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Nathan Zacharyのブログ一覧

2018年12月19日 イイね!

オイルのお話(核爆) ZC&ZN編



ビリージョエル聞きたくなったので、貼りました(笑)

んで、表題の件につきまして、でございます。

先日、オイルの件でアドバイザーさんと打ち合わせをしています。

んで、またお会いすることがありましたので、検討していた時に気が付いたことをぶつけてみました。
ジムニーさんのパーツレビューに書いていたものと同じものでいいのかということの確認でした。
スバルからもらったデータを基にして話を詰めていきましたが、86・BRZレースで使用されている例を挙げて選択的には問題ないということを確認しました。
オイルメーカーさんからもデータをもらったようで、レースの現場でどんな感じなのかということもサラリと教えてもらいました。
なので、MTミッションとデフオイルはこれに決定かと。
デフオイルは一応これにしておいて、使った感じで決めようかなと。
機械式ではないので、あまり硬いのを入れるのはよくないのかと。

なかなか決まらなかったのはエンジンオイルですねぇ。
やはり、水平対向エンジンの特性を考えた選択をと言われてしまいました。
単にディーラー推薦のオイルと比べてどうなのよということなんですが、
レースの現場からのデータや使用例を聞いてみるとまた見解が違うなぁと。
シリンダが水平なので直列エンジンとの違いとかと、オイルが生成する油膜の厚さとかの話にまでなりましたんで・・・
工廠長も含めて盛り上がったお話になりました(笑)
疑問点を聞いてもらって、びーちゃんに最適なオイルをということで。
次回から機関は艦本式潤滑油を使用することで決定いたしました。

自動車メーカーがサービスマニュアルで指定しているオイルと、実際にレースの現場で使われているオイルとここまで解釈が違うとは思いませんでした。

ということで、核心になる部分はぶっ飛ばして書いています。

一応、プロの方からの情報とノウハウをいただいていますので・・・
具体的な部分はSNSでの公開はしないことにしておりますので、悪しからずです。

試合で使用しているものが断然いいとは言い切りませんけど、第一義はエンジンを保護することですので、その観点から言うとそれはそれでいいかと思います。
その上でパフォーマンスを引き出せればそれに越したことは無いなと(笑)
オイルを選ぶのもチューニングの一つだと考えております。

というところでございました。
ということで、もう少し3000rpm縛りで運用して、オイルを交換したら、回してみたいと思います。 


Posted at 2018/12/19 23:08:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2018年12月17日 イイね!

BRZの改修が終わりました(仮)

BRZの改修が終わりました(仮)

ということで、ピチカート・ファイブの曲で始まります。

えー、タイトルの通りあっさりと改修が終わりました。
工廠には少し無理を言って日程を前倒ししてもらいましたが。

内容は、前に書いた通りブレーキラインとクラッチラインを交換し、フルードを熱に強い当鎮守府制式のものに交換することと、秘密兵器を取り付けることでした。

BRZブレンボ用のラインは一応ご用達のメーカーにあったので、適合を取れたものにしましたし、同じメーカーのクラッチラインをチョイスしました。
ある意味これは同じメーカーから送られてくるので、送料の節約以外何物でもないとも言われています。
問題は、使ったブレーキフルードの量(笑)
恐るべきことで、500ml缶を3本消費しました。
一応前のがあまり残らないように流してもらったのもあるんですが、対向4ポッドのキャリパーなんで、表裏にエア抜きのニップルがあるんでやはりハンパないですねぇ。
まあ、DOT3が入っていることを思えばこれは安心する材料なのかと思います。

交換後は、ブレーキのフィールが良くなったので、良い感じです。
クラッチはやはりステンメッシュのラインにして大正解でした。
踏み込んだ時にキレが良くなり、クラッチミートの感触がよくわかるようになりました。油圧が安定した感じですね。 そして回転が合わせやすく乗りやすくなりました。
精度がぐっと上がった感じですかねぇ(笑)

あと、バラしちゃったら秘密兵器じゃなくなるんで(笑)
見た目にはわからんものです。
ヒントを出せば86GRMNに付いている部品でもありますが、そのものズバリではありません。 うちのはあくまでもSTIバージョンですから(笑)

使用前・使用後の違いと言えば、2速で交差点を左折して回るとわかります。
あと、あの硬いSACHSダンパーとスプリングの組み合わせですが、足がより動いている感覚がわかります。
ということで、これはこれでありだと思いますねぇ。
ただ、賛否両論あるものだとは思います。

改修が終わって受け取りに行った際、オイル工房さんが来られていたので、ディーラーからもらった、各セクションのオイルのスペックを基にしてオイルの検討もしてきました。
ミッションオイルはじむにーさんと同じものでOKでした。
これは、ジムニーさんと同時期に交換すれば、無駄がなくなると思いますので、それなりにあたりがついたら交換する予定です。

