シトロエン・DSが自宅マンションの玄関前に・・
オーナーはCXもお持ちで二台体勢。
定期点検は東京まで陸送するのだという。
アメリカで走行距離1万キロ台のブツを見つけ、日本で2年をかけてレストアされたという。
ぶしつけにも、値段を尋ねると快く「軽く一本はしました」ということでした。
フルレストアなので美しい内装・・
座らせて貰いましたが、フカフカで凄く気持ちいい。
応接間のソファでもこんなにフカフカはしていない、というほど柔らかい。
走行距離はフルレストアから8千キロ台だという。
運転手さんが、そう言っていました。
後付けのエアコン。
吹き出し口はリアにも設置。
オーナーの方とは、時々エレベータでもお会いするうえ、私のC6もご存じの方。
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燃費悪そう・・(笑)
オリジナリティーのあるデザインはDS5
さすがシトロエン
これも燃費悪そう・・
クリーンなリアはC5。
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C6は6年目になるため、減価償却が終わってしまう。
それに走行距離は10万キロを超えているのだ。
なので何を隠そう、次の足となる車探しをしていたのだった。
時々娘がチビを連れて帰ってくるので、最低4人乗りというのが条件となる。
95歳の父を乗せることもあるので、SUVのように、「よじ登って座らなければならないクルマ」はダメ。
どちらにしても、仕事の足として使う車なので、乗り降りがしやすいというのは大事な要素なのだ。
すると必然的に、シートの位置が余り高くないセダンタイプ、ということになる。
ゴルフRに試乗したのは、ベンチマークとなっているクルマの基準を身をもって確かめるため。
で、最近試乗した車の諸元をチェックしておくと・・
4000×1725×1445mm 1320kg 192ps 馬力荷重は6.875
馬力荷重(パワーウェイトレシオ)は数値が小さい方が加速がよい。
4275×1800×1465mm 1500kg 280ps 馬力荷重は5.35
BMW M325i
4470×1775×1410mm 1530kg 326ps 馬力荷重は4.69
シトロエンC6
4910×1860×1465mm 1820kg 215ps 馬力荷重は8.46
シトロエンC6は遅いイメージがあるかもしれないが10を切っている。
オレのはさらにSEVでチューンしてあるので、ノーマルより速い。
ちなみに軽自動車はアルトターボで10.5
普通の軽自動車は 12から19
ヴィッツ・フィット・デミオなどのコンパクトカーで 10から11
プリウスの遅さは軽ターボ以下
アクアの遅さは軽NA以下
大人が7人乗ったミニバン並に遅い。
燃費と引き替えに失うものがあるのは当然のことなのだ。
各車のパワーウェイトレシオを比較! 加速力が良い車はどれ!?
威張らないデザインでも書いたが、車を買おうと考える人は「どうだ!」という自己顕示欲というか「威張りたい」という気分を満足させてくれるクルマを求めるケースが多い。
典型的な例がベンツで、威張りたがる人が好んで買うのは、ベンツの顔カタチがまんま「威張っている」からだ。
クルマというのは、ある程度その人の経済力をあらわすことが多い。
もちろん家もそうだ。
だが家の場合、家の前まで来てもらわないと、威張れない。
だがクルマなら威張りを連れて外出できるわけだ。(笑)
だがオレの場合、仕事柄どちらかというと派手で「どうだっ!」というような威張りキャラの車は避けたい。
あまり車に詳しくない人が見たときに、高そうに見えず、並のクルマっぽく見えるのが理想的だ。
だからといって、あまり「しょぼい」のもねえ・・(笑)
というわけで、BMWM235i なら、3シリーズの流れを汲む形カタチをしている。
BMWは一時「六本木のカローラ」と呼ばれたことがあったからね。(笑)
いわゆる「どこにでもいるBMW」のカタチなので、余り目立たないだろうというわけだ。
サイドビューでは、一見普通の2シリーズに見える。
まずはインテリアから・・
必要な情報がすべて表示されるメーター回り。
アナログ式の速度計・タコメーターはクルマ好きの琴線に触れる質感とデザイン。
内装は一見地味。
ステアリングの左側に、スタートボタン。
このショットには写っていないが、パドルシフトが装備されている。
スタートボタンの上は、アイドリングストップのオンオフボタン。
さすがBMW、こういうところが、よく分かっている。
地味だが趣味の良い高級感で統一されたインテリア。
この写真からも、そのテイストを窺い知ることができる。
座り心地の良いシートは、クロスとアルカンタラのコンビネーション。
オーディオと空調回りのインパネ。
昼間は地味だが、ライトを付けると、暗闇でもちゃんと分かるように点灯する。
ハザードの下にドアロックの解除ボタンがあるので、とても使いやすい。
続きはこちら・・
カミさん曰く、ミニのエアコンが効かないと言う。
車検が終わったばかりなのになあ・・
というわけで金曜日にディーラーへ連絡し、日曜日に緊急入院。
今回の代車は、クーパー5ドア。
メタリックの入らない、いわゆる「真っ黒」というのは珍しい。
3ドアの乗り心地を確認したかったのだが・・
3ドアの代車は一台しかなく、貸し出し中とのこと。
アイドリングストップのあと、エンジンがかかるときの「ブルン」のショックが大きかった。
なのでアイドリングストップを解除して走行。
原因は、後述の新しい3気筒エンジン。
あまりオプションが付いていない個体。
乗り心地は良かった。
ミニクーパーS5ドアのあのひどい乗り心地とは、雲泥の差。
ということは、クーパーSの堅い足回りが犯人。
ヒョコヒョコとしたひどい乗り味の原因は、クーパーSの足回りのセッティングだった、と言うことになる。
走行距離は5千キロ台。
ただエンジンのフィールが良くなかった。
こちらで、書いている人がいるけれど同感。
営業のY氏に尋ねると、このクルマは新しい3気筒が搭載されているという。
なのでドライブモードで走らず、マニュアルモードでエンジンを回し気味で走ると、あまり気にならない。
だが、4気筒のクーパーSのエンジンとは大違い。
味気ない回り方で、何だかなあ・・
シトロエンC4の3気筒のエンジンの方が、遥かにいい感じで回る。
というわけで、ミニの5ドアは、あちら立てれば、こちら立たずモード。
電磁波は、セーフなレベル。
エアコンが効かなかった原因は、エアコン電気系統の接触不良。
なので夕方には退院。
今回の修理は無料。
ただし来年の夏には、コンプレッサーも交換しないとダメでしょう、ということだった。
今の時期なら11度くらいにならなければならないのに、15度くらいにまでしか下がらないという。
で、交換するとフィルターなどのモロモロ一式で30万ほどかかるという。
走行距離が7万キロを超えているうえ、11年目だからねえ・・
新型はサイドビューがねえ・・
初代のデザインの方が好きだ。これはカミサンも大いに同意見。
エアコンの件はカミサン曰く、これから涼しくなるので問題ないという。
ということで、来年の夏、暑くなってから考えればいいか・・と一件落着。(笑)
SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM
アクセスカウンター カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/05/12 17:49:11 |
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