ内燃機関イケるぞ ! 2ストまだ死んぢゃいないゼ ! な感じで何だかウレシイですう。
そーいや、デトロイトショーでTESLAのElon Musk氏が燃料電池車を一所懸命に口撃してましたね。
コレ、裏を返せば自社製品の弱点と危機感を正しく理解していることの証左ですねー。
TESLAのEV、スバラシイと思います。以前出たガルウィングのSUVコンセプトカー、アレ結構好きでした。
デモ、電池式EVには致命的な問題がありますよね。電池って言うのが。
航続距離は電池の搭載量を増やせばいいし、充電時間を縮めるなら電圧電流を上げればイイです。
でも、工業製品である以上、ライフサイクルが必ず存在します。電池は消耗品でもあり、何時かは劣化して使えなくなります。ライフサイクルエンドでの回収や廃棄にかかる費用、環境負荷は決して少なく無いデス。トゥワレグハイブリッド、ディーラーさんの話ではバッテリー交換に100諭吉だそうです。
Musk氏も、今後自分のビジネスを有利に進めるためには、今燃料電池車の出鼻を徹底的に挫かなければならないでせう。優秀なビジネスマンの方ですから、状況を正確に把握されていらっしゃると思いマス。
デモ、世の中全部がTESLA買えるような富裕層ぢゃないですからね。
構造的に簡易な2ストエンジンが安全に水素燃料を使って内燃機関として使用できるなら、モビリティにおける可能性の選択肢が広がってスバラシイことだと思いますです、ハイ。
そんな堅苦しい話は置いといて(笑)、ヤッパリ2ストの良さ楽しさが残るコト、コレ大事です。(笑)
ココ試験に出ます。(何の?笑)
今日言いたいのは、それだけです。
Posted at 2015/01/17 01:20:06 | |
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