問題は、デフオイルですね。話によると・・・
これは街乗り用とサーキット用では区別して使うのがいいのかと。
うちの師匠もデフオイルはかなりのグレードのものを使っていますし。
ほぼ街乗り用ですが、夏季の暑い時に持つかな?という懸念はあります。
このクルマデフがかなり熱くなりますんで・・・
とは言え機械式じゃないのでもう少し検討してみます。

さらに、選択肢が多いのがエンジンオイルです。
これも、エンジンに掛ける負荷によって使い分けするようにとのアドバイスでした。
詳細は割愛しますが、数パターンあるようなのでこれはこれでコスト面も含めて次回の交換までに考えたいと思います。

初回の1か月点検も無事に終わり、純正オイルで一度交換しています。
初期不良の際の対応と、あたり付けのために純正オイルを使用していますが、様子を見て艦本式のオイルに入れ替えしたいなと考えています。

電子装備の追加と手直しは終わりまして、良くなったので、良しかなと。
んで、追加で注文していた物も届いていましたんでこれはこれでと。
(純正交換型エアクリーナエレメント)これを換えれば、ほぼ終わりです。
ということでございました。

1か月点検の時、ディーラーさんのご厚意で場所を貸してもらって、ガラスに撥水コートを施工しましたが、下地処理剤を貸してくれてきれいに仕上がりました。

画像は、一応イメージモデルにした艦娘「摩耶改二」です(笑)

これから少し走り込んでみたいと思いますが、スタッドレスを付けていないので。
乗れるときは限られると思います。

ということでございました。 ではではー NZでした。





Posted at 2018/12/17 23:18:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新主力艦 | クルマ
2018年12月12日 イイね!

手直しと改修工事についてw



今夜もRydeenで始まりますが・・・
こんなのもありますw 真ん中でタンス(moog3c)を扱っているのが、松武秀樹さん。
YMOが行った初期のワールドツアーをはじめとして、シンセサイザーのプログラミング等をやった人です。 まあ、神様みたいな方なので。
なかなかの優秀な人たちとセッションしてます。
ワタクシがよくやるのは・・・
「誰がどの音を出しているか、打ち込みか、手弾きか」を判別していますw
この場合、おそらくキーボードの難波弘之さんがアレンジしたモノを、トラックを松武さんが打ち込んで、各パートのソロを入れてつないだ感じの構造です。
ドラムとベースしかヘッドフォンを付けていませんから、おそらく全体のガイドトーンなしで、パターンをバンマス役の松武さんが手動で切り替えて、ギターとかピアノの人にキューを出しているんでしょうねw 
リズム隊だけが信号を聞いているんだと。
どんな感じで音を出しているかとか、どんなふうにミックスしているかとか・・・
探りながら聞いてしまいますねw
ある意味これはものすごーく人間らしい演奏ですw
YMOって演奏スキルがすごく高い人の集合なんで、機械がトラブっても手でカバーしてしまうということのようでしたw
運転中に音楽を聴いても、ああ!こんな風にアレンジしてるんだわとかわかった時にはちょっと嬉しかったりしますw

で、本題ですw

うちの新主力艦のびーちゃんですが・・・
電子装備を一部追加しますw んで、その工事が明日。
ディーラーの方から新車点検のお誘いがありましたんでw それが明後日。
そして、その後に特修工廠に入渠して改修工事に取り掛かります。

まだ、慣らしが終わってないんでw 初回のオイル交換はもう少し先になりますw
現在、艦政本部ではびーちゃん用のオイルを選定しておりますw。
ギアオイルは、じむにーさんと共用化できれば間を置かずに交換すれば、無駄がないんでw 出来れば共用化したいんですけどねw 
ええ、ご例にもれずびーちゃんに入れるオイルも艦本式ですw

で、改修の内容ですが、スバルさん・・・ やっぱり変わってなかったのねwと。
新車に入っているブレーキフルードですが、DOT3でしたw
あんなでかいキャリパーついてるのにw
真夏の高速でハードブレーキングしたり、OICモスSからアトウッドの入り口でブレーキ掛けたら一発で沸きそうなw
なので、当鎮守府制式のブレーキフルードに交換しますw
で、ついでと言ったらなんですが、ブレーキラインとクラッチラインを注文しましたんで、ラインをステンメッシュにします。
それと、これも秘密兵器を発注していますんで、これも取り付けw
足回りとか、補強とかでかいモノは一切頼んでない、これだけですw

これで、とりあえず一応終わりということでw
さわるところほとんどありませんからねw 
秘密兵器取り付けてどうなるかなw お楽しみですwww

12月24日にOICのオフィシャル感謝デーがあり、体験走行の枠があるんで・・・
足元が良ければ、びーちゃんを連れて行こうかと思います。
まあ、スポーツ走行はしませんけどw ちょっと流すだけですw
じむにーさんの方は、冷え込みが厳しいのでスタッドレスにしました。

明日は忙しいので、今日はここまでw。 NZでしたw











Posted at 2018/12/12 23:46:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新主力艦 | クルマ
2018年12月03日 イイね!

