2019年11月02日
こんばんはでございます。
H ZETTRIOのFiestaです。
欧州フォードのフォーカスとフィエスタは乗ってみたいクルマでしたが。
正規輸入やめちゃいましたからねー。
んで、先代のNCロードスターってエンジンはフォードのエンジンとかなり互換性があって、コスワースが出しているパーツを組めるってのがありました。
初代フォーカスを昔の友人(女性)が乗ってまして・・・
もちろんSTとかじゃないですけど、岡山空港に行く道路でコリン・マクレーの真似をして振り回したら、助手席で必死で耐えていた友人を思い出します。
ワタクシは嫌いではありませんでしたが(笑)
あと、このVで注目していただきたいのは、ダンサーさんのパフォーマンスです。
変幻自在に色を変え、振り回したら文字や模様が浮き出るバーを操っています。
このバーをグラフィックポイとかヴィジュアルポイと言います。
このポイを使ったパフォーマンスでは第一人者な「ポイラボ」さんが踊ってます。
んで、2曲目 です。
どーして、楽器を演奏しながらカメラ目線なのか・・・
いちいち決めポーズしながら演奏するのかよくわからなかったのですが・・・
演奏もカッコいい音を出すんで。
メンバーが入れ替わってもぶれずに長い間活動してますねー。
あと、様々なミュージシャンとのコラボが多く多彩な演奏をと。
上原ひろみさんとのコラボ曲です。
この曲はおススメです。
んで、BGMを聞きながら本題です(笑)
今のタイヤって昔とは設計思想が変わったのかどうなのかってことかなと。
まあ、これってドライバーさんのスタイルにもよるんですけど。
グリップに対する考え方って言うか転がり方ってことでしょうか。
特に顕著なのがエコタイヤですねぇ。
前車のヴィッツでRE-11AからEnergySaver+に履き替えました。
確かに11Aってタイヤは71から言うと「食わない」ってことなんですけど、
踏んだら踏んだだけトラクションはキッチリと掛かってくれました。
逆にブレーキングでも強力にグリップしてました。
もともとがアンダーパワーでハイグリップを履くとパワーが食われるんで、極端な選択はしないことにしてましたが・・・
エコタイヤと呼ばれるタイヤに履き替えた時の転がり方は衝撃でした(笑)
ところがMichelinのこのタイヤってコンパウンドが溶けるんですよね。
岡山国際サーキットでオフィシャルの体験走行で試してみましたが・・・
アトウッドの登りでトラクションが足らんなと感じたくらいで、裏のストレートとかホームストレートではこっちの方が速度が出てる感じでした。
確かによく転がるんでブレーキングを詰めるのは結構微妙だとは思いましたが、乗り方をアジャストすればRE-11Aと同じように走れるようになりましたw
一般道路での話ですけど。
エコタイヤと呼ばれるタイヤの中ではダントツでお勧めできるかと思います。
ホンダのNONEオーナーズカップって、レギュレーションで使えるタイヤが決まってますけど、(すべてエコタイヤ)このタイヤはブルテンには記載されていません(笑) 他のタイヤじゃ勝てないでしょうね。
まあ、あのレース下手にグリップ上げると横転しますから・・・
よく言われるのが縦方向のグリップと横方向のグリップってことを言いますが、コーナリング時の限界が高いのがグリップだと思っていたりしますが、これだけがグリップというわけではないかと思います。
アクセル入れた時の蹴り出し、ブレーキングの安定性が主に縦グリップ、コーナリング時の安定性が横グリップですかね。
以前はミューの高いコンパウンドをまぶしてタイヤ自体で粘着してましたが、今は動的なシミュレーションでタイヤの接地形等も考慮に入れて、面でグリップを出している感じがします。
もちろん、レーシングスリックタイヤやSタイヤはコンパウンドの違いで特性を変えてますが、汎用のラジアルタイヤの場合いろいろな要素があるということで。
最新の理論では、必要な時に必要なグリップをという考え方になってるのかなと思いますね。
逆にドライバーは履いたタイヤのクセを早く見抜いてそれにできるだけ合わせてやることが求められるんじゃないのかと思いますね。
これがレース業界で言う「タイヤに対する理解」ってやつかと思います。
まあ、レースではそれ以上のものが求められるんですけど。。。
ドライバーさん個々に走り方も違いますし、好みの問題もありますんで一概には言えませんけど、ワタクシ的にはあまりタイヤに頼った走り方はしなくなったので、結構客観的に見えるんじゃないかと思う今日この頃です(笑)
とは言え、タイヤは路面とのコンタクトを取る重要な部分ですので・・・
信頼できるメーカーのものを使うようにはこだわっています。
外気温が下がってきてますんで、ぜひタイヤの内圧はお出かけ前に点検を!
