みなさま、こんにちは。
NZ@ヘボ提督でございます。
以前も書いたと思いますがたをやめオルケスタの岡村女将が・・・・
「女ばっかり大量に集まるとめんどくさい」ということで。
鎮守府に入って指揮を取る際、しばらく出していなかった艦娘さんを出すと・・・・
意外にポカすることに気が付きました(爆)
艦娘さんも干されたと勘違いしてすねるのかなと。
湯郷ベルさんもこのoff-seasonに大量退団騒動がありましたが、まああそこは監督まで女性なんですねー。なにげにまとめるの大変だろうなあと思ってますが・・・・
ふたを開けてみるとレギュラーシーズン優勝してしまいました。
宮間選手には、アジア大会なんぞでケガなぞしないように無事で戻り、リーグ戦の年間優勝狙って欲しいものですね。
で、先にBGMのお話、 これYMOの”BGM”というアルバムに収録されていた曲です。
まだ、テクノ少年だった時代にこのアルバムを手にして針を落としましたが・・・・
おどろおどろしくて最後まで聞けなかった曲です。
今聞けるようになりました、もちろんアレンジが変わってますんで曲調も変わってます。
こんなにきれいなメロディだったんだと。
坂本龍一さん咽頭ガンで療養中だということですが、良くなって欲しいです。
ということで、本題に入ります。
ワタクシがネッツ総合車両所に行くといつもの喫煙ルームに入り、お茶をいただきながら・・・・
マネージャーと話す内容はかなり過激で微妙なのか、用事がない限りセールスは近寄りません。
で、よく話されるのはトラブルの事例のディスカッションです。
ここから先はちょっと内容が過激になるので・・・・
ワタクシのスタンスとしては「否定も肯定もしない」ってことにしております。
先日よりよく話になるのが車両火災のお話です。
で、その原因が怪しい電装品で、その1が中国製他のHID、その2がテープLEDだそうで。
メーカーサイドでも対応に苦慮しているとのことです。
実際に何例もデータベースに報告が入っているとのことです。
中華のHIDユニットを付けていたクルマ(ハイブリッド車)で、高速を走行中メインヒューズが吹っ飛んで危うく死にそうになった話とかも別のところで聞いていましたが・・・・
あれは、たまたま登り坂に向かっていて速度が落ちて助かったとか。
これ、ディーラーの営業マンがサービスで勝手に取り付けたらしく、フロントも知らない作業だと。
詳細は全部聞いておりませんが現在も大もめしているようです。
やはり、バラストが焼損するらしく付けるところによって燃料に引火すると燃えますとのこと。
火災まで至らずともバラスト、リレーの焼損事例は言うに事欠かないとか。
付け方、付ける位置にも問題はありますが、やはり部品自体のお粗末さが原因だといいますね。
まあ、売れるならばパクリまくって臆面もなく作るのが中国人で・・・・・
中にはメーカーのOEMで使われている物もありますが・・・・
その中華の品質の良いものをさらにパクってクズのような部品を集めて作ったモノが、堂々と出回っているのが現実です。
人が一山当てて儲けたって聞けばさらに安く見た目だけ似せたモノを売るのはチャイニーズのお約束みたいなことです。 開発に掛かってないだけ丸儲けを狙ってきますんで。
中華製のまともな製品にしても、もともとそれも委託生産ラインからチップを抜き取り、マスクごとコピーして作ったASICチップを使ってますんで、元が不法コピーならその先にあるモノはいったい何なんでしょうね。
まあ、とりとめがなくなりますんで要するにモノの目利きと取付をどうするかは自己責任です。
うちのびつさんハロゲン仕様なんで交換するとすればH4Hi/Loなんですが、怪しいキットだとハイビームのインジゲーターが点灯すらしないとかマネージャーが。
とりま、びつさんできあがってからテスターかけるのに立ち会いましたが・・・・
カットラインきれいに出てました。
とりま、工場では怪しいキットの取付は一切しないし、営業マンが受けてきても突き返すと言うスタンスでやっているそうです。
で、今回の改修で取付依頼の話になった時に、ベロフかPIAA位ならやりますよって言うんで、
ライトのHID化を検討していて今回のチョイスになりました。
クルマ自体のQDRを考えた時、これしか無いよねってことなのです。
あと、テープLEDがやばいのだそうですが、意外と知られていないのが・・・・・
LEDの球って抵抗がしこたま入っているんですよね。
