2013年09月14日
こんばんはでございます。
やはり、あれこれあったのでかなりお疲れ気味のNZさんでございます。
みんカラで、オイルの話で盛り上がっているみたいですね(爆)
まあ、オイルと言えばNZと切っても切れないのがNUTECですかね。
フリクション対策ということで、ワタクシ的には乏しいパワーをムダにしないというコンセプトで使います。
という事ですが、やはりオイルによってもエンジンのコンディション変わってくると言うのは・・・・
NUTECのあるページを見ていると、点火時期を進角並びに遅角させて調整してねっぽいことがありました。
確かに音が大きくなったとか言うのは高性能オイルを使用した時にあり得る感想なんで・・・・
ヴィッツのようなECUで自動調整して合わせてくれる車両の場合は、ハイオク食わせて添加剤突っ込んでぶん回せば早く合わせて欲しい位置に合わせてくれるのかなあとか(爆)
あとは、空気の吸わせ加減とマフラーでの背圧の加減でエンジンの回り方変わりますし、当然プラグも影響があります。 当然点火コイル等もいじくるとまた変わってくるとは思いますが。
ただ、エンジンのパワーが劇的に向上すると言うことは考えにくいというか微妙ですね。
ダイナモ回してパワー計測するにしても・・・・・
ワタクシ的には数値みて喜ぶ「数値フェチ」な訳ではないので、実際にエンジン特性が幾分変わるとして自分の指向性に近い変わり方すればとてもうれしいなと言うくらいなものですが。
あと、90系ヴィッツの場合CVT車はエンジンとトランスミッションは統合制御になっており・・・・
エンジンの特性が変われば、変速タイミングもわからない所で変わってきている感じです。
また、年式・リビジョンでも制御プログラムが変わっていますんでツボにはまれば良くわかりますが・・・
敏感な人間だとわかるくらいの変化かもしれませんね。
その辺、なかなか不具合があってもわかりづらい部分でもあるんですが。
わかるようになると、クルマいじくるのが面白くてたまらなくなります(核爆)
ノーマルの状態からいかにバランスを保ちながら、フィーリングの向上に力点おいてやってきたのですが、
まあそんなところでしょうかねぇ、ということですか。
このクルマ、2回目のエンジン修理で慣らしが再度必要になるくらいのモノを交換してます。
クランクシャフトとクランクメタルは新品で、シリンダヘッドはヘッドハウジング交換し、バルブもロッカーも全て交換してます。生きているのはカムシャフトくらいですが(爆)
純正のオイルを使ってなじませて後、例のオイルを入れて他のオイルを入れたことがないので・・・・
比較うんぬんと言われても何とも言いようがないのが実際なのです。
まあ、高性能オイルはチューニングの一つであるという考え方には賛同できますんで。
それによって得られた結果というのは確かにうなずけるモノかと思います。
また、ネッツのマネージャーやメカのおかげでレーシングエンジン並みの精度で手組みされて、
丁寧に調整されて、要所でバランスを取ってあるエンジンはやはり良いオイルを得ると良い感じで回るのは当然と言えば当然の結果ではないかとは思うのであります。
まあ、現状良い感じなんでこれはこれで良いと思います。 ワタクシ的には。
まあ、オイルだけで○○馬力向上したとかうんぬんありますが、じゃあ反対にドノーマルのクルマにそんなオイルを入れて、エンジンだけが突出したクルマになってしまったら・・・・
雨の日とかに事故の件数が数倍になるかと思います。 昨日100馬力だったクルマが140馬力になったら、考えられない事なんですが・・・・ (過給器付けるのは別として)
足回り、ブレーキとか見直さないと危なくて走れませんよね。
まあ、何も否定も肯定もしませんが・・・・
どこかの誰かさんみたいに、お金ジャブジャブ突っ込んでカスタマイズするのは人の趣味なのですが・・・・
その手の車両でサーキット走行で自爆するだけなら良いのですが・・・・
さも当たり前に公道を走らせるのは、何か違和感を感じますね。
それターボ化するぞー!
ピストンとコンロッドが弱い 過給に耐えない・・・ 米国に鍛造品発注だ
ブレーキが効かない・・・・ 前後とも4PODに交換してやればいい
と言う風に、お金ジャブジャブ突っ込んでホイホイいじくれば良いのかもしれません。
ただ、大多数のユーザーはそこまでお金突っ込める状況下には無いと思います(私も含め)
まあ、ブレーキとかエンジンパワーアップしてもそのままだと思いますんで。
エンジニアリング的に、エンジンというモノは同じ箱でも制御次第では出力が変わります。
過給掛けるとさらにまた出力を引き出せますが・・・・・
何が違うかというと、いかに空気と燃料を単位時間内に多く食わせてきれいに燃やし、
出力を引き出すかと言うことがキモになるのでフリクション対策のみで出力が劇的に向上するということは
あまり考えられないのですがね。
要は燃料の熱エネルギーを運動エネルギーに変換するのがエンジンなんで。。。。
熱エネルギーを多量に効率よく食わせてやれないと出力が出ないのが普通だと思います。
フリクション対策は効率化という部分のみにしか過ぎないので。
まあ、眉にツバ付けて読んでましたが。。。。。
おあとがよろしいようで(核爆)
Posted at 2013/09/14 00:42:22 | |
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