
さてさて、例によって遅れ日記ですね。
整備手帳には書きましたが、E46の定番、ラジエターサブタンク(エキスパンジョンタンク)が壊れましたー。
先週のお仕事帰りの夜遅く、運転中に突如冷却水量の警告灯が点きました。即座にボンネット上と水温計を確認、湯気も無く水温計はど真ん中、とりあえず大丈夫そうです。警戒しながら走ってると、警告灯が消えちゃいましたー。センサー故障?と思いきや、しばらくしたらマタ点灯〜。で、しばらくしてまた消灯・・・。
ん゛〜、お水減ってマスね〜。有事に備え、いつでもヒーター全開にできるようにココロとアタマの準備デス。ボンネット上と水温計を警戒しつつ、どんな条件で警告灯が点灯するのか観察します。斜度はあまり関係無いようで、Gが掛かると点くのかなあと推察・・・。なんだかんだで、お家に着いた時には警告灯点いてませんでしたー。
で、ボンネット開けて懐中電灯で照らしてサブタンクを覗いてみると・・・。
アリマシタ ! 冷却水の漏れた痕跡と、僅かなリーク !
速攻でショップさんにコンタクト、部品手配と修理の依頼ですう。
後日、日中に再確認すると・・・冷却水量は扉画像の通り激減、ラジエターキャップを外した状態だと、かすかな白糸の如く冷却水が漏れだします。キャップを閉めると、負圧のせいか漏れは止まりましたー。
マア、あんまり動かしちゃダメなやつですね、コレ・・・。(汗)
で、土曜日に修理ができることになり、ショップさんまで残り1/3位の頃・・・遂に、グリルから湯気が・・・。(汗)
冷却水量の警告灯は点いてない、水温計はまだ真ん中でダイジョーブ、ガンバレMスポ君 !
で、ようやくショップさんに着いたら・・・水温計の警告ランプがついて、振り切れはしませんが針は思いっきり右(高温側)・・・。
オルタネーター交換の時の再来ですね・・・。(滝汗)
で、マア、オイル交換も時期なので併せてやって貰って、思いの外早く終わりましたー。
で、修理後のショップさん、開口一番「良く分かりましたねー !」。
イヤ、警告灯点いたしお水減ってるし・・・。(笑)
ホントに「薄いヒビ」だったそうですう。ま、バックリ裂けてたら積車デスね。(笑)
このトコロのweekly checkでもお水の微減が続いてましたし、ひょっとしたらクラックがホントに小さいうちに、蒸気かなんかで抜けてたカモ知れませんね。
で、マア、ガックリかと言われると・・・いずれ来ることは分かってたので。(笑)
ホントに、「遂に来たか」と言うべきか、「やっと来たか」と言うべきか・・・。
なんせ、パーツも安いですし。(笑)
モチロン、OEM系の話ですが。(爆)
そもそも論で、何でエンジンとラジエターの間なんて熱害のひどいトコロにこんなモン置きますかね。しかも樹脂製。色々間違ってマス。
善意に解釈すれば、重さのでる液体を変に左右端に置かないで、前後の中心線付近に設置すると、慣性マスへの影響は少ないですかね。
と言うワケで、先人の言い伝えの通り、E46のラジエターサブタンク、10年なり10万kmが来たら、とっとと予防交換が吉デスねー。
コレで、
・サブタンクアッパーホース交換
・ウォーターポンプ予防交換
・サブタンク/ATサーモ交換
・メインサーモ交換
が終わりましたー。水回りの泣き所は、リフレッシュ完了ですねー。
残る大物は・・・VANOSセンサー・・・? (汗笑)
Posted at 2019/11/04 22:04:07 | |
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