Nathan Zacharyのブログ一覧

えー、こんばんはでございます。
博麗霊夢さんに３００円お賽銭あげて、お祓いしてもらいたい気分でち。

とはいえ、既に酸素魚雷を叩き込んでしまいましたが（笑）

うちの鎮守府所属艦　びつ号は「悪運の強さ」は過去私が乗った車の中で最凶です。
（最凶というのは某ネッツの関係者から見た視点（核爆））

ヤシの木の生えた中古車展示場から連れて帰って来た後、約１年の間１５０日間工場に入って、落ち着いた頃には魔改造されて（笑）現在に至りますが・・・
ウオポンぶっ飛んでクーラントが抜けてもエンジンが無事だったり、運転席側の横っ腹に突っ込まれても車両保険の範囲で収まって完全に修理されて復活したり。
バッテリーが２回突然死しても併発事故なしでサルベージされたり。
まあ、売れ残ってたらそのまま解体されてもおかしくなかった個体なんで（笑）

もう１隻の２番艦も「悪運」というか微妙な巡り合わせっていうのか、工場から出てなかなか納車まで行けず、納車になったら「なんだかなー！」ってことがチョコチョコ発生してます（笑）

いきなり、ヘッドライトが結露したり、シャシコート吹いていないのが発覚したり、修正してなんとか形にはしたのですが・・・・
今回、ヘッドライト修理時にピカイチおばかなミス発生（笑）
うちのじむさんナンバープレートにロックボルト入れてます。
ナンバーの盗難が多いので封印無いからそうしたのですが・・・
アダプタをナンバーフレームの空箱に入れたまま引き渡されて、それを倉庫に入れて保管してましたが、アダプタが無いのでナンバーが外せないので引き渡しが１日遅延しました。
これはこれで仕方がないのですが（対策としてアダプタは車検証入れに）、もっととんでもない事象が発生してました。

実は遠洋航海の帰り道、中国道で飛び石が命中しフロントガラスに傷が入ったのでヒータを掛けないように注意しながら持って帰ってリペアに出したのですが。。。
ガラス屋のヘボ職人が「失敗しやがりました（怒髪）」

その上、ヒゲが残ってるかもしれませんと言い残し、打ち傷は若干小さくなっていましたが、その足で特修工廠に回航し、預けてました。

んで、引き取って乗ってガラスの傷を見ると・・・

「割れてました・・・」

別の割れ傷が芽を出してます。
で、そのままディーラーに行きガラス屋さんを呼んで店長交えて、砲雷撃戦（笑）



ガラス屋さんは営業マンらしきな若い衆が来ましたが、イマイチ煮え切らないので・・・
目を覚まして差し上げました（笑）

要するに、これより酷くってももうちょっとマシになるぞ！と言い続けただけですけど。
「余程時間が無かったのか慌ててやったんじゃないの？」　ということで。
「やった職人素人さん？　ガラス充分温めてやったの？」
でトドメに酸素魚雷を叩き込んで撃沈（笑）
「一度やったところには再度薬液は注入できないよね」って事で。



結局、ガラス屋さんが責任を取り（失敗を認め）ガラス交換となりました。
んで、次発装填というのは・・・
先日、ガラス屋さん呼んだら後ろ３面フィルム貼ったらいくらかかるか見積するように言っていたのを失念して（どうも店長のミスっぽいがヘボが慌ててやっていたので言い出せなかったっぽい）という事でさらに発射（笑）




今朝、スズキの店長から電話があり、ガラス交換の手配ができたとのこと。
やはり、かなり慌ててやったので薬液の浸透が不充分なまま固めてしまったようです。
気温が低くなったら、いくら割れ目の空気抜いても薬液が流動しないから・・・・
エンジン掛けてキャビンを温めてガラスの温度をある程度上げないとうまくいかないんですよねー（笑）　

グラスリペアと言っても万能ではありません。あくまでも応急処置です。
基本フロントガラスに傷があったら車検通りませんけど、リペアして割れが広がらないようにしておけば、検査員の判断でOKなだけです。
また近傍が割れないとは限らないので。
いずれ交換はしないとダメだなとは思っておりましたが・・・

