エンジンオイル添加剤を注入。
ブツはエンジンオイル添加剤・セラミックパワーリキッド。
M235の場合、運転席のドア側ダッシュ下にレバーがある。
一度引くと、ボンネットが浮き上がる。
もう一度引くと、留め金が外れ、開くことができる。
ボンネットの隙間から手を入れて、止め金具を探さなくていいのがナイス。(笑)
BMWの場合は、丸ごと一缶入れても、聞こえているエンジン音は変わらず。
11月9日に注入したので今日でセラミックパワーリキッドを入れてから丸々1週間が経過・・
やっと心なしか、滑らかになった気がする。
もともと、この直6エンジンはスムースな回り方だったが、さらに少しカドが取れたようだ。
走行距離は9千キロ台に突入。
燃費のことは考えず、かなり踏んで走っても、燃費は7キロ台後半。
これだけのペースで走っても、この燃費。
素晴らしい。
レースドライバーが試乗した中で気に入った車によると・・
公称燃費はリッター12キロ台。
まあ、燃費がどうのという車ではないからね。
燃費はともかく、走っていて実に楽しい車だ。
というのは、それなりに踏めば、車と車の間をワープするかのように加速するからだ。
つまり、どんどん流れの先頭へと移動できるのだ。
極端に言えば、車体の長さ分の車間距離があればOK。
いつでもどこでも、望むところへ滑り込むことが可能な車だ。
これはひとえに強力な加速力と、ブレーキがあるからこそ。
この余裕が実によろしいのであります。(笑)
iPad車載スタンドはこれで決まり! で書いたスタンドをセット。
C6で愛用していたアイテムだが、BMWもこれを利用してセッティング。
SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM
当初はエアコン吹出口取付型車載ホルダーを利用。
だが急加速すると iPad が外れてしまうのだった。
BMWは助手席シートレールの取付ネジが、少し特殊な形状。
TORX穴ボルト と呼ぶらしいが、レンチをホームセンターで購入。
左側のネジはフロアへしっかりと支えるように調整。
助手席を一番前の位置にしても、アームには触れない。
それでいて、しっかり固定させるには、どこか一点をボディー側へ接触させるしかないわけだ
というわけでセンターフロアへ、もたれかけるようにしてセッティング。
擦れて傷がつかないよう、粘着性のあるジェル状のクッションを2枚挟むことにした。
これで、iPad はガッチリ固定された。
ちなみにホルダー部分は iPad 車載ホルダーをバーションアップ!で詳細を解説。
要はカメラ用アタッチメントを組み合わせているわけだ。
SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
C6のようなエレガントさはないけれど・・
ちょっとマッチョなサイドビュー。(笑)
納車後、加古川のBMWから自宅までを含め約50キロほど走行。
そしてテスラパープルプレートを、4枚フロアマットの下へ装着。
SEVダッシュオン
するとヒョコヒョコ感は大幅に消失。
乗り心地は明らかに改善されたのは、いわゆる想定内。
だがその乗り味の良さには、思わずニンマリ。
いままで様々な車でテストしてきたらからね。
SEVとパープルプレートは、このようにクルマが変わっても効果があるのが嬉しい。
つまりコストパフォーマンスは、限りなく高いといっていいだろう。
ハイドロサスのC6とのマッチングも素晴らしかったが、金属バネのBMWでもその効果は明らか。
この違いが分からない人は、相当鈍いといっていいだろう。(笑)
シトロエンC6は全長4910mm。
つまり4470mmミリのM235だと44センチも短いわけで、とにかく駐車場などでの取り回しがラク。
全幅もC6は1860mmだったのが235だと1775mmと8センチ5ミリも幅が狭いわけだ。
駐車場でも隣の車とのスペースがあり、乗り降りもラク。
ホイールベースも短いため、Uターンもラクラク。
ただ2枚ドアのため、C6の4枚ドアに比べ長いのはちょっと不便なところだ。
早速オートバックスへ走り、ドアを開けたときに、先端が壁などにぶつかり、傷が着かないようにするため、ドアのエッジに、プロテクターを装着。
走りは、基本的にM235i・試乗記その2で書いたとおりなのだが・・
