2011年05月20日
みなさまこんばんはでございます。
何が何やらという事で、職場の方は定期異動が発令になり・・・
本業がちょっぴり忙しい今日この頃でございました。
被災地出撃の件については、息の長い支援という事なのですが、しばらく様子を静観することにいたしました。
先回の記事のあとの出来事がありまして・・・
「あーじゃ!」と叫びたくなる事になっております。
まあ、今のままで行ってもろくな事にならない気がするので、もう少し他の所で支援できることを考えようかと、
事実微力なので、どうなるかはまた。
ということで、本題に入ります(*^。^*)。
ワタクシがなぜヴィッツなる車をそれも90系を買おうとしたか・・・
お金が潤沢にあればまず手を出しません・・・(笑)。
と言うのも、買ってやろうと思ったのは、岡山の某ネッツ店の店頭にTRDレーシングが置いてあったからです。
で、もちろんそれを買おうと交渉したのですが・・・
おとぼけ営業マンのおかげで買い損ないました(笑)。
未登録で2年間展示してあったらしいのですが、この車はそこのディーラーでネッツカップに参戦してまして、
そこのTカーとして仕入れた物らしく、売ってもいいよと言う話だったのですが・・・
いろいろありまして、結局レースで使う事になり買えませんでした。
その時に見たのがまあ印象に残ってまして・・・
と言うのが、ここでいたずら心が湧いてきたのです。
ワンメイクレースやってるのなら、試合用のパーツ潤沢にあるはずだから・・・
こりゃ、マッシュアップで面白そうなものが作れるかもしれないという悪魔のささやきが・・・
DJが複数のターンテーブルを操るように、ノーマルグレードにパーツを試合用のパーツでマッシュアップして、
私がリミックスしたら、どんなヴィッツができるのかということになりました。
試合に出ることとかは一切想定していませんので、割り切って今の車を買ったわけです。
ということで、リサーチした結果をもとに、不具合を解消しながら仕上げて行きました。
ということで、足回りは当然カップカーの物を使用することになったのですが、そのままポン付けできません。
と言うのもTRDレーシングにはすでにロールケージが組まれてこれがボディ剛性の著しいアップとなっているからです。
バネレートと減衰力のデータを見比べたとき・・・ すぐにこりゃ持たんな・・・(^_^;)と思いまして。
そそくさと補強用のストラットタワーバーとロワアームバーを買いに走り・・・(笑)
リアの特性が全く違うので、カービングのリアプレースバーを追加しました。
これだけで、クルマの動きが見違えるように生き生きしてきました。
これは、いい感じになったよと。
エンジンのパワーを生かし切る足回りかなと思います。
これで、ブレーキをリファインすれば、思い切ってアクセルが開けられます。
高速道路から、峠道、街乗りまでこなせて、休日はサーキットというカップカーのコンセプトに近いか、
それなりの物ができるのかなーと考えています。
もちろん、普段の足で使用しているものです。
慣れ親しんだ欧州産のコンパクトカーの味を取り戻して・・・ 思いっきり走って欲しいですね。
もともと90系ヴィッツはフランスで企画設計された車です。
なので、フランス車の美点をイメージしてやったつもりなのですが・・・
残る大きなところは、ホイールとブレーキです。
あえてCVTにしたのは、意外にコーナリングでトラクションが掛けやすかったことかもです。
私の走り方が、転がりの良い車を好むので・・・ 抵抗がなくそれでもすんなり立ち上がるからでしょうか。
あと、低速ギアで引っ張るのをあまり好まないというのもあるかもしれません。
もちろんシチュエーションにもよりますが、MTでもダブルクラッチで回転合わせして、高めのギアでクラッチポンとつないでシフトアップしますので・・・
昔、営業車で乗っていたミニキャブは・・・ 回転合わせてノークラチェンジの練習台としても活躍しました(笑)。
営業経理の女性社員がお使いに行くのに乗ろうとしたら・・・
クラッチに癖ついてしまって、まともに発進できかなったようです(笑)。
その後、ミニキャブは私が転勤した後に乗った人がシフトのリンクを壊し、ワイヤーを切ってしまったため、
ギアが抜けなくなり、クラッチ交換して、ミッションを載せ替えたそうです(笑)。
無茶でクラッチを壊したことはありませんが、メンテに気を使わないのもいい点かもです。
あとは、CVT車でMTの走り屋さんぶっちぎるのも一つの美かもしれません。(^_^)v
それもある意味面白いですね。
ということで、私がTRDレーシングではなく普通の1.5RS(MT)を買った場合・・・
どんな風にマッシュアップするかという事で、考えてみました。
まず・・・
ボディ関係では・・・
オクヤマのロールバー組み込み 定員乗車タイプ。
アクセにシュロスのウインドウネットを付けます(笑)。
あとは定番のタワーバー&ロアアームバー、リアプレースバーを取り付けます。
サスペンションは、TRDレーシング用のカップカー用キットを組みます。
ブッシュとかもウレタンに交換して、エンジンマウントも交換します。
そして駆動系としてATSのカーボンLSDを組み込み、クラッチはTRDで強化します。
このエンジン(1NZ)の特性として高回転のフィールが悪いのでこれで幾分何とかなるかもです。
これに等速ジョイントを硬化処理したものを付けておけば、少々無茶しても・・・
ブレーキはフロント・リアにディクセルのHD(熱処理)タイプのローターを組み、パッドはプロミューN1-Racingを組みこんで、ラインを交換します。
これで、エンジンは基本的にノーマルでもそれなりに走れると思います。
マフラーとかホイールははその時の気分で選ぶかもです(笑)。
ただ、メッキ系のゴージャスなものではなくて・・・重量軽めの物をチョイスすると思います。
今思いついたらこんなものでしょうか。
結構こうやって考えると遊べるものだと・・・(笑)。
こうやって見ると箱レースのレーシングカーのイメージを出して、見かけだけではなく走る部分も脇を固めた仕様になっているかと(笑)。
これでも、VWとかいじることを思えばかなり安価に出来上がりますので・・・
良いんじゃないかと思いますね(笑)
ちょっとした気分転換です(^_^)v。
Posted at 2011/05/20 00:49:10 | |
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