広島にいた時代に大型・４トン含めて何台（１０台以上）もリペアに出してますんで・・・
それなりにやり方も知ってるんですよねー。　
アレより酷いのにアレよりマシで熱割れは皆無だった記憶が・・・
もちろん、やり損ないなんか皆無でしたが（笑）

自分のクルマ、それも新車でやられるとは思いませんでした。失敗（笑）

で、フィルムも格安でやりますという事らしいです。

一応、最初にリペアをやった職人にはフィルムを貼る場合も含めて一切触らせるな。
接着剤が完全に乾いてしまうまでは動かすな。とは言ってあります。
修理に入れる前にもう一度打合せですな（笑）


あと、ここに現在の２番艦の様子をアップしましたんで。

寒いし、光の具合が良く無かったのとiPadでちゃっちゃと撮ったので（笑）
いい写真がないのでまた差し替えましょうね（笑）
アルミの縞板で作ったスカッフプレート、兵器っぽくって気に入ってます。

という事で２番艦に振り回されてます（笑）

こんばんはでございます。
病院の帰りに工廠に寄ったら、２番艦改装完了してました（笑）

ということで確認してたら、K工廠長が出先から帰ってきたので・・・
出来栄えと試乗結果を確認してました。

んで、「乗ってみて！」　ってことでびつ号を預かってもらい乗り換えました。

その後、スズキディーラーに用事があったので、公試運転にと。
岡山BPに上がり少しだけ回してみようかと。



エンジンを掛けて暖気運転してましたが、マフラー交換した結果・・・
「低音系の澄んだ音」　まあセンターパイプ拡大してますんで全般的に抜けは良くなっているんで、いい感じなサウンドになったかなとかw

んで、走り出したら、入渠前の状態とは別物でした。
単純な表現で言うと「高回転型のディーゼルエンジン」　って感じでしょうかねーw

トルク感がアップしてます。そのためか、５速の領域が広がった感じですね。
２０００回さなくても息継ぎせず難なく交通量の多い夕方の岡山BPをアクセルワークだけで走りきれるという感じでしょうか。
ワタクシが重視している「ノンスナッチ加速」も合格、実用域での加速は改善されていました。
マフラーもですが、ファンネルスロットルチャンバーの効果ですかね。
トルクが全域で分厚くなった感じでエンジンのフレキシビリティが向上してます。


「KONIサスよお前の実力を見せてみろ！」と言わんばかりに
懸案だった高速域の車線変更も第３戦速まで増速して試してみましたがw
収まりもいい感じでした。
あえて、ビルシュタインにしなかった理由として、LSDを合わせるとアンダーが強くなるんじゃないかという懸念がありましたが、KONIとヘリカルLSD、ノーマルのスプリングの組み合わせでどんな結果が出るか未知数でしたが・・・

頭の入りも問題なしで、FF車みたいなインインでラインを押さえたり、色々と試してみましたが、ヴィッツと違ってアクセルの開閉に伴う挙動がマイルドなので、ステアの当て方が操るためのキモかなあとか。
まあ、本来はそんなこと追求するクルマではないので（笑）
でも、まあ、ジムニーでアルトワークス追っかけ回すのも面白いかもです（核爆）
単に乗り手がクレージーなだけなのかもしれませんけど。

乗り心地は、欧州車系のフラットなものになりまして、疲れにくいサスかなと。
これもほぼ狙い通りの結果でした。

これからディティールを詰めていくことになるんですが、さてどーなりますやら。

夜戦能力の向上のため、思い切って取り付けたベロフのLEDヘッドライト。
光量はHIDにはかなわんですが、コントラストがキッチリ出てます。
フォグもLED入れたかったのですが、今回はIPFのイエローバルブにしました。
雨の日の夜、両方点灯しましたがいい感じで見えてます。

ということでございました。
まあ、こんなところで。　びつ号は工廠で待ってますので迎えに行かんとです。