2011年05月15日
みなさま、こんばんはでございます。
NZ@istエコラン中 でございます。
この車重いし1.5Lなのですが・・・ 下手したらびつより燃費がいいかもです(笑)。
ただ、トラックのタコグラフみたいな丸いメーターと小回りが利かないのが・・・
ピカイチ微妙という事ですが・・・・・
まあ、本務機のびつが入院中なので、Tカーとしては必要かつ十分かと。
という事で、本題に入りたいと思いますが、
TTPとか聞いたことがありますでしょうか?
これって何かの略語なので、この頃会社の中で結構耳にする言葉なのです。
今日の場合の正解は・・・・
T・・・徹底
T・・・的に
P・・・パクる
という、インチキくさい略語なのでございます。
サービス向上指導のために某社から出向してきた方が置き土産に残していったお言葉なのですが・・・
今回、みんカラのパーツレビューを冷かしていて、「おお!」 「これだ!」と思いましたので・・・
良いことは臆面もなくパクるという向上精神をもってパクらせていただこうかと思います。
とにかく、良いことは水平展開で広めて全体的なレベルを上げて行くという崇高な理想の原点なお言葉のようで、
これは良いぞと思ったらパクって現場でやってみなさいという事なのですが・・・
私の性格的には・・・・
単にコピーするのは面白くないぞぅという事で、
T・・・適当に
A・・・アレンジして
P・・・パクる
という事にしたいかなと思っております(*^。^*)。
その物を見つけた後、旧モデルのカタログをトヨタのサイトに取りに行き・・・
ちょこちょことリサーチして・・・
よし、ネッツいくぞうー という事で。
マネと怪しい打ち合わせをしてまいりました。
物は何かと言いますと・・・
90系ヴィッツにあるインテリジェントパッケージに付いている「エアロスパッツ」です。
ゴムのような材質の小さいリップスポイラーのようなものです。
FITなんかはバンパーの下に付いているのが良くわかります。
後期型の1.3Uに取り付けている方がいらっしゃいますので・・・
みん友さんで前期型のインテリジェントパッケージあったよなということで・・・
カタログで設定を確認して・・・・
マネに分解図出してもらって、検討会議となりました。(笑)
と言うのも、びつがまだリフトの上にいるのかと思ったら・・・
仮組して人力で工場から押し出されて駐車場に居ましたので・・・
2人で底を観察して・・・
インテリジェントパッケージに付いているフロント・センター・リアのエアロスパッツ取り付けようということに。
で、細部の検討を行いまして・・・
とりあえず、ポン付けできる、フロントリップとリアをという事で部品を寄せることにしました(笑)。
センターは、取り付け方の疑問がまだ残っておりますので検討課題という事で・・・
カタログには空力性能のCd値が向上して燃費向上に寄与するとか書いてますので・・・
フロア下の巻き込みが減れば、高速走ると浮き上がりが幾分変わるかなという事で。
エアロスパッツと言うのが4箇所に分かれてまして・・・
フロントリップ、フロントタイヤ、センター、リアという事なのですが、今回はフロントリップとリアを取り付けます。
社外品の取り付けを検討してましたが、純正部品が流用できるのならばということで踏み切りました。
まあしばらくびつは工場に居ますので、部品が間に合えば付いた状態で出てきます(笑)。
これで高速走行時の懸念が少しなくなるかと思います(^_^)v。
とういうことで、本日のネッツでのいたずらでございました。
パーツレビューに掲載された方、ありがとうございました。
5月16日追記です。
フロアーにボルト止めするセンタースパッツですが・・・
想定取り付け位置に穴があり、ゴム栓でふさいであります。
リフトで上げたら、穴見てねじ山切ってあったら、注文してねとマネにお願いしました。
雰囲気ナットが溶接されているか、鉄板で裏打ちしてタップで軽くねじ山が切ってあるような気がして・・・
おそらく高速走行が多い欧州仕様とかには付いている可能性が高いので・・・
期待はしませんが、ここは効果あるのでぜひ何とかしたいものです。
Posted at 2011/05/15 23:50:55 | |
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2011年05月15日
