2016年05月11日
コーヒーはフレンチプレスで淹れるに限るというNZさんです。
そーいえば、鍵盤リコーダー買ったけどほとんど吹いていないなと(笑)
「夜に笛を吹くと蛇が出る(笑)」とよく言われたものです。
んで、広島にいたときに職場の近所にある唯一のラーメン屋さんでは・・・
「はみ焼酎」というのを展示しておりました(恐怖)
「NZちゃん 飲んでみんさいや! 元気になるけん(笑)」
と大将に言われ、おかみさんには・・・
「うちはこれで子供が6人出来たんじゃけ、うひひ(爆)」
といいつつも、一升瓶にはみさんがそのままの姿で入っており、熟成が進むと・・・
溶けてくるそうな、それを濾してさらに寝かせるとまろやかにと。
というか、見た目でも微妙なのにさらに蓋を開けると・・・・
一発で轟沈しそうな強烈なにおいがします。
さらに、はみ焼酎と霊芝と千振をブレンドした秘伝の薬酒とやらを小指に付けて舐めてみましたが・・・
あまりの強烈さに昼飯のラーメンが食えなくなるという(笑)
さらに会社に帰ると何食ったかみんなに質問されました。
どーせなら、この秘伝のはみ焼酎でパウンドケーキでも焼けば・・・・
と、悪魔のような考えが頭よぎったNZでした。
悪魔といえば、今日仕事で外出した時に見た悪魔のような。
というか、悪魔と言えば悪魔に失礼だと(笑)
買い物頼まれてホムセンに寄り、県道に出ようと信号待ちに入った時、
小学生たちが30人ほど下校してました。
何人くらい横断するのかなと思っていたら・・・
前に止まっていたもみじマーク付けたポンコツ100系マークⅡが・・・
信号が変わると同時にクラクションを鳴らしまくってました。
「早く渡れ!」 ということなんだと思いますけどねー。
新一年生と思しき女の子が上級生にしがみついてました。
さすが「くそ老人」やることがえげつないと。
「珍走団」でも子供が渡ってたら遠慮するぞ(笑)
自分の孫にはそんなことするのかと、まあ急いでいたのかもと。
でも交差点の角には交番があるんで・・・パクれよと。
いろんな統計見ていると、駅で駅員に暴力振るうのは年寄りが多いそうな。
運転は荒いわ、合図しないわ、とにかく俺様運転するんなら・・・
「さっさと免許返して引きこもれ、このくそったれ!!!」
くそったれと言えば、あの会社・・・
で、あの会社の関連会社で部品を作っているポリテクカレッジの同級生。
昨夜、久しぶりに電話を掛けてきました。
まあ、発覚してから出勤は3日、給料貰って唖然(涙)
確か今年40くらいだったと思うのですが、結婚して3年目位で子供ができて・・・
売り上げ協力でデリカD5買ったと思うのですが。
たまたま昨年末にアマチュア無線の講習に倉敷に行った時ばったり会ってから・・・
約半年経っていきなり電話してきました。
「NZたん、路線バスにでも乗ろうと思うんだけど・・・」
「NZたんは、大型持ってたっけ、取るのにいくらかかった?」
というどストレートを真っ向から投げてきました。
「わしゃぁ、大型持っとるけど一種しか持っとらんよ(笑)」
「取るのは一発で試験場で取ったから6万位じゃね」
教習所で聞いたらものすごく高いんでと吹っ飛んでました。
「大型一種持っとったらお礼奉公付きで二種取らしてくれると思うがね」
「\\ 現ナマ10万位握って、試験場通って一種取りんさい」
「どーせ、仕事休みじゃろ」 と返答しておきました(笑)
教習所に通うと約50万位かかりそうだとか(怖い)
大型一種持ちでも30万円台かかるとか。
お礼奉公付きで大型持っていたら二種取らせてくれるとか話があったらしく・・・
昼夜勤務の部品工場とどっちがましだろうと・・・
あの車が増産になった時は正月休みもほとんどなかったとか。
それなら、まだバスの方がましだとか・・・
まあ、マシニングセンタのオペレーターで日給月給ならば・・・
市内バス乗った方が今後考えてもまだマシなのかどうなのか。
人のことなんでワタクシが決められるわけでもなく・・・
ご参考にと言うしかできないのはなんともですね。
とはいえ、現状ではマジで成仏する5分前のような状況らしく・・・・
