この記事は、
許せないコメントについて書いています。
トラバ元のブログ主さんがお怒りの件・・・
私もあのコメント見て呆れてしまいました。
そして、ああいったコメントが書けるというのはこんな輩がいるし、さも当たり前にこんな事をするのが。。。。
以下引用(読売新聞WEB)
飲酒後ひき逃げ→またスナックで酒→ひき逃げ
読売新聞 12月27日(火)1時15分配信
飲酒運転で1日2回ひき逃げをしたとして、警視庁立川署は26日、東京都昭島市、会社員二宮隆治容疑者(42)を危険運転致傷と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕したと発表した。
逮捕は25日。発表によると、二宮容疑者は4日午後8時半頃、昭島市で男性(66)と妻(65)が乗る車に追突し、逃げた疑い。妻が腰を捻挫した。約2時間後にも立川市で自転車の男性会社員(27)をはねて引きずり、逃げた疑い。会社員は背中の骨を折る重傷。昭島署員が4日夜、現場から約2キロ離れた路上でフロントガラスが割れた状態で走る車を見つけ、運転していた二宮容疑者を道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕していた。
立川署によると、二宮容疑者は4日昼頃から居酒屋などで酒を飲み、追突事故を起こした後、スナックで再び酒を飲み、また事故を起こした。二宮容疑者と一緒に飲み、同乗していた立川市の左官業伊沢和重容疑者(42)も道交法違反(同乗)容疑で逮捕された。
ここまで来ると世間をなめているとしか思えませんね・・・・・orz
懲りないと言うか、なんで飲んで運転するのか・・・ 当て逃げしてまた飲んで今度はひき逃げ・・・
この人は全く運転と言うことをなめてます。
危険運転致傷で起訴されて20年位喰らい込んだ方が良いと思います。
自動車運転過失致傷とは罪の重さが違います。
で、今度は・・・・ これ
以下引用
酒気帯び容疑で女子高生逮捕 茨城
産経新聞 12月27日(火)7時55分配信
道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で26日、私立高校3年の女子生徒(18)=古河市=を逮捕。逮捕容疑は、26日午前4時25分ごろ、古河市丘里の市道で、酒気帯びの状態で乗用車を運転した疑い。女子生徒の車が停車中のトラックに追突。女子生徒から基準値を超えるアルコールが検出、飲酒を認めた。同乗の定時制高校4年の女子生徒(19)=同市=が重傷、自動車運転過失傷害の疑いでも調べている。(古河署調べ)
えー、未成年の女子高生が飲酒運転ですか・・・・
就職が決まり、冬休みになって遊びまくっていたのかと思います。
でもこんな事件起こすと内定は取り消しになるかと思います。
免許取得費用も親の金、クルマも親が買い与えたか親のクルマではないかと。
飲酒・酒気帯びなので同乗して負傷した友人の治療費は・・・・ これも親持ちですか?
一概に断言できませんが、保険出るか微妙ですよ。
飲酒運転でも支払いする特約付いた自動車保険は世界中どこを探してもありません。
こういった場合、罪を償う刑事罰、損害を担保する民事裁判、免許証の効力に関する行政処分と来ます。
これが人生に対して、自分のみならず周りの人たちにどれだけの迷惑を掛けるかと。
両親をはじめとする家族、職場の同僚、犯人に関わる全ての人の人生を狂わせると言っても過言でないです。
起こってしまった結果論で言えばそうなのですが、じゃあなぜ運転する時に酒を飲むのか・・・・
それ自体が間違いなのです。
科学的なデータを元にしていること、また実際に厳罰化の流れになったのは・・・
「運転時は飲んではいけない」酒を飲んで運転するくらい非常識なヤツが、明らかに非常識な行動をして、それが被害にあった人やその家族に対してものすごく理不尽な行動を取るからに他なりません。
それが、厳罰化の流れの底流にあることを忘れてはいけません。
ご被害者やそのご家族様に対してものすごく理不尽なことを飲酒運転という行動を持ってしている訳です。
それに対して、報いがあまりに軽すぎると言うのがあります。
幸せを破壊され、健康を害してまともに仕事すらできず寝たきりになっているご被害者もいらっしゃいます。
当然、命を絶たれてしまう方もいらっしゃいます。
その被害者感情に配慮した形で厳罰化の流れは今後も止まらないと思います。
少し考えるとわかると思いますが、厳罰化されるからしないのではなく、してはいけないこと、他人に危険を及ぼすからしてはいけないのだ。と考えられない人自体が非常識です。
上記2件の事象はあまりに極端な事象ですが、このトラバ元に書き込まれたコメントは・・・・
この2件の事象に匹敵する非常識きわまりないコメントではないかと・・・
ぶっちゃけまじめに取り合うこと自体が面倒なのですが・・・
この、一晩2発の42歳のおっさんにしても、酔いどれ女子高生にしても周りが何を教えたの?
ってことになるのかと、どんな生き方をしたらこんな価値観になるのかが不思議です。
あの記事が出て以来、飲酒運転関連の記事が目に付きます。
このような行動の根源があのような自己中で身勝手な考え方、「自分は大丈夫」と言う変な自信から来ているのはほぼ間違いありません。
「生ける屍」と言う言葉がありますが、この事故を含めて、飲酒運転で事故を起こした容疑者、
またひき逃げをした容疑者は、逮捕された時点ではなく、事を起こした時点から「生ける屍」なのだと。
生きる価値、また人生そのものを抹殺されてしまいます。
あえて言うと、「生きるため」に守るべきものは守るのが「生きた人間」ではないかと。
守れば守ってくれる法律により裁かれ、罰を与えられ、賠償を負わされ・・・
罪のない加害者の家族もさらに苦しい状況に陥ります。 それも理不尽なのです。
その、理不尽を引き起こさないための・・・・
「飲んだら乗るな!」なのだと思います。
法律は人の作ったもの云々屁理屈こねても、何かあったら法律によって裁かれますので・・・
まあ願わくば、理不尽な事象だけは引き起こさないようにと。