ハイ、
ちょっち前にも書きましたが、新型コロナってましたー。在宅療養最終日から日も経って、まあボチボチ・・・と断言はできないですう。
読んで頂いてるみなさまも、近しい人が罹患して重かったとか後遺症が重度だったとかあるかと思いマス。かく言う自分もそうですが。お仕事仲間は後遺症が重度で3か月以上お仕事休みましたからねー。
マア、せっかくかかったんだから、どんな感じだったか書いておきマ〜ス。
で、この僻地日記にお付き合いの長い方には息をする位アタリマエの話になっちゃいますが、前提を書いておきマス。
・新型コロナは、季節性インフルのコロナウィルスが変異したモノ。
マア、ホントに今更感満点なお話デスが。武漢で見つかった当初から確定してましたね。
・季節性インフルのワクチンは、接種後2か月後に抗体値が最大化し、以降は減少して5〜6か月後には消えちゃう。
これもあまりに今更感デスが。要はニンゲンの生体反応、免疫機能の反応でそーなるというお話デスね。なので、新型コロナは季節性インフルの血縁(笑)なので、新型コロナワクチンを打ってもおんなじような反応になりマスね。ニンゲンの反応のモンダイなので。
さてさて、本題に入りませう。御Benzの場合、家族からの感染でしたー。ザ・「敵は身内にあり」。(笑)
新型コロナが出始めてから、お仕事関係は軟禁指示やカラダのモンダイで車でお仕事行ったりとか、首都圏在住者としては感染リスクが低い方だったんデスけどねー。家族がお仕事で感染、それを更に自分が感染と言うパターンですう。あ゛、家族に感染させたニンゲンもはっきりしてますです、ハイ。
ちなみに、家族が発症して3日後に自分もきっちり発症、濃厚接触だけで勘弁してくれませんでしたー。オミクロン、いけずですう。ちなみに、3回目のワクチン接種からちょうど5か月位でした・・・残念!斬!。(古)
時系列的には、こんな感じデス。
Day -3 家族発症(乾いた咳)
Day -2 家族発熱 37.8度 抗原検査キットで陽性反応
Day -1 家族熱下がる & 発熱外来受診 診断で新型コロナ陽性確定
Day 0 御Benz発症(乾いた咳)
Day 1 御Benz発熱 39.0度
Day 2 御Benz発熱外来受診 PCR検査実施 診断で新型コロナ陽性確定
Day 3 咽頭の管全体に炎症、SpO2値93%まで低下 -> SpO2値は半日程度で回復
Day 6 ようやく発熱収束 なかなか落ち着かなかった
Day 10 自宅療養期間終了
後遺症 モヤッとした頭痛(思考力にビミョーに影響)、倦怠感、空咳
マア、きっちり教科書通りに潜伏期間3日で発症してマスね。そんなトコロ律儀で無くていいんデスが。
発祥の起点となった乾いた咳、エアコンで喉痛めた?みたいな軽い感じだったんデスよね。コレ、
試験に出ます要注意のサインですう。感染者のウィルス排出期間、研究途上で諸説ありマスが、長めに取ると発症日の-2日〜発症後7日位になっちゃいマスね。マア、概ねDay -1〜 Day5位みたいデスが。御Benzの場合だと、家族の発症前日、Day -4にウィルス取り込んで潜伏期間3日で発症、ってコトになると思いますです、ハイ。
発熱の感覚は、季節性インフルとマッタクおんなじでしたね。酷い悪寒と激しい震えですう。何しろ原因が分かってるので、「あ゛〜、免疫システム全開稼働中だ〜」とか余裕ぶっこいてました。メンタル的には。体温上げて体内侵入した敵を熱殺しにするやつデスね。そーいえば、
蜂球って似たようなシステムだよなーとか思ってたのはナイショです。(笑)
熱、ワクチン接種の時は大したコト無かったんデスよねー。今回の感染源(笑)になった家族も同様で、こと発熱に関してはワクチン副反応は指標にならないデスかね。
今回一番焦ったのは、喉の炎症デス。デルタやそれ以前は、ウィルスが呼吸器の深部に取り付いて炎症を起こさせて亡くなられた方多数でしたし。
Day3の未明、喉全体の激しい痛みで目が覚めました。風邪ひくと扁桃腺の奥あたりが腫れたりしますが、そうじゃ無くてその先の喉の管全体が腫れて、唾を飲み込むだけで激痛デス。ぢつは、睡眠中に無意識に唾飲んで痛みで目が覚めたというオチですう。で、過去の症例を思い出すに「ヤバく無いか」と速攻パルスオキシでサチュレーション(血中酸素濃度)を測りマス。買っておいてヨカッタ、日本製管理医療機器のパルスオキシ。指をいくつか変えて測ってもSpO2値93%。で、感染者のしおり?(笑)では、「呼吸不全の症状かつSpO2値が95〜93%の場合、搬送」デス。これで息苦しくなってきたらめでたく搬送デスが、このご時世に受け入れ先なんかあるワケが無いでせう。運や良ければおうちに酸素濃縮器持ってきてくれマスかね。デモ、まだ手は打てます。ひみつ道具(笑)がアリマス。
「(青い猫型ロボット風に)水溶性アズレンスプレー!」
冬場は喉が荒れたり軽く腫れたりするので、喉スプレー常備なんですう。それも、消炎作用のある水溶性アズレンのやつ。歯ブラシで舌を押さえて、喉の奥めがけて文字通り「乱射(笑)」。取り敢えず痛みも引いて一安心、にはならず(笑)、3時間後位には痛みが復活してまた乱射。これを何度か繰り返して、半日後位にはSpO2値は正常値に戻りましたー。喉の管全体の腫れは、1〜2日後に落ち着きましたー。でも、風邪ひいた時に腫れる部位は、未だいがらっぽいデスね。モクモクお休みして10ん年なんデスけどね。
マア、そんなこんなで時間も経って、熱も引いて刑期明けになったんデスが・・・。
やっぱ出ました、後遺症?