NZでございましたw
Posted at 2019/11/03 00:02:06 | |
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モディファイ | クルマ
2019年10月28日
こんばんはでございます。
BGMは大貫妙子さんをと。
ホイールに振り回されています。某てん◎うさんにも先を越されてしまいました。
エンケイはハブリングが専用なのか・・・ ボアが75ミリって。
どうも、商社の人が間違えて66ミリを頼んだようで(笑ごとではない)
86/BRZはハブの径が56ミリなので、ハブリングの意味がないと。
SUBARUディーラーが役に立たないので某ネッツにBRZを持ち込んで、マネージャーと作業をはじめて、メカさんが一人加わってロックナットを外してさあ付けるぞって時にこれなので、3人とも前にこけそうになりました(笑)
んで、ネッツの対面に黄色い帽子があるんで、くださいなって買いに行き・・・
56→76ってのは売ってましたが・・・ どうも専用品っぽいのに気づき・・・
こういうのって、生まれて初めてですわ(笑)
結局インオペとなりました。
タイヤはそのままネッツで預かってもらい、交換品のハブリングはそのままネッツのマネージャー宛てに送ってもらうようにお願いして終了です。
すったもんだしたので、予定が押してしまい、ぶんぶん丸でやっつけて・・・
某工廠に到着してエンジンオイルの交換をと。
と言っても2時間ぐらい遅れてましたので・・・
エンジンオイルを交換し、師匠から言われていたデフオイルを仕様変更したものに交換しました。
1万までは使ってないと思うんですが、結構汚れていたのはびっくりですね。
んで、デフオイルを仕様変更して入れました。
これでもフィールが悪ければ2型改から特1型か特2型へ変更かと。
工廠から基地までの道中で感じたのは
トルクのかかりがより滑らかになって、トラクションの掛かりがわかりやすくなったということと、
熱が入った時アクセル操作で若干ぎくしゃくしていたのが収まった。
ってことですね。
先日会った時に、師匠からボロクソに怒られたんですけど・・・
抜いたオイル見たのと、替えた後のフィールから考えて師匠のいうことが正しいですねぇ。 だてにBRZ(アプライドA)を愛車にしてないですわw
オイル系は自分で入れ替えていろいろと試して教えてくれますんで・・・
今、お世話になっているメーカーさんと師匠のところで扱っているものと同じですし、90系の頃からヴィッツレースに関わってこられた方なんで。
(もともとはラリー・ダートラ屋さんです)
先日、オフィシャル仲間の方と話していると、その方はラリー選手で師匠をご存知だとのことです。口が悪いのもよく知っておられました(笑)
若いころは全日本選手権で第一線で戦っていた方なので・・・
ドライビングに関しては雲の上の方なのですが、後進の指導や車両評価、開発力には定評のある方です。レジェンド級かな(笑)
師匠がチーム監督していたクラブチームは昨シーズンで活動を終了しましたが、今でもアドバイザーとして関わっているチームは関西シリーズでも上位です。
また、教え子の人たちは参戦して上位に居ます。
私も軽耐久の時に関わっていて、ご指導をいただきました。
ドライバーとして乗ることはありませんでしたがチューニングメニューの作成等、クルマ作りのノウハウをもらった方です。
まあ、某チームとマツ耐等を戦うことになって無責任なことはできませんから、アドバイスをお願いし、ニアなカテゴリーなヴィッツレースのノウハウを参考にしたいから、ご指導をということでお願いに行って来ました。
尼崎にタイヤを取りに行ったときですけど(笑)
「何で乗らんのや!!!(怒)」ってのが師匠の第一声でしたけど(水爆)
いろいろと教えていただきまして、今後の参考になることをいただきました。
まあ、その時に、BRZのデフの話になりまして・・・ 怒られました。
また、工廠長(あのト〇ディというありえないマシンを作った方)からもいろいろとノウハウをいただきまして・・・
それを、まとめてマシンに落とし込んで行ければなと思います。
