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Nathan Zacharyのブログ一覧

2021年08月10日 イイね!

当たるものはリコールだけかいな(笑)



一応こんばんはでございます。
なんやかんやでオフィシャル5連チャンの折り返しが終わったNZです。

人間って気温が体温より高くなると逆に汗が出なくなって意識がなくなりかけるということを強く思った今日この頃です(笑)
んで、その時水分補給だと称して飲む飲料も考えないとえらい目にあうなと。

というのもお茶とかコーヒーの類は利尿作用があるのでトイレに行きたくはなるんですが、既に体温が上昇するまで暑いところに居ると出ないんで・・・
さらに水分代謝が上がるので身体から水分を絞り出そうとします。
なので、かえってひどい脱水症状が起こるのかと。
ということで、最低限スポーツドリンク(ポカリとかアクエリアス等)で水分補給して食事には水かなと。
実際に試してみたら体の疲労の残り具合が違いましたので・・・
まだまだ暑いのでご自愛くださいませ。ということで・・・

んで、本題にと。
またまたリコールに当選しました(笑)
うちの担当店舗は現在建て替え中で仮店舗で営業中です。
法定点検は2番目に近い営業所に担当店舗のベテランメカニックさんがいるんで、そこに持っていきましたが(かなりの無理押し)

「バカお触り禁止!!」は現在も会社をまたいで継続中です。
ただ、リコールなので担当店舗での作業になるのと、対策品の早期手配ができたのでとのことなので、仮店舗(本社敷地内)に持っていきました。
んで、一応6日の金曜日に持ってきてほしいとのことでしたが・・・
その日はサーキットに行く日なので木曜の夕方に持っていくから代車をね(笑)
ってことになりましたので、予定を組んで行きましたけど・・・
昼からのアポが一つ落ちたので(涙)時間ができました。
なので、新型BRZの試乗車があるはずなんで乗ってやりました(笑)

んで、リコールの内容なんですが、燃料ポンプ(低圧系)の不良交換ということですかね。
ある意味タカタ製エアバッグリコールみたいな感じのメーカーまたいだリコールです。
端的に言うとポンプのインペラ(羽車)の素材の樹脂に問題があった上、成型時の圧力不足で密度が疎なものができて、それが燃料を吸って膨張してポンプが動かなくなるという現象で、もともとダイハツとかホンダで出たリコールです。
現在のところ同じメーカー(どことは書かない)を使用しているメーカーで、
ダイハツ・トヨタ・SUBARU・ホンダ・三菱と出ているようです。
年代的には平成の終わりから令和3年までで多いのは令和1年とか2年ですかね。
台数はダイハツが群を抜いています。
全貌はまだまだ分かっていない部分もあり、さらに拡大する可能性があるとか。
いきなり燃ポンが動かなくなって走行中に止まる恐れがあるとのことで。
86/BRZの場合はアプライドF~Gの一部が対象です。
担当店舗で出たのはワタクシのクルマともう一台はディーラー社員さんのクルマで、2台まとめてそのもう一台の持ち主がやったとのこと。
リアシートの座面をめくってふたを開けて燃ポンのユニットごと引っ張り出して交換するんですが、燃料が多量にあるとふたを開けたら車内に噴き出して大惨事になります(笑)
しばらくガソリン臭くなるんで燃料をできるだけ減らして持って行きました。
まあ、自分のクルマで練習して、ワタクシのクルマをやったとのことで(笑)
店長からプレッシャー掛けられていたのもあってガソリンこぼさずにできたとのこと。

まあ、連れて帰って今BRZさんはブンカーに係留していますけど。
無事に終わって良かったかなと。
盆休みが明けたら工廠にエンジンオイルを交換に行かないとですね。

代車はタントのSUBARU版のシフォンでした。
新型BRZさんよりもこっちの方が印象深かったかなと。
まあ、エアサスのバスを運転している感覚で(笑)
広いしクッションは良いし、便利だしということで、売れるわなって感じですかね。
ただし、頭のねじがどこかに行っている人は退屈かなとか。
頭のねじを入れなおして真人間になったら乗っても良いかなと(爆)
まあ、あれは売れますね・・・

最後に、岡山って自動車関係YouTuberの中では変態(誉め言葉)の生息地としてクローズアップされてますけど、その中の一人がお世話になっている工廠長なんですが(笑)
「アンタも変態の一人だけどまだまだ未熟(笑)」ということで変態認定いただきました。
とは言え、まだまだクローズアップされていない先達の方もいらっしゃるようで、ワタクシはまだ初級だそうです。

オフィシャルの業界では審判員・競技役員ライセンスカンストまで進級させて、さらにレース系の人はあまりB系の試合には行かないところを、他サーキットに行かずラリーとかに行ってますから充分変態認定なんですが・・・

とは言え、もうそろそろ頭のねじを探しに行かないとですね(笑)

お後がよろしいようで。

NZでした。


Posted at 2021/08/11 00:23:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年06月06日 イイね!