そのうち、本当にあの世に行くヤツとか出るんじゃないかと。
他社向けの仕事があるときだけ交替で出勤するような状態らしいです。
三菱自工向けの部品メーカーは三菱への依存率が異常に高いのが特徴で・・・
秋まで生産が再開されないと何社か成仏すると思いますね。
仮に再開しても、さてどうなるやら。
サプライチェーンが今まで通り軌道に乗るのかと。
自工自体も特定の会社に対しての依存率が高いので・・・
そのままみんなまとめて玉砕ってことになるかもしれませんね。
実際に三菱の販売店の駐車場は・・・ 死屍累々というべきか・・・
野ざらしになってEKや手あたり次第売れないクルマが隙間なく置いてありました。
ちょうど、「桜海さん」の裏手が三菱自販の支店なのですが・・・
ものすごく広いのにもう置くところがない位あれこれ置いてありました。
これ三菱マークはほぼ3分の1だから・・・
日産になったらどんなになっているのか・・・
まあ、ワタクシは人ごとなんで。
無責任なアドバイスしかできませんけど。
まあ、飯が食えているのがある意味では奇跡なのかもしれませんね。
「もんげー知事」が東京で中央省庁駆け回っているのが全国ニュースで配信されてましたが、こんなくだらん不祥事で地域経済にダメージ喰らったら・・・
県民として納税者としてマジで頭にきますな。
一式陸上攻撃機の故郷な水島製作所ですけど・・・
昭和20年春に桜花を抱いて飛び立って逝った「神雷部隊」の野中五郎少佐が・・・
悲しんでるんじゃないかと。
企業城下町なので、致し方ない部分はありますけど、こんなことしたらどうなるかと。
まあ、まさかワタクシに電話かがかかってくるとは思いませんでした・・・
これもまた、物が壊れていないだけで地震と同じくらいの災害だと。
地震のニュース見ているだけで、阪神淡路の頃の思い出がフラッシュバックします。 これもある意味嫌なのですけど。
とにかく、降って涌いたようなことが多すぎますな。
ということで。
久しぶりに一曲・・・
艦これかボカロかテクノなんで・・・
今日は東方でもと
なかなか、スタイリッシュな演奏なので気に入ってます(笑)
誰か東方大好きって人いたような気がしますが。
艦これもですけど、「ハイスクール・フリート」も注目です(笑)
Posted at 2016/05/11 22:54:05 | |
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何とも言えませんね | 日記
2016年04月15日
こんばんはでございます。
この時間は予定を変更して・・・・
昨晩、テレビつけてダラダラとしておりましたら・・・
緊急地震速報でるから、何事かと。
阪神淡路の時に震度6強の大阪市西淀川区にいましたので・・・
それから、揺れには結構敏感になりましたですけど何も感じなかったので、
かなりビックリしました。
とはいえ、余震があってもへっちゃらで寝てましたけど・・・
夜の闇で何も見えないので、実際にこれ、えらいことだわと思いつつ。
貧血なのかよくわからんですが、血圧がキチンと上がらないっぽいかんじで・・・
なんかしんどいなーと思いつつ脈拍を取ってみたら・・・
んー、56? をい、徐脈じゃないかと。
普段でも60~70くらいしか打たないので、気にはしてなかったけど。
ということで、横になっていたので昨日はなにがなんやらと。
まあ、徐脈気味なのは昔からの話なのですが・・・・
オフィシャル業務でサーキット駆け回ったから心臓がビックリしたのかも(笑)
体調も微妙だし、金曜日は仕事なんで。
とは言え、申し訳ありません。 寝ちゃいました。
ただ、震災の次の朝、神戸の街を見た光景が思い出されてしまいました。
深夜バイクでがれきの山をぬって、ひたすら兵庫区の神戸支店を目指し、
支援物資を運んでいたところから、明け方尼崎に向けて出発して、
焼野原を見たところで目が覚めました。
朝のニュースを見ていましたら、詳細がつまびらかになってきましたね。
直下型地震の怖さですかね。
被災地の皆様、現実はとても厳しいと思いますが、くじけないでください。