開発というのが一番難しく、新しいものは消化して取り込んでいき、
必要とされるものを探して自分たちのマシンに生かすのが開発なんで。
ギミックを仕掛けて行こうと思いますw
まあ、そんなところで(笑)
NZでございましたw
Posted at 2019/10/29 01:32:03 | |
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おバカな日常 | 日記
2019年10月27日
こんばんはでございます。
普通にいつも聞いている曲を貼ります。
リアルYMO世代なNZさんはこの曲なんぞ見つけたら涙モノでございました。
んで、この曲を聞くとどうしても耳にベースラインが残っちゃうんですよね。
ってことで、本題かなと。
ジムニー編とBRZ編があるんですけど・・・
まあ、一緒くたにまとめてでいいやと(中性子爆)
JB23Wジムニーには名機?K6Aエンジンが載ってます。
んで、コストダウンの王様的なスズキの例にもれず、土壇場でこけてます。
ジムニーとキャリィ・エブリイのFR車はエンジンが縦置きですが、2番シリンダが割れる恐れが指摘されています。
これは、エキマニの2番出口付近に熱だまりができるのが原因だそうで・・・
ってことで、ジムニーにも熱害対策がある程度施してあります。
社外品のエキマニに交換すれば改善するそうなのですが・・・
あんまりなことをすると保証から逸脱する恐れがあるんで、とりあえずエンジンルーム内の通風環境の改善程度にとどめています。
速いクルマは8万キロくらいで2番シリンダのピストンが割れてますんで、おそらくFF車とエキマニを共有しているんでこんなことになるんじゃないのかとの指摘もありますけど、様子見ながらってことですかね。
BRZに至ってはこれは水平対向エンジンの宿命ともいえることで・・・
端的に言うとエンジンルームが3階建てになっているということです。
3階がインマニ、2階がエンジン本体、1階がエキマニと触媒ということです。
話は、倉敷にあるGRガレージに怖いもの見たさで行ってからの話です。
やたらとHKS製のエキマニと触媒ユニットを推奨されまして・・・
結論から言うと言ってることは間違ってないんですけど・・・
3500~4000回転にあるトルクの谷間で加速が悪いってことですかね、
後期型でもやはりありますんでここが気に入らない人多いと思います。
簡単に言うと、熱を一番出す部位が一番下にあるというのが致命的なんですね。
エンジンのオイルパンの下でエキマニがとぐろ巻いてますから(笑)
コンロに鍋(オイルパン)を掛けているようなものです。
ノーマルのエキマニには遮熱板が付いていますけど、社外品には付いてないです。
んで、フロントからの通風はラジエータ通して電動ファンが回る部分くらいしか隙間はありませんし、下面はべったり塞いであります。
まあ、社外品のエキマニを付けたら、オイルパンに遮熱シートを貼り付けて、オプションでエキマニにサーモバンテージを巻くくらいしか対策はないんですね。
逆にサーモバンテージを巻くと熱は漏れませんがその分熱を後に送りますんで排気温センサがエラー出しそうでエンジンチェックが点灯しそうです。
まあ、ああしたらこうなって、こっちがこうなるってのを「トレードオフ」と言いますが、ドミノを倒すように次々とアレコレ起こりそうなので、うちは別の方法でトルクの谷間を克服するべくいたずらをしましたが(笑)
ただ、コンロに天ぷら鍋かけて油を温めているような構造ですから・・・
当然、高負荷のスポーツ走行とかすると相当熱が出ますし、油温が普通の直列エンジンの車両よりもかなり上昇することは間違いないです。
そのせいなのか、ラジエータはかなりの容量のラジエータを搭載してます。
エンジン本体の熱自体も抜けにくい構造になってます。
もちろん、長時間高速道路を走る場合も含めて熱対策の基本はエンジンオイルですが、熱に強いものを採用するべきだとは思います。
通常、水温と油温の関係は水温+30℃が油温の目安で、一般的なオイルの場合120℃超えるとオイルが劣化してしまいオイルとしての機能を失うということが知られています。