夏モードに(笑) もう遅いかな(中性子爆)



今夜は東方で始まります(笑)

告白すると、オープニングに貼る動画が決まらないとブログ書くのやめたって(笑)
実は相当回数放り投げてます。

コロナコロナと騒ぎになる前から、黒猫団グループはテレワークです(笑)
詳細はここに書けませんがグループウエアを使って情報交換をやってます。

重いファイルとかLINEで送れないやつでも貼り付けて共有できるのと、
占有スペースとして使えますし、いろいろと便利です。

えー、緊急事態が解除になりまして、マツ耐はまだですが、MFCTとパーティレースは再開予定が確定しました。

MFCTは7月12日のもてぎ、パーティレースは6月27~28日の岡山で2戦、というスケージュールが確定しました。
ということで、黒猫団デミオは鋭意マシンの準備を進めてシェイクダウンもほぼ終わりましたということで(笑)

コロコロパニックで開幕が遅れましたが、何とかシーズンインということでw
応援よろしくお願いいたします。

去年の夏から最終戦に向けてコツコツとモディファイして、今シーズン仕様へとさらなるアップデートを投入しています。
2020レギュレーションへの対応もですが、タイヤ規制が厳しくなったのでそれの対応が主となりますが、ドライバーさんも乗れていますので(笑)
がんばって欲しいと思います。

んで、本題です。

結構外気温が上がってきました、人間的には熱中症対策をして外に出る時期ですが、クルマも然りですね(笑)

余裕があるとき、エンジンを掛ける前にボンネットを開けて冷却水のリザーバを見て水量を確認してくださいね。
んで、問題はまずラジエータキャップです。
これ、古くなるとろくなことになりません。

そもそも、ラジエータからエンジンに冷却水が回っていますが、冷却システムは「加圧水系」と呼ばれ、加圧された環境で冷却液が循環しています。
大気圧のみで冷却している冷却系を「沸騰水型」と呼びますが、内燃機関で言うと昔の農業用発動機の一部でラジエータではなく水を蒸発させて冷却していた機関がありますが、今のエンジンでそんなことしてたら水がいくらあっても足りません(笑)

なぜ加圧するかと言うと、液体の沸点は加圧環境下では上がり、減圧環境下では下がります。
さらに、純水の沸点は約100℃ですが、冷却液のように混ぜ物するとやはり沸点が上がります。
そのため、単位量当たり吸収できる熱量が増えますので内燃機関を安定稼働させるために冷却して温度管理をするわけですね。
概ね今のクルマでは搭載できる冷却水の量が限られてきますんで、必要最低限の量しか積まれていないと考えてください。

で、この冷却系の圧力をつかさどるのがラジエータキャップなんですよね。
ただ、これは構造上1年に0.1Bar位ずつ圧力が低下します。
基本大気圧+ラジエータキャップに記載された圧力が冷却水系に加圧されています。
もちろん、冷却液に熱が入ると冷却液の体積が膨張しますから冷却水の圧力も上がります。
で、そのため圧力が上がりすぎるとラジエータキャップのバルブが開いてリザーバータンクに冷却水を流出させますが、設計圧力よりキャップが劣化して圧力が下がった場合、早く流出してしまい、空気が入ってはいけない循環系に空気が入ります。
また、逆に冷却水が減っていると、リザーバーから吸い出して循環系に戻す働きがありますが、リザーバータンクが空になると空気を吸ってしまいます。

一番怖いのは、圧力が下がって沸点が下がり、冷却水が沸き気泡ができてこれがラジエーターの上部にたまることです。
そうなるとラジエータ内できちんと対流しない上、エンジン内に冷えた冷却水が戻らなくなるのでオーバーヒートする危険性が高くなります。