何かできることがあればとは思いますが、一人一人は微力です。
ネガティブに考えていると、何も前に進まないと思いますので、
ポジティブにということで。
痛ましいことに、やはり家が倒壊してお亡くなりになった方もいらっしゃいます。
お怪我をされた方も多数、建物倒壊も多数ということです。
被災地の皆様、支援に参加されている皆様に神様のご加護がありますよう。
お亡くなりになられた方のご冥福をとお怪我された方の早いご快癒をお祈り申し上げます。
ということで、NZでした。
Posted at 2016/04/15 23:10:11 | |
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何とも言えませんね | ニュース
2016年03月23日
こんばんはでございます。
例のトンネル火災の話ですけど、まああんなものかと。
ただ、どう言い訳したら罪が軽くなるかというだけの供述っぽいですね(笑)
周りのクルマにドラレコが付いているので、適当なことを言ってもつじつまが合わなくなって検察官の心証が悪くなるだけなのですけど。
物流の業界を離れてはや丸6年になりました。
戻ってこないかというお誘いもあったのですけど、今の会社にいました。
というのも同業者がいろいろと教えてくれて・・・
誘ってくれていた会社の内容を全部教えてくれるからなのですけど。
まあ、ブラック企業の監査逃れの手伝いするのは主義に反するし・・・
経営者のバカボンがレクサスなんか乗ってキャバクラの話するのが単にいやだったりするのが事実だとか(核爆)
ただ、現在の生活において物流がどんな役割を果たしているか理解することが、
事故を減らす要素になるのかとか。
事実、今のスーパーチェーンはPOSと物流センターで成り立っています。
POSとは販売時点情報管理ということで、リアルタイムで販売されたモノを管理し、
そのデータを基にして商品の発注を行ったりするシステムのことです。
そして、物流センターでは店舗別に1個単位でベンダーに発注し、それを店舗に一括して発送します。 店舗では検品と品出しのみ、店別の仕分けはセンターで行います。 そして、センターは24時間稼働で在庫を持たず、スルーセンターとして機能します。
要するに、センターを運営する物流会社は24時間365日、店が開いている以上は止められないわけです。 また、配送に入っているドライバーも交替で休暇を取る形になります。
コンビニも似たような形だとご理解ください。
で、店着配送業務込みでセンター業務を受託した業者は・・・ 何を基準にギャラをもらっているのか・・・・ バラシていいのかなあ(笑)
概ね、センターを通過した商品の納品金額にある一定の割合を掛けたもの。
常温商品なら○% 冷凍・チルドなら×%とかです。
まあ、チェーンによって掛け率が違いますんでなんともですけど、
繁忙期になればなるほどもらえる額は増えますけど、その分増便とか増員対応する必要があるので経費も増えます。
で、これの原資になるものとは、このスーパーチェーンに品物を納品するベンダーさんが、納品金額の数%を店着配送手数料等の名目で納めています。
それを払わず直接納品も受けてもらえますけど、やはりセンターを通さないといろいろと問題があるようで、現在これが主流になります。
なので、メーカーさんも工場から倉庫や問屋、スーパーチェーンの配送センターまで運ぶ運賃は値切らざるを得ないことになります。
まあ、もともと運賃に見合った仕事というモノが少なかった上に、
店着配送の手数料を取られていれば、コストを下げるには他の運賃叩くしかないわけで、復便で地元に帰る車をブローカーから紹介してもらい・・・
安い運賃で走らせるという行為をするわけですね。
簡単に説明したらそんなところです。
私が最後に居た会社は、冷凍・チルドの共配をやりーの、外食のストックセンターやりーの長距離部隊はその倉庫の中身を帰り便で持ち帰りーのというのが主な業務で、自社の部隊で受託した業務をほぼこなせるのが強みでした。
ただし、上る荷物が薄いので何台かはもらい荷して上らせてセンターまで引く荷物の台数を揃えるのに四苦八苦してましたけど(笑)
