この記事は、
QUEENについて書いています。
Mスポ君で実家のおかんの介護に向かう道すがら、久々のQueenのJewelsを(一部笑)聞きましたー。
数あるQueenのベスト盤の1つで要はキムタクドラマのサントラ、そして悪名高きCCCD - Copy Control CD - でしたね。アーティストからも、音質が全くダメと非難されてましたが。発売するレーベルは、音質に問題はないとか変わらなとかうそぶいてましたね。
その昔、初めて小野リサ氏のCD買おうと思ってお店で手に取ってみたらCCCDで、速攻棚に戻してお店でたコトありました。(本当)
ぢゃ、なんでJewels買ったかと言うと、元の音質が分かるので、CCCDがどの程度なのか自分の耳で確認しようと思ったんですね。
で、買ったそばから当時乗ってたクルマのカーステにかけたら、イコライザーぶっ壊れたかと思いました。お家に帰ってステレオで鳴らしてみたら、やっぱりイコライザーぶっ壊れたかと思うホドの、ダメと言うには甘すぎる音でした。
コレを「問題無い」とか「変わらない」とか言う奴は、アタマがオカシイか耳がぶっ壊れてるか詐欺師かの3択ですね。まあ、S/N比についてだけは当てはまるんでせうが。
そんな「客もアーティストも舐め腐った」商売を続けたから、今の凋落に繋がるワケですが。とーぜんの報いですね。
ちなみに、Jewelsについては、まともな音質で聴けるようにしました。
で、思い出すのは、やっぱりその昔、アナログLPを丁寧にメタルテープにダビングした音源を聴いた時のコト・・・。
アニオタさんで無いとわからないコト書きマスが、ボトムズのサントラはTV放映分の4枚全部買いました。無論当時はアナログLPのみですね。で、4枚目の#4 MUSIC of VOTOMS、ターンテーブルとカセットデッキを暖機運転した上、針やヘッドをクリーニングしてダビングしました。
マア、この4枚目は作曲者が自分の趣味でジャズセッションしたかったんだねと言う内容ですが(笑)、コレが逆に名盤ですね。(爆)
ずぅ〜っとCDばっかり聴いてた耳には、ピアノの音の瑞々しさとか、やっぱりデジタルは所詮デジタル、アナログには勝てるワケないねと再確認したんですう。
デジタルはサンプリングレート時点の音データの羅列ですから、とーぜんサンプリングレート間の音は「全部ごっそり」抜けてるワケですし。CDレベルのサンプリングレートぢゃ、バレちゃうんですね。初期のSACD、お店で視聴したらかえって「デジタルのアラ」が目立ちましたね。(個人の感想です笑)
原理的にも、S/N比はアナログはデジタルに太刀打ちできませんが、本当の「音情報」から見れば、デジタルは半永久的にアナログには勝てないでせうかね。
それと、アナログ時代、アーティストもアルバム作成には今より頑張ってたんぢゃないかと。片面25分に満たない、しかも架け替えて両面の音源に対し、自身の楽曲でどう物語を紡いでいくか、そう、アルバムは物語の小宇宙でしたよね。だから、A面からB面に架け替える「間」が重要な要素だったり、「今日はA面だけ聴こう」とか、「今日はB面だけの気分だな」とかもあったし、それが許容されましたね。
逆に、アナログLPの復刻CDに入った「ボーナストラック」って、アルバムの物語をぶっ壊してるコトありますよね。
マア、究極には「ライブ」が最高ってコトになりマスね。(笑)
なんか、まとまりが無くなってとっちらかったので、もう止めます。
行動範囲内でウィルキンソンのジンジャーエール&ウォッカが完全に消えて、たった今最後の1本飲み終わったせいもあります。(泣笑)
今日言いたいのは、それだけです。
Posted at 2018/10/21 02:03:01 | |
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