この記事は、
当てられた・・・について書いています。
えー、言いたいことはタイトル通りです。
この頃、事故見ると・・・・ なにがしかご長寿が関わっている事故が多いですね。
まず、北陸線の半日以上列車を止めた踏切事故。
これって、進入禁止の標識を無視して突入した79歳の兵庫県在住のご長寿が起こした事故です。
警報機の付いた一応1種の踏切みたいですが、クルマは通れないという踏切なので、
入り口に進入禁止の標識が立っているということです。
土地勘がないのはわかるのですが、何でそんな所突っ込むの? って言いたくなりますね。
ぶっちゃけ標識を見落として、抜け道だろうと突っ込んだのが運の尽きと。
北陸地方から京阪神、名古屋方面に抜けるためには北陸線の特急しか速達交通手段がないので・・・
このご長寿のために何人の人が大迷惑を掛けられたか・・・・
少なくとも警報機があれば非常ボタンがあるので、押してから逃げればまだ良いのに、
押さずに自分だけ避難してます。
気が動転してたと言えばそれまでですが、列車が来るまで時間はしばらくあったはずなので・・・・
いきなり衝撃して脱線するよりは、特発見てブレーキ掛けた状態なら脱線までしなかったと。
自分だけかわいいなんて、とんでもないご長寿だと。
踏切で脱輪したり、とりこになったら、非常ボタン押してください。
これは老若男女関わらす、踏切通行の常識です!
うちの父親がナビの案内無視して豊中行く時に迷子になって訳がわからなくなったと、
母親から聞いた話を思い出し・・・ 背筋が薄ら寒くなりました。
私は、あのあたり引越で回ってましたのでそれなりに土地勘があり、迷うことはまず無いのですが。。。
目標の親戚宅をナビで入れても言うこと聞かずに暴走するから。。。。
中国豊中で降りてから大迷子になったそうです。
夕陽丘の方なので、そんなに迷う所じゃないのですが・・・・
まあ、年齢的にも微妙なお年頃なので、その手やらかすと怖いよねって話です。
それから、横須賀線で線路に落ちた個人タクシー・・・・
この運転手も76歳だったとか。
タクシーの高齢運転手さんを否定する訳じゃありませんが・・・・
怖くって怖くって・・・・
うちの職場の最寄り駅でたむろしている地元のタクシー運転手さんたちを見ると・・・・
若くっても50代後半60代はまだ普通、70代後半みたいな人もいます。
大手の会社を定年してから、小遣い稼ぎに昼間から夕方だけ乗務している人が多いようで・・・
まあ、年金で生活が厳しいのか何かでまだ仕事をしたいのかなと。
と言っても、一人いる70代のおっさんは合図出さずに曲がったり、いきなり止まったりする恐ろしい運転をされますので、一度切れかかったことがあります。
まあ、これで良く2種免許持ってるなと、深視力どうやって更新するんだと。
もし、自分がご長寿タクシーに乗っていて、運転手が事切れたり、アクセルとブレーキ踏み間違えて・・・・
線路に落ちたりしたら。。。。 取り越し苦労のようで現実の問題なのかもしれません。
線路に落ちた事故にしても、目的地に到着した時の出来事のようです。
これだけご長寿がハンドルを持ってお客を運んでいるという現実を直視しないと・・・・
私が大型免許を受けに行った鳥取県の免許試験場には、大阪から某タクシー会社の関係で鳥取の会社の施設に泊まり込み、会社持ちで2種免許取りに来てました。
その人たちは会社をリストラになった人、早期退社で辞めた50代の人が大半でした。
就職戦線は今より幾分ましな状況でしたが、何のかんの言っても手に職(タクシー)付けないと食べていけない崖っぷちだったのかと思います。他に職無いよと言ってたことを思い出します。
その人たちは大半深視力で四苦八苦してました。
私などポンポンと押しただけでOKだったのが、落ちてメガネを作りに行った人とか・・・・
大阪に行ったときたまに利用しますが・・・・
ほとんどが高齢の運転手さんですね、タクシー。
大手物流会社で運行管理・安全指導をやっていた関係上、結構統計データを見てましたが・・・
やはり、58歳で事故率が高くなります。
無理な運行をさせていると感じた場合は、配置転換とかも考えて指導してました。
実際に長距離運行から降ろした場合も何人かいます。
高齢ドライバーが急増した事情の一つは、核家族化が進み年寄りだけの世帯が増えていることかと、
また、病院とか商店が歩いて行ける範囲に無くなり、路線バスとかの公共交通機関が廃止されているからではないかと、結局達者なうちは問題ないけど、微妙になっても乗らないと生活できないということがあります。
まあ、確かにそうなのですが、自分の利便性だけで他人に危害を及ぼすような行動しても、
すっとぼけているようなご長寿が増えたなと実感します。
ここ10年で相当目に付くかなあと思います。
さらに今後「団塊の世代」が年齢を重ねてだんだん微妙になってきます。
この人たちが、さらに何かやらかすのではないかと怖いです。
高速を逆走したり、いきなり車線変更したり、いきなり止まったり・・・
事故の原因作っても、すっとぼけているような事が起こって、真っ当に走っている人が大迷惑になるかと。
ましてや、踏切事故なんぞ論外だと思います。
通勤時に遭遇する、頭ぐるぐるのおじさんも然り、ご長寿のたまり場喫茶店に入るためウインカーも出さず待っているご長寿も然り、対戦車機銃持っていればぶっ放したくなる位腹の立つ状況に遭遇します。
ましてや、世知辛い世の中、配達員もパートのご長寿で家を探しながら蛇行運転したり、逆行して反対側に入ったり、やりたい放題でございます。
タクシーにしても、宅配の配達員にしても安くつかえるからってあんまりですね。
まあ、私として今できることは・・・
対戦車機銃持っておりませんので、危険なと判断したら近寄らない。
これに尽きると思います。
あと、職場の最寄り駅でタクシーに乗らないw。(乗る必要まず無いです)
スーパーとかの駐車場で、ボコボコのご長寿車の横には止めない。
一度止めたら、隣にボコボコご長寿が止めたので、即移動したら大文句を言われました。
その時、
なんで逃げるんだと言うから「あんたの車見たら誰が隣に止めるか!」と言い返したら
ご長寿マジギレしましてぎゃーぎゃー騒ぐので、買い物せずに退散したことがあります。
マジで当て逃げやらかしそうな自己中ばばあでしたねw。
まあ、私を含めて年を取っていくのですが、ああはなりたくないと思いますね。
うちの亡くなった祖父のように、緑内障の気がわかったとき自分からすっぱりと免許返しました。
その時に言った言葉が、「もし事故しても責任取れんから」。
その言葉を知っている私は、無責任なご長寿に対してものすごく憤りを覚えます。
この記事で出てくるご長寿みたいに乗るだけ乗って無保険だって言うのも無責任な話です。
年金生活で保険料払えないのなら、クルマに乗ってはいけませんね。
そのまま放置している家族にも問題があるかと。
天災とご長寿事故は忘れた頃にやってくる。
ご長寿事故は事故る必然性を持っているということで。
微妙なクルマを見つけたら防衛運転でと。
お後がよろしいようで。