参考までに動画を貼っておきました。

ということで、交換した覚えがないと思いましたら点検をおすすめします。
冷却水系のリークテスターがあれば測定できますけど、
変えた覚えがなければ点検整備記録簿をみて確認してくださいね。

あと、TRDとかSTIとかチューナーさんブランドでハイプレッシャーキャップが出てますが、これはこれで付けても冷却水が漏れなければいいんですけど、ホースが劣化しているとクランプのところから滲んできます。
なので、付けるのは止めませんが、もしも漏れが見つかったらすぐに元の圧力に戻してください。
あと、設定が無い車種があるかと思いますが(比較的新しいクルマ)これは付けない方が良いかと思います。
ラジエータのカシメ部とか、アッパータンクとかコアとタンクの継ぎ目から漏れる恐れが多分にあるので設定していません。
絶対に付けてはならない車種も情報が入っていますけど・・・
ワタクシには関係ないので(笑)

さらに、酷暑な夏にサーキットでの試合を走るクルマに関してはさらなる対応が必要になります。

とは言え、オーバーヒートさせると大事ですから目視で冷却水点検して、減ってたら補充するとともに、ラジエータキャップとか点検しましょう。

ちなみうちは、ラジエータキャップは2台ともハイプレッシャーキャップに交換してます。工廠で漏れのチェックしてますんで問題ありません。
ジムニーさんはこの秋車検なので、キャップ調べて抜けていたら交換しますw
交換用のキャップも購入しています。

ということで、まず冷却水系のお話でした。

ではでは。 NZでした。


Posted at 2020/06/07 00:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年06月03日 イイね!

深いなぁ・・・orz でも面白いかもです(笑)



こんばんはでございます。
古いユーミンのライブ動画が公式アカウントに上がってるんで良いですね(笑)

ワタクシ的にはこの頃の感じが妙にしっくりくるんで(笑)
この曲はマジ名曲の一つに選びますね・・・・

ということで(笑)

眠いので本題に・・・

先日、あまり意味のないパーツレビューを書きました(笑)
その関連で(笑)ブログを書いたんですが・・・

「艦本式機関潤滑油濾過器」

をウチの2台でテストしています(笑)

最初、ジムニーさんに取り付けてしばらく走りましたが、感触が良かったんでBRZさんにも取り付けました。
ということで、絶賛テストちうですが、何か(核爆)

まあ、ここ数年と言うか前車のヴィッツからですけど、もう10年近くPIAA製のオイルフィルターを使っていました。
純正や純正相当品を使っていてPIAA製にした時、あまり違いを感じなかった気もするんですが、感覚を集中してそこまでインフォメーションを求めなかったからなのかなとか。

ぶっちゃけ、感覚なんか人それぞれで(笑)
86/BRZ用のドアスタビライザーでも違いが判らない人が居るし、神経質すぎる人もいます。
まあ、ワタクシみたいに前車のヴィッツで不具合に悩まされた時、結果→原因→対策というサイクルを繰り返してある程度客観的に評価を検証していきましたからそれなりに認識しているので、微妙だなと言ったところにはなにがしかの原因があるということでしょうかね。
(気が付いたことは、できるだけ検証してますw)

モータースポーツに使っているクルマではデータを分析して、フィードバックしてセッティングに活かすため、ロガーを搭載しています。
かと言って、数値だけではわからない部分はというかクルマの挙動等が気持ちいいとか悪いとかいうのはやはり人間の感覚ですかね。

そのあたりが「開発能力」というふうにモータースポーツの業界では言うのですけど、それは若い頃から関西在住の師匠に鍛えられました(笑)

基本は、違和感を感じたらそのままにしないということですけどね・・・

そこからは、原因の切り分けと検証になりますが、複数のブレーンの方々に聞いたり、過去事例を調べてもらったりして確認作業となりますけど。

社外品のハイパフォーマンスパーツについては乗り手の感覚によるものが大きいかなと。合う合わないというのもありますし。

良い方悪い方関わらず、根っこはそんなに変わらないのかなと。

と言いつつ、オイルフィルターでそんなに変わるのか?
と思いつつ検証しております(笑)

で、それなりに結論はまとめてますけど・・・
内容的には軍の機密事項なので(バンカーバスター爆)

ということで(笑)



Posted at 2020/06/04 01:05:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年04月04日 イイね!

エンジンの特徴知ってますかね?