何でこんなことを書くかというと、新鮮なものが食べられるのも手軽に外食でおいしいものが食べられるのも、物流があってのことなのです。
で、実際に拘束時間の割には給料は多くありません。
地方から都会に上り、帰り荷がもらえて帰ったとしてもどうなんでしょう、
多くの会社は歩合制で水揚げの金額を基準に給与計算しているところが多いです。 また、その際使った燃料代を加味したりするところもありますね。
定期便のように安定した仕事ではないドライバーさんの収入は不安定です。
まあ、労せず儲けようという人間の性か、上前をはねる商売をしたがる業者が増えて以前より運賃自体が下がっているんじゃないかと思いますね。
まあ、なのでドライバーをいたわればいいのですけど、過度にいたわると(笑)
会社自体が儲からないことになります。
なので、会社としてもドライバーとしても1円でも多く稼ごうとすると・・・・
法令なんかくそくらえになるわけですわ。
まあ、いたわったり、ねぎらったりするのと甘やかすのはまた別問題なんですけど、あまり無茶やると事故ります。
かと言って、適切に休ませたり、タコグラフをチェックして指導するのも重要です。
なぜならば、自分ではなく仲間が事故を起こしてもみんなが不幸になるからです。
まあ、それが経営者や運行管理者の責任なのですけど。
こんなことばかり起こっていたら、不適格な企業は淘汰され、需給のバランスが崩れてしまい、現在の配送体系が維持できなくなるのは見えています。
そうなると、さてどーなるのかなとか。
と、ここまでにしておきますねー(笑)
NZでした。(笑)
Posted at 2016/03/23 23:07:37 | |
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何とも言えませんね | ニュース
2016年03月19日
えー、こんばんはでございます。
かなり偏ったことを書いていますけど、あくまで私感なので、
不愉快ならばスルー願います。
いつもなら、ノリ突っ込みでボケるんですけど。
ノリ突っ込みではなく、何をやったらあの状況でノーブレーキで突っ込めるのか?
理解不能なNZさんでした。
先日、碓氷峠でのバス横転事故でなにか散々書き散らかした気がします。
で、貨物の世界はもっと微妙なんでとか書いた気がします。
で、近々になんぞやらかすんではないかと考えましたが・・・
見事にやってくれましたねー。
とは言え、あの報道には若干イラッとさせられますけど。
事故内容としては、別件の事故で渋滞していて、動きの止まった車列に、
ど満載の4Tトラックがノーブレーキで突っ込んで他車を弾き飛ばし、追突した車両もろとも炎上して1名が亡くなり、また追突された軽乗用車の女性が亡くなったということですね。
ただ、燃えた場所が悪かったと。
八本のトンネルは800Mという中途半端な長さなので、排煙ファンもスプリンクラーもないトンネルなのですが、渋滞中なのでかなりの台数いたと思います。
煙がこもるからCOやことによってはかなりの有毒ガスや、局所的に酸欠状態になっていたと思います。
煙に巻かれるというのは当然COを吸っているものですが、燃料が爆発的に燃えれば酸素を奪っていきますから当然っちゃ当然な話なのです。
トンネルの中であんな大きな火を焚けば酸欠でもっと犠牲者出ていてもおかしくはない事故ではないかと考えます。
まあ、非常口で上り線の方に逃げるにしても上り線の方が標高が高いので・・・
煙に追われて相当な恐怖だったと想像できます。
ここならば、ワタクシ的にもロケーションを熟知しておりますので。
で、ここで問題です。
NZさんは、報道に対して何をイラッとしたのでしょうか?
正解は・・・
この運公がDQNなのは、誰が見ても明らかなのですが・・・・
所属会社へのガサ入れの話やこの会社の他の営業所への処分が決まっていたとかではなく、この運転手の事故後の行動についてもっとキチンと伝えるべきだと。
韓国全体が火病に侵されたあの「セウォル号沈没事故」を覚えています?