まあ、詳しくはキリがないので割愛しますけど。
まあ、そのあたりからいろいろとトータルでどうなるかってことをにらみながら試しています。
まあ、乗っていれば嫌でも現実に向き合うことになりますから・・・
その辺も含めて今までのノウハウと新たにプロのお知恵を拝借しつつやっておりまして・・・
そんなこんなで、やってると結構面白いです。
まあ、86/BRZの熱害がどんなに酷いかってのはいろいろと逸話があるようで、
左リアのドラシャブーツの真下にエキゾーストのメインパイプとサイレンサに入れるイン側のパイプがあるとか(笑)
それで、ブーツ内のグリースが煮えてドラシャが折れた、左しか折れないそうです。(右も無茶すれば折れますが左が折れる頻度は桁が違うそうです)
摩擦を利用して差動を制限するトルセンデフのデフケースが鋳鉄で出来ていて熱が抜けず夏に鈴鹿を1周走ったら違和感があったのでピットインしてみたらデフオイルが沸騰していたとか(笑)
まあ、うちのはサーキットをガチで走ることは想定していないので・・・
対策としてはまあそれなりのことしかしておりません。
ドラシャには遮熱板を付けていて、エンジンオイルはまあそれなりのものをと。
当然ミッションオイル・デフオイルも厳選しております(笑)
とまぁ、こんな感じでゴソゴソやっておりまして。
結構いろいろとデータをいただいてまとめた上でBRZに適用しています。
話は8月までさかのぼりますが、熱対策の話からマツダファンエンデュランスとマツダファンサーキットトライアルに出場している方の車両のアップデートを進めてまして、先日富士スピードウェイまで行って来ました。
ニアリーなレギュレーションな競技なのでネタをばらすとアドバンテージが無くなりますので内容の詳細については、ここから先は関係者以外は非公開です。
大ネタ・小ネタ含めて予定通り投入したアップデートで想定以上の結果が出ていますんでこれはこれでテクニカルディレクターとしての役割は果たせたのかと。
今まで、いろいろと試したりしたことや、専門家の方からもらったデータを基に実車でやった事とかいろいろと検討して「速くて壊れない」試合に勝てるようなクルマを目指してアイディアをためてます(笑)
来月の岡山国際サーキットで行われる最終戦のオペレーションと来シーズンに向けてのプランのことを考えていますけど。
まあ、試合で使うクルマの仕様を考えているとまた違った切り口で考えられますんで、これはこれでいろいろと楽しませていただいております。
クルマに関わることの面白さを再発見したNZでございましたw
ではでは。
Posted at 2019/10/27 23:06:37 | |
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モディファイ | クルマ
2019年10月23日
こんばんはでございます。
H ZETTRIOのPVです。
ライブハウスに聴きに行きたいですね(笑)
H ZETT Mさんは東京事変の初代キーボード担当ですね。
ジャンル的にはJAZZなんだけど、一言で言うと「カッコいい」サウンドなんですね。リズム隊とピアノの掛け合いでサウンドをぶつけ合ってるんですが、溶け合って響いでくるのがものすごく気持ちいいです。
んで、本題です。
先日、移動中にコンビニでトイレを借りようと立ち寄りまして・・・
すると、まだ若い女性ドライバーが、困った顔をしてました。
どーしたのかと聞いてみたら「何かのチェックランプが点いた」ってことで、
その場に居合わせた某トヨタディーラーのメカニックさん(制服)と見たところ・・・
オイルランプが点灯してました。
んで、そうしたらメカさんがボンネットを開けて、自分のクルマから使い捨てのウエスを持ってきてゲージを抜いて確認してました。
えー、ほとんど空でした・・・
ここのコンビニ、近くにガソリンスタンドがあったので、メカさんと相談してクルマのオーナーさんに状況を説明し、閉店して間無しのスタンドに走ってオイルを分けてもらって入れてランプが消えたんで、女性ドライバーさんは無事に帰宅できたんじゃないかと思います。