こんばんは。
「ターボもねぇ LSD(デフ)もねぇ クロスミッション入ってねぇ ミッション当然CVT
力がねぇ とまらねぇ 履いてるタイヤは山がねぇ・・・」
という事で、どこかで見たことがあるようなフレーズで始まりました(笑)。
あの動画に出てくるような軽トラは・・・という事でキャリーやハイゼットのボンネットにカーボンルックのカッティングシートを貼れば・・・ なんかそれっぽいかなあとか、ジムカーナ用のリアライニング設定あるかなーとか、
あの手の軽トラってミッドシップレイアウトだよなとか。
グラベル用の軽量ホイールにダートタイヤを履かせて山走ると面白そうだとか・・・
いけないことを考えていた・・・NZでした。
と言う脱線はおいておきまして、ネッツから電話がありうちのびつ号の修理について連絡がありました。
ということで、大勢が判明しました。
昨日の時点で、部品の測定が終り、若干の追加発注が発生しそうですが部品の手当てがついたそうです。
今回の修理は、クランクシャフト交換とヘッド周りの修理ですが、
まずクランクについては本日中に組み終わるそうです。
部品の検査結果については・・・ カムシャフトにはかじりがみられず測定して異常はなかったという事です。
シリンダについても異常摩耗とかボア径のばらつきは見られず問題なしとの結論でした。
その他の物について、若干交換が出るもののとりあえずヘッド本体の到着待ちになるとのことです。
ということで、ヘッド本体がネッツに届くのが19日(木)になるとのことでそれから作業が再開するとのことです。
バルブの摺合せに内燃機屋に外注して、摺合せが終ったら組み付けとクリアランス調整ですが、
エンジンを完成形にして車に載せての作業もあるので・・・・
最終的に引き渡しができるのは27日(金)以降になるとのことです。
驚いたのはというか?と思ったのが・・・・
整備手順書にはバルブの摺合せしなくても良いと書かれているそうです。
ただ、部品の精度がそこまで良いのか疑問は残ります。
ただ、ヘッドを交換したらバルブを摺合せしておかないと圧縮がばらつきますので、
今回は内燃機でバルブをきちんとすり合わせて精度を上げた状態で組むとのことです。
他の部分で摺合せが発生する場合は内燃機に外注して行うとのことです。
問題になるクリアランス調整ですが、狭い方にずれていると、カムシャとかロッカーアームをかじった痕が見えてわかりやすのですが、広いほうにずれるとわからないので、今回は仮組して合わせておき、
一度火を入れてから回しながら調整するというプロセスでやるようです。
今回の修理は、ヘッド本体を交換してバルブを摺り合わせて全く以前と数値が違いますので、
最適値を出すためには時間がかかるようです。
という事を連絡してこられました。
今回の修理を最後にするべく、「中途半端な事はしないでね」 と言うお願いと、
ある程度走ったら、再度ヘッドカバーめくってクリアランスの確認と再調整をネッツ持ちでするように、
専務にあげておくようにマネに言いました。
本当は、ヘッドボルトの締め付けトルク確認をお願いしたかったのですが、
今のヘッドはトルクを掛けて締めるのではなくボルトを食いこませて嵌合させる形になっているそうです。
と言うのも2SZのヘッドはヘッドボルトはカムシャフトの下にあって容易にアクセスできる位置にはないのです。
コンパクトに設計するために、バルブの挟み角を狭めていますがそのために2本のカムシャフトを接近させていますので、こういったレイアウトになっています。
1NZなんかもこういったレイアウトになっているようです。
今回はヘッドボルトを全部新品にして精度を出すので、心配はないと思いますとのことです。
昔はヘッドめくったら、必ずシリンダを温めてから増し締めとトルク確認してましたが・・・
エンジンの組み方も変わってきたようで・・・
という事で、ほぼ予定が見えてきました。
きっちり仕上げてもらうために時間は掛かっても構いませんという事を伝えておきました。
しばらくイストとお付き合いになります。
Posted at 2011/05/15 00:00:17 | |
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