桑田佳祐さんの名曲のカバーですね。

越智 志帆さんのボーカルです(笑)(あえてそう書く)
ぶっちゃけ、歌詞自体が引っ掛かる手前の色っぽいものなんですけど、なんていうのかな曲にしてしまえばなんか単にエロくなくてロックなんですよね(笑)
まあ、このカバーバージョンは秀逸です。

えー、タイトルに戻ります。

そういえばBRZさんの燃料半分切ってるなということで燃料を入れに行こうと考えたんですけど(ハイオクが128円)
そういえば86/BRZのFA20型エンジンってD-4Sだったよねと。
トヨタのD-4って直噴エンジンなんですけどね、カムリやプレミオに載ってた気がします。かなり前の話ですけど(笑)
このクルマがリリースされた時点でなんじゃそりゃって言ってましたからね。
ネッツのマネージャーと(笑)
このエンジン距離を稼ぐとカーボンが吸気ポートに堆積して酷いことになるんで保証期間が伸びたりとてもメンテの難しい面倒なエンジンだった記憶しかないんですよね。

SUBARU固有の車種に載っているFA20エンジンと86/BRZのFA20エンジンでは燃料供給の系統が違います。
D-4Sとは、高負荷時は直噴、低負荷時はポート噴射と切り替えるというシステムですが、概ね低速回転時は直噴、回した時はポート噴射ということですね。
直噴エンジンのネックはインジェクタの出口がカーボンでつまりやすいというのがありますんで、メンテナンスの一環として燃添入れて焼いてやるのがお約束になっております。

まあ、D-4のエンジンの不具合と言うのが相当ひどいことになるので・・・・
なんじゃそりゃって話になったんですけどね。
ちなみにマツダのエンジンは直噴エンジンが多いです。
現行型NDロドスタ、DJデミオ、マツダ2もですね。
スカイアクティブエンジンは全部直噴じゃなかったかと。
このエンジンはどの回転域も筒内直接噴射式ですね。

ディーゼルエンジンの場合は燃料をシリンダ内に噴射して、圧縮熱で火をつけるため自己着火機関とも言いますが、ガソリンエンジンの場合は下死点付近で筒内に噴射して混合気の状態で圧縮して点火プラグで火をつけるわけです。
ただ共通して言えるのが、燃やせばススが出ます。
まあ、そのススがカーボンと呼ばれるんですけど。。。
こいつが悪さをしますんで(笑)

カーボンは燃料を吸収しますんで、多量に堆積すると燃調が狂ってきます。
だから、アイドリング不調が起こったりします。
なので、ワタクシ的にはカーボンを飛ばすために定期的に燃添を入れています。

とは言え、例のD-4がリリースされてから20年以上経過しておりまして・・・
技術の進歩と向上によりそこまでひどいことにはならないようになりましたけど、カーボンがたまりやすいエンジンであることには変わりないのですね。

コンディションを維持することの一つの方法かなということですね。

ワタクシはいつもお世話になっている燃料添加剤を使っています。
自分のエンジンの燃料供給系が直噴なのかポート噴射なのかも知識として持っていただいて、カーボンをためないように定期的にメンテナンスとして燃添を使うのもありだなということでした。

ちな、ディーゼルエンジンの場合、直接噴射式の対義語になるのは、渦流室式及び予燃焼室式になります。
皮肉な話、GT500のエンジンは2L4気筒の直噴エンジンなんですけどね、予燃焼室を使っているメーカーがあります。
でもガソリンエンジンだから直噴なんですよね(笑)

あと、燃添を使うタイミングですけど、オイル交換する前に入れてやると、焼き終わった後にきれいなオイルを入れますんで良いかと思います

あとは、最低2回連続で使うことですかね。2連続投入だとかなりキレイになります。ただし、その場合1回目もですけどタンクの燃料をある程度使い切ってから入れるということを心がけると良いです。
2回目を入れる場合も同じようにしてくださいね。
少々濃くても問題はないとは思いますけど、Fuel1とかは結構強力なんで、濃いのは微妙という話もあります。

個々の添加剤によって使い方の相違はありますし、特性も違いますんで・・・
取説、効能書をよく読んでお使いくださいね(笑)(笑)

ということでNZさんでございました。 






Posted at 2020/04/05 00:48:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2020年02月06日 イイね!