抵抗が大きいと発熱します。 光り物の個数が増えれば消費電力も増すわけで。
この装着車の車両火災が増えているとのことです。
短絡してヒューズが吹っ飛ぶ可能性もあるようです。
まあ、この手のLEDを大量(600発位かな)取り付けたWISHに乗っている知人が居ますが、
オーバーサイズのパナソニック・カオスが半年持たないとか(核爆)。
まあ、あれはオーディオもハンパ無いのですがイベントとかで点灯した後エンジンが掛からなくなるなんてしょっちゅうだと(水爆)
解決方法を質問されましたが・・・・ NZさん的には
「カオスとかデルコの23Dクラスを6基ほどトランクに並べてメインバッテリとパラレルにつなぐ。」
「そんでもって使わない時は充電器2台位用意してブリッジ配線外して充電です。」
って言っておきました。 バッテリーが放電すると水素出しますが・・・
大量にバッテリーを積み閉鎖的な空間に入れスパークすると間違いなく発火します。
それは極端な例ですが、何がきっかけで発火するかもという事ですかね。
ちなみに自動車用バッテリーは航空貨物搭載の場合危険物に分類されます。
フル充電では搭載できません、コンテナの場合でも端子が荷崩れで短絡すると火が出る恐れがあるんで輸入時はテスト程度の充電です。 そういった物だとの認識が希薄です。
ましてリチウム電池なんぞ、火種持ち歩いているような物ですよん。
まあ、人の志向はそれぞれなんでそれは否定も肯定もしませんが・・・・
電気の配線については何とも言えません。
電気系統をいじる時は細心の注意を払いますね、また自分ではなるだけやらないです。
応急処置と球の交換程度はやりますけど、取付や本修理は委託することにしています。
技量のわかったメカニックさんにやってもらわないと怖いからですけど。
また、電気がないと今のクルマは無力です。
先日、湯郷ベルさんのスタッフに行き雨天順延になって2日目の夕方ですが・・・・
びつさんのバッテリーが吹っ飛びました。
応急処置で移動してマネージャーを待ってびつさんを積載車に乗せましたが・・・・
高性能バッテリーほど突然死の確率が高いのかとか。
ネッツに転がっていたバッテリーを充電して積んで仮復旧させ、新たにオプティマを手配して・・・・
車検整備時に載せ替えましたが、電力がなくなるととんでもない事が起こるのは体感しました。
ワタクシがクルマをモディファイしたのも正直やむにやまれずってのがありまして・・・・
ダメなところをダメ出し続けたら魔改造って感じなのですが、QDRっていうのは重視してます。
LEDは私も結構要所に使用しておりますが、今のところ置き換えにとどめております。
そんでもって、嘆かわしいのがDIYで施工してそれが原因でトラブルを起こした箇所を保証修理で直せとディーラーに持ち込むケースが後を絶たないということですね。
原因を特定して修理見積見せて実費だというとまずもめるそうです。
HIDやテープLEDはその一例ですが・・・・
某県のトヨタ店なんぞ、社外品のホイール履いてサイズをワンサイズ大きくしただけで入場禁止とか、LEDをポジションに入れていただけで電話が掛かってきて交換しないとうちはダメとか。
LEXUSなんかもそうですけど、今後そうなっていくのかなあとか思いますね。
怪しいHIDやテープLEDについては、全国的に件数が出ている事案なので・・・・
国交省からもお達しがあったとかなかったとか、今後厳しくなるってことでしょうか?
ちなみに、ハイブリッド車や電気自動車が事故を起こした場合、訓練受けた専門家が到着するまで、何もするなって言うことが消防や警察に対して出ています。
うかつにさわってスパークして燃料に引火すると大惨事になるリスクが高いのと、実際に救助に入った消防隊員が感電して負傷したという事例があるそうで・・・・
2次災害の恐れがある場合下手に手は出せませんから・・・・
時代が流れれば状況変わってきます。昨日まで○だったことが次の日には×になるわけで、
いじくるならばそのあたりも考えて情報を交換しながら、保安基準に違反しないようにと。
QDRを考えると結局そこに行き着くんですよね。
特に日本では灯火類は重要保安部品になりますんで、今後保安基準自体が厳しくなることが容易に想像できます。
ディーラーに入場して整備できることもQDRの一つなのですから。
QDRっていうのは
こちらを見てください。
とりとめもなく読みにくいブログになってしまいました。 という事で。