あの時も船員が乗客を放置してトンズラしましたが・・・
火が付いて燃え上がるまでには、いくら何でも若干時間があったと思いますので、車載の消火器で初期消火するなり、何なりとできたのではないかと考えます。
こいつは、事故を起こして火が上がり始めると、わき目も振らずトンズラしたのではという疑惑を持つのはワタクシだけなのかなあとか。
あれだけぴんぴんしてれば時系列的に考えるとそうなのかと。
少なくとも2次災害に巻き込まれるのはまあいくらDQNでも一応生きとし生ける者なのでアレとしても、乗ってたトラックが丸焼けになっていれば乗務員を探すのは消防・警察としては当然なので・・・ かなり苦心したと思いますね。
自分が五体満足ならば、少なくとも最後にヒットした車を確認して・・・
人が乗っていれば引きずり出さないまでも声かけはしないといけないでしょうね。
それが、事故を起こした者の「救護義務」というヤツですかね。
ある意味では「ひき逃げ」以上に悪質極まりない事象だと思います。
まあ、この会社もお決まりのDQNなブラック企業であることは誰の目にも明らかですが、バス会社以上に貨物の世界も無法地帯ですから(笑)
最終的には、経営者自体の資質の問題ですかね。
ローカルな中小運送会社は概ねこんなものです(笑)
歩合給なので、走らないと金にならない、仕事を選べば会社にいられなくなり、
転籍しようにも悪いうわさを流される、文句を言えば嫌がらせをされる(笑)
パワハラなんて生易しいものではない部分で生きているもの事実なので。
結局、利益にならん健診や適性検査、教育をおざなりにして・・・
仕事に出してしまうのかと。
運行管理者の資質というより、経営者の資質の問題ですねー。
実際にこんなものだというのは、国交省も知っていますが・・・
マンパワーの問題で全部を排除することは出来ないでいます。
というか、まともに法律適用したら大手も含めて95%は違反が出ますね。
ただ、問題は経営してはいけない程度の輩が経営している会社が・・・
旧来の業者、新参の業者問わずあるのが問題ですかねー。
あとは、荷物を斡旋するブローカーさん、水屋といいますけどその存在ですね。
地方から片道で上ってくるクルマに帰り荷を付けるのが主な仕事ですけど。
荷物の情報を持って、取引のある業者に電話を掛けてクルマを借りるというのがその業務です。
ひどいのになると、間を3つくらい通って回ってきますから、運行している会社はいくらで走っているのかと(笑)
地域性もありますが、水揚げが上がらないと給料になりませんから・・・
これが一番の問題っちゃ問題なのではと。
私自身、いい仕事する業者さんには多く払ってあげたい方なのですが・・・
水屋が噛んでいるとなかなか大変でした。
実際、長距離部隊の指揮をしている時は、荷物を電話でやり取りすることが大きなウエイトを占めていましたんで、やってりゃ乗っている人間のことなんか考慮しなくなるのが実際でした。
なので、自律神経がおかしくなることがあるのですけど(笑)
良心的にやろうとすると、ぶっちゃけおかしくなります、やってられません。
まあ、私が業界を離れて6年経ちますが、年々状況は悪化してます。
いろいろな物がトラックによって運ばれていますが・・・
便利を享受するのにはそれなりの犠牲というモノが必要になります。
実際にスーパーの店頭にある品物にしてもそうですし、
コンビニエンスストアで24時間365日物が買えるのもそうなのです。
外食のチェーンもそうです(笑)
まあ、今後そのしっぺ返し的なことが起こるのではと。
物流コストが吸収できなくなり、ハンバーガー1個1000円って時代が来るかもしれないですね。
以前、バブルが崩壊したときは建設会社がつぶれていますが、今後は運送会社の倒産・廃業が増えて行くと思います。
まだまだ、書きたい事がありますけど、こんなところかなと。
NZでございました。
Posted at 2016/03/19 21:33:53 | |
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何とも言えませんね | クルマ
2016年02月15日
えー、こんばんはでございます。
この話、もう書かないつもりでした。
でもですねー、あの社長と営業部長が「事故の起こった時間に現場詣で」しているのを朝のニュースで見て若干頭にきました(怒)