オイルって「血液」にたとえられます。
定期的に交換してリフレッシュしないと、エンジンがダメになります。
逆に、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル等、チューニングの一環として見直すことによりパフォーマンスを変えることができます。
試合に出る車両のオイルをどーするかということはぶっちゃけ・・・
「勝てる or 勝てない」ってレベルの話になります。
ヴィッツレースとか86/BRZレースって、封印エンジンを使います。
なので、パフォーマンスを出そうと思えばオイルを変えるくらいしかやりようがないということです。
マシンにはほぼ差が出ないということですから、何か差を付けないと上には上がれないということですね。 もちろん一番はドライバーの技量ですけど。
まあ、とはいえ始まってそれなりの時間が経ってますから、各チームノウハウを蓄積していろんなことをやっているって話ですけど(笑)
逆にワタクシはその関係者の方とかから、データをいただいてますんで自分のクルマのパフォーマンスを引き出して自分好みのフィーリングに合わせてとか、やってます。しっかりしたアドバイザーさんがいらっしゃいますんで。
まあ、先に書いた女性ドライバーさんではないですが、今のクルマって昔では考えられなかったくらい「やわらかい」エンジンオイルを使ってます。
0W-20とか0W-16とかのオイルが出回って、標準が0W-20というのが今の時代です。
ただ、このオイルやわらかい上に流動性が高いので・・・
バルブからシリンダに入って燃えてしまったり、クランクケースの中で熱でミストになってブローバイと一緒に出てしまうんで、減るのが早いです。
なので、モータースポーツうんぬん以上に普段乗っているクルマでもよく見ないとかなり減るというのを頭に入れて量の管理をマメにということです。
減ったまま放置するとエンジンに悪影響を及ぼしますし、ピストンリングが固着してシリンダに傷をつけてしまい、圧縮抜けの原因になったり、タイミングチェーンが伸びたりします。
ということでございました。
あと、特に86/BRZとかWRXの水平対向エンジンはシリンダー角が180度なため均等にピストンがシリンダに当たりません。横に寝てますから(笑)
まあ、言われてみればそうなりますけどなので、オイルは特に重要です。
エンジンの寿命を左右すると言っても過言ではないとのことですねぇ。
まあ、そのあたりはオーナーさんの考え方次第ですけど(笑)
オイルには少しこだわっても良いかなと思います。
んで、うちは何をどう使っているかとかの情報はプロからデータをいただいている関係で公表を差し控えてすっとぼけてますが(笑)
一応、直接試合に出ている車両に関わることになったので・・・
もう公表できないですねぇ、この手の話w。
試合でのアドバンテージになりますんで。
ということでございました。
各オイルのチョイスでクルマのパフォーマンスをコントロールできますから。
自分に合ったチョイスをということで。
ということで。NZでございましたw
Posted at 2019/10/24 01:58:14 | |
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モディファイ | クルマ
2019年10月07日
こんばんはでございます。
今夜のBGMはスカパラと中納良恵さんとのコラボです。
はじめてラッピン聞いたときの感想って「これ何なの? なんか心地いい!!」
ってことなんでしたけど。女性ボーカリスト多々いらっしゃいますけど、
どストレートで来ますね。
ってことで。
一応新兵器完成して引き取りに行って来ました・・・
ところがですが、ホイール1本輸送事故で傷が入ってました(泣)
なので、現状3本持って帰ってきました。
現在、商社さんが事故処理をしています。
ホイールコーティングに出して、リコール整備の時に入れ替えることにしてましたが、間に合いそうにないんですよね。(困ったもんだ)
一応12点の時にリコール整備をやることになってます。