何と言っても滑らかで官能的な回り方をするエンジンは大きな魅力だ。
加速がいいため、目的地が近く感じられるというのも、大きなメリット。
さらに、それなりの速度が出るクルマなので、いわゆる走行安定性は非常に高い。
少々の速度でも助手席のカミサンから、文句が出ないことが、何よりもそのことを物語っている。(笑)
というわけで、神戸大阪の往復も何のその。
フットワークが良くなると、気分も軽やか。
とにかく、走るのが楽しいクルマだ。
10月30日(日)が納車日。
ただし、諸般の手続きの遅れで、この日は車両保険が効いていなかった。
なので、ブツけたら自費で修理をしなければならない。
とはいえ今まで6年間、C6もブツけたことは無かったけどね。
翌日月曜日からは、車両保険も効いている状態へ。
こうして見ると、ディスクブレーキのディスクのサイズは、かなり大きい。
加速力に見合ったストッピングパワーのためには、これくらいのサイズが必要なのだろう。
止まるチカラ自体に文句なし。
だけど、パッドを替えていたC6の方が、タッチはソリッドで良かった。
これもパッドを替えると良くなるはず。
カミサンいわく「ホイールが少し黒いのね」って・・
よく見てるねえ。(笑)
ブレーキパッドから出る粉の付着という点から言えば、これくらい方が目立ちにくいのではないだろうか。
そまで考えて、この色にしてあるのだろうか?
こういう写真は、天気が良すぎると、反射が多くてイマイチな仕上がり。
iPad のホルダーはとりあえず、エアコンの吹き出し口に差し込むタイプを使用。
構造的に仕方ないのだけれど、やはりちょっとグラグラする。
アクセルを勢いよい踏むと、加速Gで手前へ外れるのも問題。
適度にタイトで包まれ感のある、ドライバーズシートからの感触は上々。
シートの出来も良く、一日200キロくらい走っても、疲れが腰に来ないのが素晴らしい。
試乗の時には気がつかなかったのだけれど、シートの前端が少し前へせり出せる仕掛けがあってこれがまた秀逸な出来。
ちょうど膝裏をサポートするように支える位置へ調節することができるのだ。
このフィット感がまた素晴らしい。
しかも脇腹を外側から空気圧?でサポートするように締め付ける仕掛けも、備わっているのだ。
これを使うと、上体が左右にブレにくくなるわけで、こういうところは、ホントよくできている。
SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM
こちらで書いたようにクルマを売ることになったため、セットしてあったSEVを撤去する必要が・・
なので、SEVトルク向上作戦で書いた、取り付けていただいた店へ問い合わせてみた。
撤去は無料だという。
予約を入れ、午後の空いている時間にお願いすることになった。
排気系の SEV BIG POWER エキゾースト を撤去するためにはリフトアップが必要
ラジエターホースにSEVラジエター
吸気系にはSEV BIG POWER インテーク
SEVフューエル・チャージは燃料供給パイプに装着。
これらをすべて撤去。
排気系には、SEV BIG POWER エキゾーストが装着してあった。
BMWは排気管がエンジン部分から2つに分かれているので、装着するなら2つ必要になるという。
あるいは、全く装着しないかだという。
すべて外して、帰路につくと、まずアクセルを踏み込む量が大幅に増えていた。
これは街中の速度域でもハッキリとわかる。
さらに中国自動車道に入ると、かなり踏み込まないと、以前と同じような加速を得られない。
つまりアクセルは常に深く踏み込まなければならなくなった。
逆に言うと、いままでのように装着していれば、トルクが増えるため、あまりアクセルを踏まなくても良かったわけだ。
というわけで、取り外してみると、改めてSEVの効果を実感することに・・
SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM
アクセスカウンター カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2013/05/12 17:49:11 |
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