えー、かなりひどいことを書くかと思いますけど、ある意味無責任な報道に対しても若干思うことがありますんで・・・・
まず、これは事故なんかじゃないですよと。
ぶっちゃけ、本当に申し訳がなければ社長と息子っぽい営業部長刺し違えて氏んでほしいと。 まあ後始末は弁護士に一任して自決してもバチは当たらんと思います。
「のうのうと献花している姿を全国放送すること自体、狂っている」
と思いますが、いかがでしょうか。
以前ここに書いたことがありますが、事故とかで子供さんを失った親の喪失感について書いたことがあります。
ここで書く事というのは実際に事故で子供さんを亡くされた親御さんの言葉として承ったものだということです。
「子供さんを亡くしたという喪失感とは未来を失うとほぼ同じ意味」だと。
親御さんやご家族にもこれからを生きていくということは生きている以上ついて回ります。 現実からは目を背けられない状態ですので、いつ精神がおかしくなっても不思議ではない状態だと思います。
まして、いろいろといい加減な管理とかの状態や不適格なドライバーに運転させていたとか悔やんでも悔やみきれない要素を次々と出されて・・・・
全く正常な生活が営めていない状態だと思います。
街に出て子供さんと同じような年代の人を見るだけで涙が止まらなくなると思います。
そりゃ、バス会社にしても生業だと思いますけど、あまりにひどいと。
バレなければ何をやってもいいのか、それは違うだろうと。
最低限守らなければならないことすら守れないなら事業を営む資格はないです。
このような事故を起こすと「人でなし」のように何かと追求されます。
でも、この事故はある意味結果であって原因というものはまだ他にあると思います。
まあ一番ドイヒーなのは規制緩和するだけしてある意味不適格な業者を排除しなかった国交省だとは思いますけど。
結局、業者側にも言い分があるとは思いますけど、規則が守れないならば・・・
バス会社なんぞやるなと言いたいですねー。
名義借りした中国人が自前のバスで関越道で事故を起こして営業停止になったバス会社、噂によると経営者は懲りずにまた北海道に移転してまた貸切バス会社やっているという噂もありますし、経営者にとってはうまみがあるのかなとか(笑)
とはいえ、乗せられる客はたまったもんじゃないですね。
懲りないと言えば、イーエスピーの運行管理者・・・おそらく所長だと思いますけど、
運行管理者資格証の返納命令が来たようです。
私もあまり見たことがない措置ですけど、まあもうこの仕事しないほうがいいですね。
以前も勤務先でも不適格なドライバー乗せてバスをひっくり返した前歴があるようです。 それでも懲りずにこの仕事するのも鉄面皮だと思うけど、一度取り消しになったら2年間欠格がありますけど、再度取得するのは難しいでしょう。
まあ、ドライバーも不足しておりますけど、法規を守って的確に運行管理ができる管理者なんか引き抜きかけてもまず中小の会社には移籍しません。
法規を守って仕事したら、実際のところコストに見合った運賃がもらえないと。
まず、そんなことしたら儲からんと経営者がブチ切れるのが先なのです。
全部がそうではないとは思いますけど、今まで関わった運送会社見ていればよくわかります。
しかし、それが安全運行の基盤とも言えるものですんでおろそかにはできません。
何が不適格かというとですねー(笑)
そういったコストをケチって、乗務員を人とも思わず法規を守らないで、安い仕事しか取れない会社を不適格な会社と言います。
反対に健診受けさせず、適性検査も省略し、慣熟訓練もろくにやらないでも、
儲からないと言って、クズみたいなツアー会社の仕事しか受けられないのならば・・・・
バス会社なんかやらん方が人に迷惑かけない分マシなのかと思いますね。
この場合、発注した旅行会社も安けりゃいいやとデタラメな会社に発注するのも問題ですね。 ワタクシならばウィーラーでも乗りません。
この間ウィーラーカラーのバスをひっくり返したロウズ観光なんて会社、親会社知ってますけど何をか言わんやだと(笑)
とは言えイーエスピーよりはまだマシなレベルですけど。
人間とはある意味懲りない生き物で同じ間違いを繰り返すのが定番ですが・・・・
間違えないように努力することすら捨ててしまった連中の所業ではないかと。
何度も繰り返すようですけど、献花なんかプロパガンダでやるなら潔く社長さんの自決シーンでも放送すればいいかと思いますけど。