(うちのは完成検査で引っ掛かってますw)
12点はどーせタイヤ外すんだから工賃サービスでやってねってSUBARUさんにおねがいしたんですけど・・・
商社の方はお世話になっているモータースポーツ関係の方だし、
運送業者はS急便なんですけど、スケジュールの遅延分も見させようかどうするかを思案してますが、あまりきつくは言えないので微妙です(笑)
(これ、試合で使うものならば大問題です。)
ということで、ちょっとイラっとしてますけど。
まあ、1両日中に結論出ますからね。まあ仕方がないですね。
タイヤは、いつものBSになりました。
RE-71Rというのが基本的には定番なんですけど、基本的に街乗りタイヤなんですが、Michelinよりもウエットが良いとのことなので、お試し導入です。
見た感じはレーシングレインタイヤっぽいしっかりした縦溝で水はけは良さそうです。
71Rは71Rで良いタイヤなんですけど、これはこれでありなのかと。
重量車メインの想定で開発されたタイヤなんで、キャパは充分かと思います。
XL規格なんでエアも高めに使えるんで真夏の焼けた路面でも内圧変動起因の変形は少ないかなあとかいろいろと考えてます。
うちのBRZさん、ぶっちゃけちょっとだけ魔改造してありまして、キャラ的にガシガシグリップするタイヤってどうなのよって思ってましたんで(笑)
Michelin PS4くらいでちょうどかなと思っていたらこれがあったと。
ウエットが良いのはわかってるんでドライでのグリップとかスタビリティを皮むきしつつ評価してみたいなとは思っています。
17インチ化はばね下の軽減、タイヤコストの削減、小径化によるローギアード効果で立ち上がり加速の向上ってのが狙いなんですけど。
BRZさんに施した核心的改修の大部分が伏せ字(笑)になっているんで。
これだけ見ると何のことかわからないかと思います。
タイヤ屋さんは尼崎にあります。 んでタイヤを取りに行った帰りに尼崎市内某所にある師匠のお店に寄りました。
目的としては在庫処分しているレーシンググローブを買いに行ったのですが・・・
一昨年まで、ネッツカップのヴィッツレースでトップクラスだった師匠のチームから、ネタをいただきたくいろいろとお話を聞いてきました。
競技車両自体の評価もお願いしてみたいなとは思います。
的確に問題点を指摘して、改善の方法も教えてくださいますし、
口はものすごく悪いんですけど、「愛情のある(モータースポーツに)」方です。
とはいえ、予想通り「あんた、乗らへんのか!!!」とは言われましたね。
そういえばもう70歳だって(笑) 少しマイルドになったかなと。
一人でテレビ見ながら店番してまして・・・
昔から時間が止まったようなスペースですけど。
軽耐久のころから15年くらい経ってますから。お互い年を取ったねって話です。
やはり、役割的にはテクニカルディレクターなんで(笑)
「今年の8月からマツ耐に参加している某チームのマシンを手掛けてます」
ってことで、いろいろと教えてくださいねって話をしてまして、今師匠自体は直接チーム監督等はしていないけど関わっているんで持っているネタを提供いただくことになりまして。師匠たちが開発したものを使わせてもらえることに。
ヴィッツとデミオの違いはあれど、同じカテゴリーのクルマです。
今年のことにはならんけど、これも爆弾ネタだよねって(笑)
あるところにはあるんですねぇ。
来シーズンに向けてのアップデートを考えつつですね・・・
今年の最終戦、いい結果で終わりたいもんです。
まあ、オフィシャルに専念してきましたが、エントラントさんの側から見るのも良い勉強になります。
何年経っても、しばらくぶりでもやっぱり師匠は師匠でした(笑)
ワタクシは一門弟子とは言え末席の方ですけど(核爆)
思いっきり毒舌吐かれるかと思いましたけど、真剣な話ができました。
師匠にはいつまでも元気でいて欲しいです。
ということで。 NZでした。
Posted at 2019/10/08 01:22:08 | |
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モディファイ | クルマ