モヤッとした感じの頭痛、思考作業にビミョーに影響を与えてくれてマス。これ、覚えアリマス。1回目と2回目のワクチン接種の副反応で、2日ほど論理思考を伴う作業が困難になったんデスよね。「頭が回らない」ヤツです。この時は、ワクチン接種でこんな酷いんなら、本物感染ったら後遺症で働けなくなるなと思いましたね。で、この時の副反応をうんと薄くした?(笑)感じなんですう。病気になってできた抗体が消滅しても、免疫システムの他の働きで防御作用が出ることは医学的にも知られていますが、まさにソレで助かった、ってトコロでせうかね。ザ・首の皮1枚。なんか、御Benzの人生って、このパターン多いんデスよね、もうちょっち良くなりませんかね、人生。(笑)
そうそう、感染源(強調します笑)の家族、発熱は普通だし喉の管も腫れないし(風邪レベルで喉は腫れた)、軽めなんデスよねー。なんか腹立つ。(爆)
でも、倦怠感と軽度な味覚症状は出てました。マダ引きずってますね。後遺症ですう。
まあそんなワケでして、めでたく「自然抗体ゲットだぜ!」になりましたー。感染予防で自粛していた温泉とか、大手を振って行こうかと思いマス。ま、デモ、有効期間?長くて半年デスからねー。マア、こればっかりはニンゲンの体の反応だからしょーがないデスね。そうそう、反ワクチン派には悪どい奴がいるみたいで、自然抗体だろうがワクチンだろうがニンゲンの免疫反応で罹患/接種から2か月後に抗体最大、その後は減少して消えるってのを綺麗さっぱりバックれて、「2か月経って抗体が落ちるのは不良品!ワクチンは不要!」とかほざいてるのがいるらしんですよ。それも医者と称して。内容未確認デスが。本物の医者だったら、疫学が専門で無くてもこの程度の免疫反応の話は知らないコト無いでせう。運転免許に例えれば、小特だけだろうが二輪だけだろうが4輪だけだろうが「信号の赤は止まれ、緑は進め」レベルの話デスからね。オレオレ詐欺レベルですね。まあ、こんな僻地日記にお付き合いの長い方には、釈迦に説法でしたね。失礼いたしましたー。
感染した結論。
・ワクチンは打っとけ。
後出しジャンケン的デスが、発熱以外で副反応が酷かった方、罹患すると症状が出る可能性がアリマス。(実体験)
残念ながら、このインフル系の抗体はぜいぜい半年で消滅しちゃうので、重症化や後遺症の重篤化を防ぐ意味でも、打った方が効果が見込めマス。身体のコトなので絶対とかは言いませんが。
・車の任意保険と同じと思って用意しておくべきモノ
「医療用」抗原検査キット、1人につき2回分
抗原検査を実施してる調剤薬局で入手できるっぽいです。
「管理医療機器」のパルスオキシメーター
大陸性パチモンは、平気で5%位ずれます。しかも壊れる。(実体験)
あと、罹患してから貸し出しを待ってたら間に合わないカモ
「水溶性アズレン」の喉スプレーやうがい薬
うがい薬の効果は、試してないので分かりまセ〜ン。
ってなトコロでせうか。これ書いてる間も、頭のてっぺんがビミョーにモヤモヤ頭痛なんデスが。(笑)
頭使う内容ぢゃないから、マア書けてますかね。(爆)
元がおバカだから、いつもと大して変わらない支離滅裂ぶり?(再爆)
なんにせよ、もはや罹患不可避と思った方が良いですう。ザンネンですが。予防だけでなく、罹患時の対策もご検討をば。