久しぶりに書くブログなんですが。。。。。
かなり独断と偏見&結構な暴言があるかもしれません。
ということで、読みたくない人はスルーで。
低血圧と徐脈で体調が微妙な上、仕事上異動がありそうなので・・・・
何かとざわついております。
また、今季もなでしこリーグ湯郷ベルの支援等ボランティア活動にもと。
クルマネタはしばらく上げておりませんでしたが、久しぶりってことで。
実は昨晩叔母から電話がありまして、叔母の家にあるホンダ・アクティバンのタイヤがかなりやばいことになっているとのこと。
消費税が上がる前に交換したいんで、お願いできないかと依頼がありました。
そーいえば、JMSやABからDM来てたんでということで、叔母の家に行き・・・・
アクティバンにびつさんの夏タイヤを積んでN2ガスの調整もと(爆)。
その足で、ネッツ総合車両所にタイヤを預けてというスケジュールで・・・・
びつさんを叔母の家の駐車場に止めてアクティバンで出撃しました。
でですね、うちのタイヤABでチッソガス調整してますんで・・・・
まず、ABに行きタイヤの商談かねて担当を呼び出して・・・・・orz
ここで、生まれて初めての出来事が・・・・・
このアクティバン、入庫しての作業を断られました。
レッドカードいただきました。(核爆)
さてさて、理由はなんでしょうかねー。
っていうか、ワタクシは知ってたのですけど。
と言うのも、ドアを開けたところに指定タイヤサイズと指定空気圧書いたラベルがあるかと思いますが・・・・・
当該アクティバンは145R12-8PRというサイズ規格のタイヤが指定です。
4ナンバーの貨物車の場合8PRという部分がミソなんですよねー。
要するに耐荷重指数を表す数字で、この数値を下回るモノは車検アウトということで。
プライ数というやつですねー、この数字で構造材の数量を表します。
このアクティバン、本来8PRというサイズ規格のタイヤを付けることになっているのですが、6PRと言うタイヤを履いていたと言うことなのです。
で、このタイヤホンダディーラーが付けたタイヤなんですよねー、実は。
2年ほど前にこの事に気が付いてオーナーであるいとこに言ったのですけど。
まあ、その時はまさかタイヤを自分で替えに行くとは思っても見なかったし・・・・
人のクルマの事には依頼がない限り口を出さないことにしてますんで。
まあ、ホンダディーラーなんで、それくらいのことはデフォルトでするだろうなと。
想定の範囲内という事ではありますけど(爆)
貨物車の場合、ここは必ず検査員がチェックするところなんですよね。
なので、ユーザー車検等で検査場に持ち込むとほぼアウトです。
実際はアクティバンならば6PRで問題は無いのですが、指定タイヤでないとダメという貨物車独自の縛りがありますんでステッカーに指定されていないタイヤは付けられないのが保安基準なんですわ・・・・ということです。
さすがに、ホンダディーラーに電話してメカを呼び出し、整備履歴を確認させ・・・・
事の経緯を確認しつつも困った時に頼れる某工場に向けて走りました。
もうその時は、○○ニックのおかげでもらわなくても良いレッドカード、それもABからもらうなんぞありえないと言うことでかなりNZさんご立腹と言うことで。
さらに、○○ニックの言動にカチン、車検はOKだと陸事に電話で聞いたとかで全く話にならない返答を繰り返すんで・・・・・・
店長に代わり、再度確認してどうなってるの?って事を追求しました。
指定プライ数下回ったタイヤを付けて車検受けたクルマが差し戻し喰らった話までして、普通はそんなことして問題じゃないの?ってことですかね。
それで、車検OK(保安基準クリア)ってのは文書でもらったかとか、疑義があれば陸事に確認とか話して、「良くそれで適合証出せますね−」とか「それで民間車検?」とか散々毒ついて一旦電話を切りましたら・・・・・
ワタクシも緊急避難先の某工場に到着した時にホンダディーラーより電話があり、
「今回の不始末に関してこちらでタイヤを無償交換します」と。
無条件降伏の電話が掛かってきました。(そりゃ当然)
