Nathan Zacharyのブログ一覧

こんばんは。

車の話題から、今夜の晩ごはんまでということで。

インチキな料理を作って食べてます。

今夜のインチキ晩ごはんのメニューは・・・

「豚肉のガーリックしょうが焼・レタスとともに」

という事になっています。

おなかが空いていたので、写真撮る前に食べてしまいました。

要するに格安の豚肉の薄切りを買ってきて、しばらく市販のたれに漬けて・・・
粗みじんに刻んだにんにくを油と一緒に入れて、ゆっくり加熱して、
にんにくの香りを油に移します。

それから肉を投入して広げるようにして炒めていきます。
たれが焦げますので、火は中火くらいで肉に火を通したら、
酒類（家にあった残り物の焼酎）を加えてフランベします。
これで味がなじみますから、漬けて残ったたれとおろししょうがを加えれば出来上がりという、
とてもイージーでインチキなお料理です。

シメジを入れてもおいしいのですが、その際は空のフライパンでシメジを炒って火を入れておき、
フライパンから出しておきます。
そして、フランベする直前にフライパンに戻し少し炒めてきっちり火を通してからフランベし、
たれを多めに入れてフライパンを煽って絡めてやると出来上がりです。

たれは業務スーパーで買ってきた市販品ですが、「黄金の味」の甘口でにんにくをきかすと
ガーリック焼きという事になります。　これはこれでおいしいです。
単にしょうが焼きのたれなので、しょうが焼きというだけです（笑）。

コツは火加減のメリハリです。
肉に火を通すときは、中火、フランベする前に火を全開にしてフランベしてたれを足したら、
フライパンを火から離し気味にして煽ってやります。
たれが完全に焦げたらおいしくないし、そこまで火を通したら肉が固くなります。

で、今日はレタスを添えて、肉をレタスで巻いておかずにしました。
飲む人なら、ビールが進む逸品かもです。
おろし大根を添えて食べるのもおいしいと思います。


おいしくないよ・・・(ー_ー)!!　と言われても責任とれないインチキ料理でございます。

先日の続きで、動的ホイールフィッティングの話です。

何が動的かと申しますと。。。

まず、アライメントとの関係です。

その次は、ホイールを変えてどんな影響をもたらすかのお話が主になります。

以前、タイヤ屋の社長の話で極端なサイズ変更はご法度だという事を書きました。
それはインチ数だけではなくて、リム幅も含めた話なのです。

アライメントと一般に言いますが、ホイールアライメントの略です。

サスペンションの角度を調整することで、ホイールの接地角を最適化する調整です。
特にリム幅が変わると路面との当たり方が変わってきますので、調整は必要と思います。

試合でのセッティングでもコースに合わせてサスペンションのセッティングを行いますが、
その場合トー、キャンバーの見直しを行いドライバーのドライビングに合わせてタイムを出すために
調整を行います。
オーバーステア、アンダーステアとかいう言葉を聞いたことがあると思いますが、
調整次第で意図的に状態を作り出すことができます。

これは、あくまで試合の場合だけですが、一般道路を走るストリートカーの場合頻繁に調整することは
不可能に近いので、乗り手の意志を忠実に反映する乗っていて疲れないセッティングを求めます。
操縦性というところはそういった部分から作り出されるものなのです。

要するに、変更を加えた場合はそれなりに他の部分を補正しないと正常にはならないのではという事です。
なので、ホイールサイズを変更した場合はアライメントの取り直しを強くお勧めします。
また、はみ出しをなくすためのキャンバー加工は私的にはお勧めしません。


ホイールマッチングの観点から言うと、極端にリム幅を広げて余裕をなくすると片側だけロールしたときとか
大きなねじれの力が加わったとき逃がしがなくなるので、微妙かもという事です。
一般道を走行している以上、いろいろな要素がありますのでタイヤ・ホイールにかかる力は各輪一定ではありません。刻々と変化します。　タイヤハウスの中の空間は必要な空間かと思います。

そして、タイヤ・ホイールを交換した場合の影響ですが・・・・
走りに及ぼす影響を確認します。

　　　そのもの単体の重量とすると、サイズアップによって重量は増大する傾向になります。
　　　ということで、走りに及ぼす影響としては
　　　　ア、まず走りが重くなります。発進時、合流時の加速が悪くなります。
　　　　イ、アライメントによって変わりますが、アンダーステア傾向になります。
　　　　　　曲がりにくくなります。その代り直進性は若干良くなります。
　　　　ウ、走行抵抗が大きくなりますので、燃費が悪くなります。
　　　　エ、ばね下の負荷が大きくなるので、駆動系のパーツの痛みが早くなる。
　　　　　　これはノーマルのものと比較してのデータですが。

まあ、こんな事かと思います。

メリットもあるにはあるのですが、それを考えてもリスキーかと思います。

ということで、足回りの出来上がりを考えてトータルのコーディネートが必要かなあと考えます。

という事で、ノーマルのスチールホイールを履いたびつの前で悩んでいるワタクシです。

１．５ＲＳならば、迷わず15inの７Ｊを行くところなのですが・・・

ステアリングの切れ角の大きい美点を持つ1.3Uを生かすためには、６．５Ｊまででやめるか・・・
軽快性を残すために、６Ｊで止めるかというところです。

３８ではみ出さなかったら、７Ｊ行くか・・・

という事を考えています。　

改善点としては、少し偏平を下げて、タイヤの横剛性を上げて、さらに踏ん張りを出すこと。
固めた足回りに若干タイヤが負けているので、空気ばね状態です。
これを改善してやりたいので、検討中なのは、軽量なホイールを中心に検討中です。

トラクションと軽快さをいかにバランスさせるかのチョイスを研究中です。

エキセントリックな事が起こるかもです。

ただ、不具合の修正が優先なのでしばらくはこのままかもしれません。