何度も身柄引受人として事故を起こしたドライバーを印鑑持って引き取りに行きましたが、(もちろん仕事で)、営業ナンバーのドライバーの場合、事故を起こした時に自殺することが多々あったので、警察官はとりあえず身柄を拘束します。
高速道路で錯乱して反対車線に飛び出してはねられたり、山中に飛び込んでネクタイで首を吊ったりと色々なことがあったためそういうことになったそうです。
特にバスのドライバーの場合要注意だったということで。
それだけ責任感を持って運転していたということなのですけど・・・
今、そんなことありえないんでしょうかね。
これもいえば会社の風土に起因することなので、不適格な経営者には不適格な管理者と自分勝手なドライバーしかこないのかと思うと悲しくなりますね。
一般の方はそんな裏事情知りませんから、旅行のチラシを見て何も考えずに乗ってこんなことになったと思うといたたまれない気になりますね。
このところ、すれ違うトラックのドライバー見ると若いドライバーが激減してます。
タクシーにしても、いつ脳梗塞か心筋梗塞起こすかわからんような爺様ばかり、
最寄駅でたまに若いの見ると社長の息子だったりします。
先日、ひき逃げ事故起こしたタクシー運転手も70代だったりとか・・・
ワタクシが現役の時から比べて急速に高齢化が進んでいるのを実感します。
なんか、通勤していても空恐ろしいですね。
今いる会社も運輸系ですけど、また別のジャンルですが安全に関しては相当うるさい会社です。 また規則を守ることに関しては絶対です。
ある意味今の会社にいるのが道を踏み外さずに生きていけていることなのかと。
正直、物流の最前線で1部隊を率いていても、日々の無事こそが全てだと、いつも思っていましたが、何が無事の元なのかというと最終的には・・・
ドライバーさんたちに仕事に集中してもらうこと。
話をよく聞いて、問題点を一緒に考えることでした。
そうしているうちに目配りして、誤りを修正していけるようになり私が率いている間は無事故を達成できたと今は思っております。
ルールを守るためにはルールを知らなければなりません。
ルールを守らせるためにはルールをもっと知って教えなければなりません。
そして、自分も自分に厳しくルールを守らなければなりません。
仲間から信頼を得てください、そうすればみんなを守れます。
とはいえ、この会社もボロクソに叩かれてまして本業の方もまともに営業できないと思います。 ある意味加害者なんだけどそれ以上のダメージがあるんですよね。
一番の元凶は規制緩和して不適格者を参入させた小泉改革だと思いますけど。
数が増えすぎてわかっていても監査できない役所も問題ですけどね。
まあ、過去行政処分受けている業者は徹底的に監査して・・・
かたっぱしから営業許可取り消しするのが急がれる処置ですね。
ハードウェア的にも原因の究明進んでいるようですけど、何キロ出ていたとかギアが中立だったとか、屋根が脆弱だからだとか言ってますけど・・・
そもそも、中型の送迎バス的なモノしか乗っていないし、適性検査で要注意ランク出ている65歳のじいさんを12mのハイデッカーに乗せること自体が無理ゲーです。
それがわからんからこんな事故を起こすということです。
免許を持っている=運転できる(人並みに)ではないのです。
靖国の英霊に申し訳ないですけど、この運行指示は玉砕命令に等しいかと。
今流で言えばISの自爆テロ並みな愚挙だと思います。
ワタクシならば絶対に行きません(キッパリ)
まあ、私が管理者なら穴開けるくらいなら自分が乗ってもこんな危ない者乗せません。
こんな地雷みたいなバス会社なんかそこらじゅうにありますんで、
激安のツアーなんか恐ろしくて参加できません。
私は貨物出身なのですが、旅客の世界も恐ろしい世界だと思いましたねー。
実際に車が動いている時には心が休まりませんでした。
自分でハンドル持っていた方がはるかに気が楽です。
こんな事故を見るとその時の悪夢が蘇ります。
尾木先生じゃないですけど、事故じゃなくて事件です。
私的にも嫌なこといっぱい思い出すんで・・・・
もうこんな事故ない方がいいと思います。
Posted at 2016/02/16 21:41:08 | |
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