うちのジムニーさん・・・ 戻ってきました。



こんばんはでございます。
今夜は懐かしいし、ワタクシの原点になったYMOでオープニングでございます。
(片っぽしか音出ませんが故障ではありませぬw)
昔、お借りして弾いていたシンセサイザーですが。
Prophet-5と言います。
不自然な指使いしていると思いますが・・・
このシンセは5音ポリフォニックと言いまして、5音を同時に鳴らすことができます。
逆に言うと5音しか鳴らないということで、こんな弾き方になるんです。
片手でメロディー弾くときはそんなに意識したことは無いんですが、こんな感じで和音を出すときは意識して弾いていたような気がします。
Roland MC-4というのは、YMOがツアーやレコーディングで使っていた音楽用のコンピュータでシーケンス制御を行って自動演奏を行う機材です。
(YMOが使っていたのはMC-8という上位機種)
これでモジュラーシンセを制御しているんですけどね。
今ならPC1台で何でもできちゃいますけどw 
アナログなシーケンサーにリズムボックスをつないでパターンをプログラムして、デジタルディレイをかまして使ったりもしましたねーw

ということでございました。

んで、本題の話です。

何の気なしに、ジムニーさんの12ヶ月点検を、スズキディーラーにお願いしたら・・・
ちょっとした騒ぎになってしまいました。

mbro製のLEDテールランプが車検アウトではないかと疑惑を持たれまして・・・
ディーラーのメカニックがぐたぐた言うんで・・・
「陸運局に持っていけ!!! コノヤロー」ということになったのでした(笑)

だいたい、自分の不勉強を棚に上げていじった客をボロクソにいうメカニックは大嫌いでして(笑)
ある意味保安基準を熟知しているワタクシにケンカを売るバカは久しぶりなんですが・・・
とはいえ、店長さんにはお世話になっているんで、「好きにしたら?」とクルマを預けておきました。

で、うちのジムニーさんを積載車に載せて、陸運支局に持って行って確認したそうですw

結果はもちろん、完璧に保安基準適合で民間車検でも適合証明書発行できるレベルということでしたw

LEDテールよりも突っ込みどころはあったんですけどね(笑)
まあ、全体的に車検通るか確認して来いということを指示したんで・・・
ラインは通せませんでしたが、検査官に確認したら、グレーゾーンすら無いということでございました。(だから言ったじゃないのw)

こんな感じでの決着でございましたw

完全なコンプライアンス仕様ということで(笑)

ジムニーって、結構グレーゾーンが多いクルマだということは認識して、改装の設計をしたつもりだったんですけど、ツッコミが入ったのは想定外でした。
某ショップのコンプリートカーでも、検査の時にもめたという話も聞きますし。
アフターパーツを付けるときには、保安基準に適合するかどうかを確認する必要はオーナーの責任であると思いますよ。

いろいろな部分で微妙な部分ありますからねー。

特に、灯火部分は要注意なのかと思いますよ。
あと、車検証の内容を書き換えないと問題になるところ。
そして、車高を上げすぎるとアンダーミラーの写像で引っ掛かります。
(とかもろもろありますけどw)

まあ、これで大手を振って車検を受けられるということで・・・
メカニックはバツが悪そうにしていたそうです(私には謝罪なし)
一応、ケチをつけたヤツは私のクルマを触らせないように店長にはお願いしました。

ということで、代車のイグニスを返してジムニーさんを受け取りました。
帰り道、久しぶりにジムニーさんでいつもの川っぷちの国道を走りましたが・・・
キレキレでした。
BRZと比べるとアレなんですけどw
ウエット路面をものともせず、気持ちよく走っていました。
まあ、足のセットアップがバッチリ決まって意図した形になったので、良い感じですかね。
ただ、進入速度をコントロールしないと抜けるときアクセル入れるとやはりアンダーが出やすいので、そこはまあ、クルマの特性なんで仕方がないかとは思いますが、逆にアクセルワークでラインコントロールできるんで、あんな重心の高いクルマでも安定してターマックを走れるのかなと。
ステアリングダンパーを追加したので、路面でステアリングがバタつかなくなりコントロールがしやすくなったのかと思いますねw
いい感じに仕上がったと、自画自賛しています(笑)

まあ、そんなところでございました。
まだまだ、疲労が回復しないので、年齢からくる体力の衰えを感じていますw
NZでしたw ではでは。

  
Posted at 2018/12/04 00:09:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2番艦 | クルマ

プロフィール

「オフィシャル活動強化期間中です。
当日はポスト配置で4輪レースの前日は予備車検に入って技術オフィシャルの勉強しています。
あと少しでJAF公認審判員が3種目A1になります。」
何シテル?   10/04 10:18
Nathan Zacharyです。よろしくお願いします。 もう約10年以上このハンネ使ってます。 スタイリッシュな罰当たりです(笑) ハンネの由来...
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