早く教えて欲しかった(笑)



いつもH Zettrioばかりじゃつまらんので、大御所ビッグバンドをと。
原信夫さんまだご存命です。 90超えてます。
宮間利之さんはもう亡くなりましたけど、どちらも帝国海軍軍楽隊出身のジャズメンです。
心なしか海自の音楽隊の演奏に通じるものがあるかもしれませんけど。
昭和の歌謡曲全盛時代、ジャズだけじゃ食えないので歌謡曲の歌伴やってましたね。
紅白歌合戦の伴奏で有名でした。

ということで、前置き軽めにと。

前にオイルエレメントの話を書いたと思いますw
んで、以前から使っていたPIAA製のエレメントの値上がりの話と、別メーカーの製品への切り替えを予定しているということでしたが。
結局のところ在庫をあたったところ、ジムニー用1個、BRZ用3個の在庫がありました。(これはPIAA製)
乗る頻度からするとBRZ用はまだ先でも良かったんですが、購入経費(送料・送金手数料)の関係でBRZ用は前倒しで注文しました(もちろん数を調整して)
オイルエレメント腐らないし(笑) またいつ値上がりするかもしれません。

実際のところ、SUBARUディーラーで購入すると一個1600円(税別)しますんで、またPIAA製をABとかで買うと2000円くらいしますし、86/BRZ用は置いていない場合が多いです。

さらに、ジムニー用のマグネット入りはかなり高額です。
んで、PIAA製のエレメントはメーカーの推奨交換周期が6000Kmで、通常オイル交換2回に1回の交換で運用しますが、オイル交換ごとの交換になってます。
今回の値上がりを機会にメーカーを変更することにしたんですが・・・
もちろん、価格的にメリットもあるので。
いつも、お世話になっているアイテム屋さんに個数をまとめて注文してコストダウンしているのですけど・・・

このメーカーをA社とします。

んで、先日お世話になっている工廠に行ったとき工廠長の話。
PIAA製のエレメントが値上がったって話をしてましたら・・・
どこからともなく隠してあったB社のエレメントを出してきて、
「これ、良いよwww 街乗りでも違いがわかるから・・・」
「デミオに使えばいいよ(はあと)」
エンジンが良く回るようになるそうです。
ぶっちゃけ、この工廠長、知る人ぞ知る神様的な方なのですが、某特攻機と呼ばれるマシンを操る強者で、全く技術的に妥協の無い方です。
ダメダメなものは容赦なくダメだししますし、指摘も厳しいです。
その方がここまでほめるんでこれは本当なんですよね。
(注文する前に教えて欲しかったw)

まあ、もう支払いも終わったんでA社の製品が届くんですけど・・・
そんな話を聞いたらB社製も試したくてうずうずしてます(笑)

マグネット入りエレメントを強く望むのは・・・
やはりオイルに鉄粉が混ざると何もいいことがないからです。
特に低粘度のオイルはタペットからオイルが下がってきて、量の減少が顕著です。鉄粉がシリンダに入ると良いことはありませんからね。
なので、低粘度オイル車ほどマグネット入りエレメントを強く推奨しますね。
ワタクシ的には。
全部取り切れるわけではないのですが、かなり取れます。
んで、良くできたエレメントは圧力損失が少ないため、高回転時でもオイルが切れないんですよね。

B社製は圧損が小さいので、オイル切れが起こりにくいんでしょうね。
そんな話でした。

欠点と言えば値段が高いってことなのだそうです。

ってことで、アイテム屋さんに価格を問い合わせましたが(笑)
A社製と同じくらいの価格が出ましたんで・・・orz
腐るもんじゃないし仕入れてやろうかなんて考えてますw

まあ、こういった細かいことを積み重ねて行ってパフォーマンスを引き出してやり、信頼性を高めていくのが競技車両のメンテナンスで、基本中の基本なんですけどね(笑)

軽のジムニーなんか通常でも回転数が高いので、ガンガン行くときはオイルエレメントにもこだわった方が良いのかなと思いますよねw

ということでNZさんでございました。ではではー

Posted at 2020/02/06 22:46:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

プロフィール

「オフィシャル活動強化期間中です。
当日はポスト配置で4輪レースの前日は予備車検に入って技術オフィシャルの勉強しています。
あと少しでJAF公認審判員が3種目A1になります。」
何シテル?   10/04 10:18
Nathan Zacharyです。よろしくお願いします。 もう約10年以上このハンネ使ってます。 スタイリッシュな罰当たりです(笑) ハンネの由来...
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