純正ウッドステアリングに交換

クラシックな雰囲気にしたくてウッド調ステッカーをスポークに貼ってはいましたが〜. . . やっぱりウッドステアリングにしたい。で、やーと純正のウッドステアリングを手に入れましたので交換します。

手に入れた純正ウッドステアリング、スポークのシルバーが劣化してましてちょっと残念仕様。せっかくなのでカバーをつけてリフレッシュ&イメージチェンジします。
あとファンクションスイッチは勿体無いですが外します。機能は便利ですがコーディングの費用と天秤にかけた結果そこまでして欲しいと感じなかったので。
正直パドルシフトも使わないので外したかったのですが見た目が不自然になるのも嫌だなと思いとりあえず残す事に→ちなみに車両にはもとからパドルシフト付いてなかったのでコーディングしないとつかえないので完全な飾りです。

では作業開始。ステアリング交換は2回目なのでサクっとできるはず。
バッテリーのマイナス端子を外してからホーンパッドを外します。
外し方は矢印の所に棒を突っ込みオリャッ！と押すとバコッと外れます。

刺さっている青いコネクターをマイナスドライバーを使って爪を押して抜きます。

苦戦したのはホーンのアース端子。引っこ抜くのに爪を起こしてあげなきゃいけないのを忘れててなかなか抜けず苦戦しました。
あとはセンターボルトを16㎜ソケットを使い緩めてステアリングを抜き取ります。

ファンクションスイッチを外すため、パドルスイッチを外し、隠れたネジを取ります。

ネジがはずれたら外側からこじって1、2の順番でファンクションスイッチを外します。
反対側も同じ要領で外します。スポーク部分は外したステアリングの物を移植します。

スポーク部分のカバー、ナイトジャックやピアノブラックにしようか悩みましたが〜せっかくなので憧れのカーボンを選択。
両面テープも貼ってあるのでドライヤーで暖めて貼り付けました。厚みが0,5㎜なので取扱いには注意です。

移植完了。

ステアリングを取付けます。シャフト部分に一部溝がない所があるのでそれがステアリングとシャフトの位置合わせになるようです。
挿入したらセンターボルトを取付けて電動インパクトでガガガっと締め付けトルクは適当。

ホーンパッドのカプラーとアース端子を刺し、パコっとはめバッテリー端子をつけて完成です。

ん〜やっぱりパドルシフト外してスッキリさせた方が良いかなぁ？使えないし. . .
とりあえず全体的に上品なクラシックの雰囲気になったので満足しています。