この記事は、
客のクルマを何だと思っているのですか? ~あるBMWディーラー(と工場)の恐ろしい実態~について書いています。
トラックバックシリーズです。
この記事読むと、ドラレコってすごいわー!と感心してます。
以前も愛車をディーラーに出した時の様子がドラレコに残っていてその扱いに絶句した人の記事を読みましたが、この記事に出てくる会社はそのはるか上を行きますね。
私も最寄にあるA○○○のディーラーに対して、憤慨しております。
ここに住んでいる以上は、新車でいくら乗りたい車があってもあそこからは絶対に買いません。
まあ、外車禁止令が母親から出たのもですが、あのバカディーラーの対応見ると・・・・
あまりにレベルが低すぎるので、関わりたくなかったからだというのが一番です。
そこのディーラーも元は大手の中古車チェーンが経営母体です。
中古車屋が悪いとか言っているわけではなく・・・・
安易に経営しているなーと言うのが、感想かと。
基本的に日本における輸入車の位置付けを考えるとですね・・・
普段の足にして使うというものではないのです。
やはり、こだわりの、プレミアムな物という位置付けは昔から変わりません。
そして、メーカーでもそういう位置付けで販売しているものだと思います。
それは、国産でもそうでして、昔クラウンとかいうクルマはステータスシンボルとして・・・・
ある程度のステータスのある人にしか販売しなかったとかいう話もあるくらいで。
この記事を書かれた方もその例にもれず、こだわって大切にしていた愛車を・・・・と言う気持ちが強いのだと。
なので、売る側の立場からするとそれなりに気を付けて接客しないと、ブランドのイメージと言うものを・・・・
そして、そのブランドの車に乗り来店する人は、そこで買った車でなくても誠心誠意対応するのがそのブランドの価値を維持し高めていく事なのですが・・・・
ましてや、そこで買った車を自走で陸送するとき暴走するし、やりたい放題するなんて言語道断ですね。
売る側がまず考える事は、そのブランドの看板を背負っているという事を自覚してお客さんがいかに満足するかと言うと事ではないかと・・・・
信用・信頼で成り立っているわけですから・・・・
そのブランドに裏切られたという事になると、喪失感と言うのは相当かと思います。
心中お察しいたします。
私が書いているブログの内容も最初の方は今のヴィッツの件でネッツとやり取りした経緯を残しておこうと書いたものです。
だけど、購入した車に瑕疵がある場合きちんと話をして、保証付きで買ったので修理してもらうのは当然の行為でその部分も販売価格に含まれています。
この件もですが、社員がいい加減な対応をして、その後始末で頭下げるのは簡単ですが・・・
失ってしまった信用と言うのは損失的な物を補填してもらってもそう簡単に回復する物ではないと。
以前書いたと思いますが、快楽と迷惑は紙一重です。
そして、注意一秒けが一生と言う言葉が意味するものは・・・・
私のクルマの納車点検した、メカニックは中古車の店長に叩きのめされて自己都合退職です。
まあ、仕事の内容と言うのは知らないうちに広まると思いますので同業者には行けないと思います。
店長も上司への虚偽申告がばれて信用を失い現在四面楚歌状態らしいです。
震災の際中古車が大変な時期に売り上げ不振の責任と泥をかぶせられて青息吐息と。
この営業マンもおそらく近いうちに居なくなると思われます。
私ならば、まず居なくなるようにBMWジャパンに対して働き掛けますけど。
物も言い方ですけど、BMW車を扱う資格がないという感じで言えばそうなるかと。
そして、何かあれば、数字が悪くなれば間違いなくこのことも話のネタになりますから・・・
一時の快楽が延々とこの会社にいる以上言われ続けるかと思います。
最終的にはあのメカニックと同じでこのご時世に職を失い、同業には転職できなくなり、
大袈裟ですが人生に躓くことになると。
結局、ドラレコがあろうがなかろうが、お客さんのクルマに対して畏敬の念を持って、
愚直に誠実に扱わない者は、営業マンにしろメカニックにしろ最終的にこうなるのかと思います。
見てないからばれないだろうというのが一番いけないことかと。
普段からこうなので、こうなったとしか言いようがないかと思います。
一般的に見て誰もがそう判断すると思います。
もちろん、洗車の問題に関してですが、サービス部門に品質監査的な物が来るでしょうし、
会社がBMWとの代理店契約の中に品質の維持向上がうたってあるはずですから、
いくら金が掛かろうが期限までに改善して確認をもらわないと最悪契約解除です。
外資の会社はうんもすんもありません。
相手に対してはとにかく誠実であれということ、
いつどこで、だれが見ているかわからないという事を再度認識いたしました。
自分自身も、気を付けないといけないなと思います。
まあ、私自身自分の仕事で手を抜いたりはしませんが・・・・
うちの場合は、幸い行きつけの最寄り店では店長以下まともですし、メカもマネが仕切ってますので、
きちんとしたことをして愛車の保守を行っています。
大阪にあった老舗のBMWのディーラー2社
服部モーター商会、アインズAオート が倒産したのは記憶に新しいと思います。
いくら看板掛けても、老舗でもこうなるのはご時世なのです。
ほんのちょっとした出来心で将来を失ったり、人生を狂わせたり、
会社で言えばマスコミに叩かれて、結局会社自体がなくなったとか。
取引先から忌避されて仕事がなくなり倒産したとか、いくらでもある話です。
この群馬の経営母体の会社もBMWとの契約がなくなれば相当な痛手だと思います。
きちんとした対応を要求して、安易に妥協しないよう陰ながら応援させていただきます。