破天荒な話　その１

今夜、スタイリッシュな罰当たりＮＺさんが・・・　最高におバカな話を炸裂させますｗ。

と、不気味な前触れｗ。

ある日、大きな地震が来て、原子力発電所がメルトダウンを起こし・・・・・orz
電力需要が逼迫してしまいました。　
世は「節電、節電　省エネこそ美徳」と言う時代に入りました。

あるところに、まったくもてない独身の男性・・・・Aさん（仮名）がいました。
そこそこいい年になっても彼女もいない、かと言ってお金もないので・・・・
自家発電だけで我慢する堪え忍ぶ毎日でした・・・・・（泣）

お盆休みに一人寂しく高校野球を見ながらAさんはふと思いました。
「せっかく自家発電するのならこの電力が生きないか？」

そこでAさんは電気を食うので使えない電化製品からケーブルを引きちぎり（ワイルドだせぇ！）
元のブレーカーを切り、電力会社の回線から自室を切り離しました。
そして、コンセントにケーブルを挿し、片方を口にくわえて自家発電をはじめました。

おかずは本来ならビデオといきたいところですが、紙媒体を使い電力消費を抑えてみました。

悲しいかなAさん、おっぱじめるとその気になり右手は全開・・・・

すると、あら不思議（でもないか）部屋のエアコンが「ういーんｗ」と動きだし・・・・
「おお、電気が、電気が起きている」と思わず感激してしまいました。

部屋が若干臭くなるのと、少々の廃棄物（ティッシュ）がでるくらいでこれは原発よりクリーンだと。
何かすごい発見したみたいでAさんはうれしくなりました。

そして、お盆休みの間、ある程度は自家発で電力がまかなえることを知ったAさんは・・・・
休み明けに、勤務先の町工場でそのことを経営者の社長に話しました。

Aさんの勤務先は計画停電で痛めつけられ、停電すると工作機械が急停止するため生産効率が落ちて・・・
給料はカット、ボーナスも無しというひどい状況で、電気代値上げされたら倒産するかもと・・・・
社長さん、頭抱えてました。

Aさんは、自家発電で工作機械を止めず、生産を維持することを発案し社長以下停電の時間になると・・・
みんなでコードをくわえて自家発電をはじめて・・・・
実際、若干こっぱずかしいのですが、電気には替えられません。
人目もはばからず停電しているあいだ、自家発電をやり続け男性社員全員の思いは通じ・・・・
停電を乗り越え、工作機械は動き続けました。

そして、Aさんの会社は納期に間に合わせて製品を納入したのです（パチパチ）。

（続く）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから　NZさんのコメントｗ。

このお話、シュールですねｰｗ。　でも何か今の民主党政権と一部の官僚さんの事みたいですねー。
自分たちの主張を繰り返して、臆面も無しに出した公約引っ込めて・・・
やってくれちゃってますねｰ、羞恥心もなんにもない公開自家発電ｗ。
結局自己満足のみじゃないのかなーと。

これだけピンぼけの政策打って、訳のわからんことして・・・
自分たちの利益を優先して、失敗しても知らんぷりする官僚さん。

これだけ自家発電するんなら・・・・原発なんてイランよね・・・・
コードくわえて自家発電して、レアメタルたっぷり含んだリチウム電池に蓄電して・・・・
世間の役にでも立てよと・・・・　

そりゃ良いけど、石油製品の暫定税率元に戻せってｗ。

＜その２に続く＞