ということで、別のホンダディーラーにタイヤサイズの確認をそこの工場からしてもらい、尼崎で40年タイヤ屋を営む師匠にも連絡を取り、とりあえずネッツ総合車両所に向かいタイヤを下ろして、部品の追加注文をし検査員のMさんに貨物車の場合プライ数の確認をしてどう対処するかとか陸事の判断と指示事項を確認しまして、ホンダディーラーに向かい、店長と○○ニックを呼んで事情聴取しました。
で、○○ニックはやっぱりピカイチお○○でした。
余程、お客にやり込められたのが気に入らないみたいで・・・・
「アルミホイール履いたクルマみんなアウトになります。」とか
「これで今まで車検みんな通してきています」とか
人の目見て話せないようなチキン野郎の癖に理屈こねまくるんで・・・・
っていうか、自分が不勉強なだけなんですけど。
不勉強なので今後気を付けますとか謝ればまだしも不服を隠さないんで・・・・
店長にきつく「私ならばここの工場にクルマは預けないし、ここのDでクルマは買わない!」と申し渡しておきました。 っていうかホンダ自体縁切ってますんで(爆)
まあ、ホンダディーラーメカニックでも技術品格ともに優れた人いますんで、一概に断定は避けますけど、下馬評でまともな方なディーラーでもこのレベルなんで・・・
ネッツ総合車両所のMさんに言わせると・・・・・
「NZさんにこの手の論戦を挑んで勝てるわけがない。」
「これ以上怒らせると、陸事に確認に行くはず。」
「下手したら行政処分出て適合証発行できなくなるから、車検できなくなる」
「そうなると信用失うんで、軽のタイヤ4本なんで安い物」
だそうで(核爆)
「貨物車と乗用車タイヤ規格は別物で貨物車の方がてきめん厳しいのです」
「プライ数が指定数を下回るタイヤを付けることはまずありません」
「同じシャーシで同じ車種でも装備によってプライ数違うことがあるんで確認します」
「通るからって見切って付けることは絶対にしません、確認します。」ってことです。
同じボディで例を挙げると「プロボックス」と「サクシード」がありますが・・・・
5ナンバーのサクシードの純正タイヤとアルミホイールはプロボックスに当然使えますが、車検には使えないと言うことになりますかね。
ちなみにアルミホイールも貨物車も可という刻印があるんでそれしかダメなのです。
JWL-Tと言う刻印がそれです。(
ここ参照)
アクティバンもバモスという5ナンバー車がありますけど、アクティバンは本来バンタイヤのみしか保安基準に適合しないということになります。
乗用車タイヤではアウトですよ−! 4ナンバー車は。
アルミホイール履いたクルマみんなアウトになるとか、訳のわからないことを言うこと自体、貨物車と乗用車タイヤの違いを知らない、プライ数の事を知らないと高らかに宣言しているのと同じ事です。
この問題にはいろいろ見解がありますが、自分で勝手に乗用車用のアルミホイールを履いて乗用車タイヤを履いても自己責任ですから何を言うこともないです。
過荷重で割れようがバーストしようがそれはそれなんですけど。
しかし、プライ数の事で作業拒否喰らったわけですから・・・・・
それも、ディーラーが付けたタイヤで発生したわけなんで。
また、それも2年以上放置していたというのがありえないと。
まして、ディーラーがそれをやらかしたというのはあかんわな・・・・と言うのが有識者全ての統一見解でありました。
まあ、過去のいきさつあるのでホンダディーラーならさもありなんということで、NZさん的には想定の範囲内という事なのですが、人の車でもやられると腹立ちますね。
店長が無条件降伏したので、もうこれ以上追求しませんが・・・・・
ホンダファンの方には耳の痛いお話だと思います。
ワタクシ的にはこれ以上おおっぴらに書くと別の意味で問題になる可能性あるんで。
これでこの件はもう書かないと思いますけど・・・・・(知っている人は知っていると)
まあ、○○ニックにゆだねると非常に危険が危ないということと・・・・
人の車でもABごときで作業拒否喰らうと頭に来るなーということでした。